↑ヨモギエダシャク(2011.6.29撮影)
前翅長30mmくらい。
シャクガ科エダシャク亜科Ascotis属。
遂に羽化し、庭に放したらソテツにとまった。
実際、羽化したのは28日です。
小さい幼虫を採集してから僅か一か月ほどで成虫になるとは・・・
年に何回発生するつもり?
個体変異が強い種類ですが、前翅の縁の中腹あたりに必ず?黒い紋がでる。
少なくとも、自分は本種を5頭以上見た事がありますが、どの個体もその紋があった。
よく見ると、地味系エダシャクの中では少し派手かも。
ヨモギエダシャクは多種多様の植物を食べる、いわゆる広食性とよばれる食性なので、庭木などにも現れるかもしれません。
背中に突起上の模様があるシャクトリムシは、ヨモギエダシャクの確率が60%。(適当です)
最近、屋内に虫が多い気がします。
わかってるのだけでも「コメシマメイガ・ワタノメイガ・ゴミムシダマシ・ショウジョウバエ・ハエの一種・カの一種・ヤマトゴキブリ・謎の芋虫・オニグモ」。
まあ、多くは外から侵入してるであろう奴ですが。
あと今日は、ニセタマナヤガが蛹になりました!
しかしもう一頭の方は死亡・・・
なんか毎度、一頭しか生き残らないなぁ・・・
今日
撮影:ニセタマナヤガ(蛹)