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【漢字の話】 ゆう の話

(ゆう)
片仮名の「」に似た形と
」から出来てます
」は古代文字ではフォークのような形で、
」の形です

そして
(また)」と言う字形も「」の形です

つまり「」とは
(手)」と「(手)」を併せた形です

ですから
(ゆう)」は

」と「」を合わせた形
同族の者がをあわせて、友愛を誓う字が
」と言う字なのです

【漢字の話】 さ の話

(さ)
片仮名の「」に似た形と
」から出来てます
」は古代文字ではフォークのような形で、
」の形です

」は、神様へ呪いをかける呪術の道具の形です

左手に神様への呪術の道具を持って祈るの字が
」です
道具を左手で持ったので
ひだり」の意味になりました

【漢字の話】 う の話


(ゆう)と言う字の片仮名の「」に似た形と
」から出来てます
」は古代文字ではフォークのような形で、
」の形です

」は、神様へのお祝いの祝詞を入れる器です

その「(器)を「(手)」に持って、神様に祈る字が「(ゆう)」の字です

その「」は右手で持たれたので「みぎ」の意味になりました


【漢字の話】 おく の話

(い)
」に「」を併せた文字です

(おん)は、
神様への祈りの祝詞を入れる器「」を置いて祈ると暗闇の中で神様が訪れて答えがかすかなとして示されることです
現在の数の単位に使う

(おく)にも
」が含まれます

この「」も元々は
神様の訪れを表すによって神様の意思を推測する意味の文字で、
神意をおしはかる事によって、心が安らぐ意味でした
ですから
おしはかる」の意味の熟語は
憶測」「臆測」とも書きますが更に
億測」とも書きます

この「」は
古くから数の単位に使われてますが、古くは
十万」の意味で用いられ、後になってから
万の万倍」を意味するようになりました

「ああ」と言う感動詞の
(あい)含む文字です
これは神様に感動する時の言葉です
噫呼(ああ)」は深く感心して誉める感嘆(かんたん)や嘆いてため息をつく時の言葉です


【漢字の話】 さん の話

神様の答えは
夜、静かな時間に器()の中でかすかな音をたてるのです
その神様の答えの音が
(おん)
」の中にある横棒の「」です

(い)
」に「」を併せた文字です

(おん)は、
神様への祈りの祝詞を入れる器「」を置いて祈ると暗闇の中で神様が訪れて答えがかすかなとして示されることです

その「」が何を意味するのか、その「」を推し測るので
」が「おしはかる」の意味です

は、元々は神様の意志、「神意」を「おしはかる」ことの意味でした



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