スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ヨモギエダシャク

↑ヨモギエダシャク(2011.6.29撮影)

前翅長30mmくらい。
シャクガ科エダシャク亜科Ascotis属。

遂に羽化し、庭に放したらソテツにとまった。
実際、羽化したのは28日です。

小さい幼虫を採集してから僅か一か月ほどで成虫になるとは・・・
年に何回発生するつもり?



個体変異が強い種類ですが、前翅の縁の中腹あたりに必ず?黒い紋がでる。
少なくとも、自分は本種を5頭以上見た事がありますが、どの個体もその紋があった。

よく見ると、地味系エダシャクの中では少し派手かも。





ヨモギエダシャクは多種多様の植物を食べる、いわゆる広食性とよばれる食性なので、庭木などにも現れるかもしれません。
背中に突起上の模様があるシャクトリムシは、ヨモギエダシャクの確率が60%。(適当です)












最近、屋内に虫が多い気がします。
わかってるのだけでも「コメシマメイガ・ワタノメイガ・ゴミムシダマシ・ショウジョウバエ・ハエの一種・カの一種・ヤマトゴキブリ・謎の芋虫・オニグモ」。

まあ、多くは外から侵入してるであろう奴ですが。






あと今日は、ニセタマナヤガが蛹になりました!
しかしもう一頭の方は死亡・・・

なんか毎度、一頭しか生き残らないなぁ・・・








今日
撮影:ニセタマナヤガ(蛹)
前の記事へ 次の記事へ
ツイッター
プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
カレンダー
<< 2011年07月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フォト蔵