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2012-9-21・22探索記

9月21日の夜、庭の灯りに小さな蛾。
しかしピントが合ってない写真しか撮れずに、飛んでいってしまった・・・

悔みながらも屋内に入ると、体から何か飛んだ。

モンチビツトガ posted by (C)独り蛾
↑モンチビツトガ(初見)↑
さっきの蛾、逃げたのではなく服に付いていたようだ(笑)
もちろん、捕まえて外に放しました。

「チビツトガ」に似ているが、内横線の曲がる位置が異なる。
チビは腎状紋上部あたりで曲がるが、モンチビは腎状紋下部で曲がる。



初見蛾も見られて、今日は満足・・・
ってなってると、姉が慌てて来た。

どうやら廊下にゴキブリがいるらしい。
しかも大きいらしいので、クロゴキか?
これは撮影のチャンス!!

いくら虫好きな私でも、ゴキブリには慎重になる。
手とかに乗るだけなら構わないが、腕をつたって服に潜りこみそうだから怖い。

クロゴキブリ posted by (C)独り蛾
↑クロゴキブリ↑
低い所に来たので撮影。
この後、殺虫剤で弱ったところを叩いて仕留めた。

ゴキブリといえば一昨日の夜、私の枕元に5mmくらいのミニゴキがいた。
髪の毛などを食べて生きていけるという噂もあるので、育つ前に気付けて良かった。
ゴキブリとはいえ、小さいとちょっとかわいい・・・

やっぱ虫は不完全変態の方が良いな。
幼虫の見た目的に考えて。





9月22日の夜、近所の公園へ。


クロスジヒメアツバ posted by (C)独り蛾
↑クロスジヒメアツバ(初見)↑
ミジンアツバ亜科の中で、一番カッコイイと思う。
黒っぽい翅は、紫がかっていて(・∀・)イイ!!



その後、雑木林Aへ。

トビスジヒメナミシャク♀ posted by (C)独り蛾
↑トビスジヒメナミシャク♀↑
♂は黄褐色で、♀は赤茶色。
地面に張り付いていたので、踏みそうになった。




クヌギシギゾウムシ posted by (C)独り蛾
↑クヌギシギゾウムシ(初見)↑
吻が長いゾウムシは「シギゾウムシ」という。
この仲間はどれも似ていて同定が難しい。
その為、この写真の個体はクヌギじゃないかも・・・

名前の「シギ」っていうのは、鳥の名前らしい。
そういえばそんな名前の鳥がいたような・・・




クロズノメイガ posted by (C)独り蛾
↑クロズノメイガ(初見)↑
「クロズ」といっても、頭は黒くない。
特徴的な模様をしているが、近似種がいる。
本種の方が外縁の色が発達するらしいが、この個体のようにスレてると判り難い。





以上、9月21日と22日でした。

最近は涼しくて、クーラーも要らなくなってきました。
そろそろ糖蜜の準備を始めないと・・・
その準備というのは、主に増えすぎたナメクジ駆除。
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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