9月30日、玄関灯にハマオモトヨトウ!!
数年前に一度見て以来の出会い。
やはりカッコイイ...
折角なので手乗りもしちゃおう!
顔は真っ黒。でも口吻は黄色。
脚をばってんにしていて可愛い(*´д`*)
飛び立ちそうな状態。
カッコよすぎ問題。
正面。
触角を伸ばしていると可愛さより、カッコよさの印象が強い。
横顔。
真っ黒もふもふ。
10月5日、ハマオモトヨトウのホストのうち、ヒガンバナやインドハマユウは庭にあるので幼虫を探してみた。
案の定いた(;゚Д゚)
しかしこの幼虫、ほぼ死にかけである...。
こっちは若齢幼虫。
完全に死んでいる。
インドハマユウの根元に目をやると、蛹がコロコロと。
結構な数あったので...
三つほど誘拐。
サイズは隣の定規を見て貰えば分かるとおり、23、4mm前後。
こんな感じで様子を見てみる。
一個体は採集時に枯葉に包まっていたので、ティッシュで再現w
10月6日、またインドハマユウで幼虫の様子を見てみた。
今度はちゃんと生きてる幼虫に出会えた。
あまり元気は無かったが...。
こちらは葉に頭を突っ込んでいるw
そして葉の裏には...
卵まで発見!
この数日で卵から成虫まで全過程の姿を見ることができた(´∀`)
まあこの卵がハマオモトヨトウの物だという確証はないんだけど、幼虫の発生状況的にハマオモトヨトウの卵と考えるのが自然だと思う。
10月8日、飼育容器内に成虫の姿アリ!
まさか早速羽化するとは...。
てっきり越冬するのかと。
というか本種はこの地域でも越冬ができるのか、そこが問題。
羽化したのは現状この個体のみで、あとの二個体は未だ羽化していない。