↑ドクガ幼虫(2011.6.20撮影)
隣町のの高台のマメ科植物?にいた。
体長15mmくらい。
ドクガ科Artaxa属。
この虫は危険!
触れたらかぶれます!ドクガって名前なだけに。
といってもチャドクガの様に、毒毛を飛ばしてくることはないようです。
まあそれでも、近づかないのが賢明です。
撮影したのが一か月前なので、今は成虫になったのだろうか・・・?
ライトトラップに来られるのは困りますが(成虫も毒毛をもっていることがあるから)、一度くらいは成虫も見てみたいなぁ。
因みに成虫は黄色で中くらいの大きさ。
毒のある蛾を見極めるには種類を覚えるのが一番ですが、大雑把に言うと「前脚がフサフサしてたら危険」と思っていれば安全です。
勿論、フサフサでも毒の無い蛾は山ほどいますが。
やばい、今日は何も書く事がない!
ということで、どうでもいい話を一つ。
今年は、ミドリシジミ系やオオムラサキなど、ちょっとした大物を狙っていない。
つまり、去年より熱心じゃなくなってしまった?
最近はよく「標本にするのは蛾だけにしようかな」と考えるのですが、やっぱり甲虫でも蜂でも初見だと標本にしたくなってしまい、結局標本箱が増える一方・・・
今後どのように虫と付き合うか、まだ全然考えられてない。
やっぱり、先の事を考えると頭が痛くなるなぁ。