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ぷかぷかマン

【前回までのあらすじ】
親不知を抜歯するよと宣告されるも、まず次の日が休みのときに歯医者いけねぇ(仕事だったり私用だったり)と思い至った私はなんとか抜歯を逃れようと画策していた。しかしミザリーさん(歯科助手さん)の「次どうします?」の言葉につい「ア……木曜きます……」と答えてしまう。そして木曜当日、目が覚めるとAM11:00。午前診療は12:30まで。これを逃すと次は15:00。今日は買い物に行きたいのに!
いったいどうする!?


いまおなか痛くて日本語がきちんと書けないです。ぼくの知る歯医者さんってもっとこう、混みあうのを防ぐために細かい予約時刻みたいなの決められてたような気がするんですが今の所ではそんなこと全然気にしてなくて最近ではもう診察券も出さなくてもいいよみたいな感じで本当にこれでいいんでしょうか。でもいつ行っても人いねーんだ。腕はいい(と思うん)ですけど。

流石に抜歯するって言われといて診療時間ギリギリに行くとかナメてるだろ怒られるよねって思いながら12:00に歯医者にゆく。

天気もいいしUターンして帰りたい……と思った矢先、外に出てぷかぷか煙草をふかす先生の姿をとらえてしまう。
いちゃった……。
なんで診療中に煙草吸ってんだ(患者がいないから)

「あ……あの……今日って何するんですか(抜歯したくない)」
「え? 今日……今日ねえ。何するか考えようや」
「は?」
(この間ずっと煙草をふかしている)

「ば……抜歯しますか」
「抜歯? 抜歯しないよ。抜歯の都合が悪いときは言ってね」
「次の日が休みのときに抜歯がいいです」
「あーそのほうがいいよ。まーとりあえずなか入って考えよう」
(まだ吸ってる)

何のためにきたのかよくわからなかったけど何か別の場所を診察されて終わったのだった

「よし! 俺も着替えてくっか!」
診察後、そう言い残して先生は立ち去ったけど、私は椅子を倒されたまましばらく放置されていた(なぜ)。

ミザリーさんの「次はエキスト(抜歯)ですか?」の問いに「うん、抜けたらいいね!」と答えていた先生。それは抜かなくてもいいってこと? ねぇねぇ!

帰宅してからばたんと倒れて気がつけば夕方だった。そんな切なさ。

夜は恒例であり久々でもある習い事。
今日はしばらくぶりに先輩もきてくれたし後輩ともがんばって話せてよかった。
ちびたちは可愛いですね。思春期なんかこなくてもいいのよ。
もっとがんばってもいいかも、もっと練習したいかもと最近は思えるようになってきたんだけど、そうするためには仕事のことがどうしても関わってくるからどうしようと考えている。でもあと二年もしたらまた状況が変わってくるだろうし、どうしようかなあ。

今年の小さな目標はコンタクトをつくることと、原付を運転できるようになることです。教習所で習ったけどもう覚えてないよ。

ちょっといいなと思ったけど今回は保留

中学の風邪の日に学校さぼって一巻買ったきりだったけど、今回やっと四巻まで揃えた。(約十年ぶり)
一巻買った頃はただがむしゃらに仕事をこなしていく話という認識だったけど、四巻まで通して読むとまた違ってみえた。十年経ったのも大きいけど。
「仕事がんばろう」とか「仕事をすることは素敵だ」とかそういうことを伝えてるものではなくて、なんてゆーかこういう風に大変なときもあるしこういう風に思うことあるよなぁっていうのを見ている気分。
もともと安野さんの作品はどれもスポーティーだしこの漫画はとくにずっと走り続けているイメージがあって、止まらずにバタバタしてるんだけど、そこにもさまざまな思惑や生き方があって、私たちが普段流れ作業的に処理してしまう感情を丁寧に綴ってくれている。
ふりかえる契機をくれる漫画だと思う。

新二とうまくいってほしかったけどな〜でもヒロちゃんと離れたあとの新二のほうがいいと思ってしまうんだよな〜けれどヒロちゃんは新二といるのがいいように感じるの〜
だいたい爽やかに終わるんだけどそれでも仕事で潰れてしまったりうまくいかないケースもあって胸がいたくなりますね
ぼくはガンバレ田中!の回が一番すきです
あとへんしゅーちょーすき
働きマンって七巻くらいまであるのかと思ったらもしかして四巻までなのか



〈また四月が来たよ/同じ日のことを思い出して〉
お店で流れてたの聴いて春の歌ということに気がついた
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