↑コシロシタバ(2011.7.12撮影)
近所の雑木林のクヌギの樹液に来ていた。
前翅長35mmくらい。
ヤガ科シタバガ亜科Catocala属。
右下のやつは、多分アサケンモン。
本種は小さめのカトカラで、黒地に白い模様がよく目立つ。
樹液などによく集まり、雑木林で普通に見られる。
昼間でも、木の幹を丹念に探せば見つかるかも!
「シロ」と付いていても、白シタバとはあまり近縁ではないらしい。
まあ見た目からして、印象が全然違うしね。
昨夜は虫捕りに行きましたが、蛾の姿は少なかったです。
「春の方が多かったのじゃね?」って、おもうほどに。
しかしまぁ、樹液回りは楽しいなぁ!
様々な蛾達の食事を観察できるなんて・・・
今年は(毎年言ってますが)、白いカトカラを・・・
憧れのあいつを・・・
でも、低山地へ行けば普通にいるのかなぁ?
だとすると、やっぱり平地で採集は難しいか・・・?
しかし目撃はしているので、可能性は十分にあります。