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【漢字の話】 しょう の話

2つの()の(しょう)も有ります

この「」の()も「」の事です

星の光」が重なる形で
そこから「あきらか」の意味に成りました


この「」を含む字に
(しょう)が有ります

」は
星の光が明るいこと
その星の光の明るい事から「」は、「さかん」の意味になり
さかんな歌声を
と言うように成りました

ですから
」の意味は「うた」「となえる」です

【漢字の話】 せい の 話

空に輝く
(せい)の元の字形は「」の部分が
(しょう)の形でした

」の「」は太陽ではなくて、「」の事です

この「」を3つ併せた「」は、多くのの光が明るく輝く事です

そこから、

は「あきらか」の意味を表す文字に成りました

星の光は熱を伴わないので、
そのような光を持つ結晶体を「水晶」と言います

水晶」は石英が六角柱状態に結晶したもの

この「」に「」を加えた文字が
(せい)の元々の字体です
下の「」は、文字の音を表す部分で、その意味は上の「」に有ります

」は「日」が3つですが、2つの()の(しょう)も有ります

この「」の()も「」の事です

星の光」が重なる形で
そこから「あきらか」の意味に成りました


【漢字の話】 ほう の 話

古代の中国の内陸部で生活した
(いん)」や「(しゅう)」の王朝の人達にとって「子安貝」は大変貴重でした
貨幣が作られ流通するまでは、貨幣の代わりに使われたので、経済や財産に関係する文字の中には
(かい)の字形が残ってます


貿易」の

貿(ぼう)の字体にも
」が含まれます

この「貿」の上部は
(ぼう)と言う字で
これは神様へのお祭りの際に供える生け贄の肉を2つに裂く文字です
2つに分けることから
交換する」「かえる」の意味に成りました


貿」の下部分(貝)は
貨幣として使われた「子安貝」の事ですから

この「貿」は、
貨幣を使って売り買いして「あきない」する意味になったのです

財産」の
(ざい)にも
」が有ります

」には「材料」の意味が有って
それと「」を併せて
財宝」(たからもの)の意味になったのです


【漢字の話】 き の話

古代の中国の内陸部で生活した
(いん)」や「(しゅう)」の王朝の人達にとって「子安貝」は大変貴重でした
貨幣が作られ流通するまでは、貨幣の代わりに使われたので、経済や財産に関係する文字の中には
(かい)の字形が残ってます

子安貝」は「貴重な貝」でしたが、
その
(き)にも
」の字が含まれます


」の上部は
両手で何かを捧げ持つ形ですから

(き)
子安貝を両手で持つ形です
それは
貴重な物を扱う行為なので「とうとい」の意味に成りました

人の身分などが「たかい」意味でも使われるようになり、
貴種」は高い家柄の生まれのこと
貴人」は身分の高い人の事です



【漢字の話】 か の話

(へい)
」の事で、昔は通貨の代わりにも使われたのです

ですから
銅銭」が普及した後も通貨をと言いました


貨幣」の
(か)
(か)」の部分は
二人の死者が横たわる姿

生から死へと変化する字がです

」はお金の意味

」の「変化する」意味から
交換できる」と言う意味が生まれ、「」が「ぜに」「たから」の意味となったのです

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