虧月ノ檻

話題:花の写真

三本木に続き山元町のひまわり祭りへ行ってきた。
今日が最終日だからか花ももう終わりで枯れ始めているものもチラホラとあったが、まだ元気に咲いてるやつもあるし、高い場所から見れば気にならないくらい鮮やかな色が残っていて空と向日葵の青と黄色のコントラストが映えていた。

向日葵は自由に摘んで良いらしく、大体の観光客が向日葵の花束を抱えて歩いていたので自分も飾りやすい小振りなものを三本程貰ってきたが、やはり向日葵は見ていて元気が出てくる花だな。
取り敢えずキッチンに飾ってみたが周りが明るくなった気がする。

話題:アイスクリーム

山元の夢いちごの郷に立ち寄ったので苺のソフトクリームを奢って貰った。
綺麗な濃いピンク色をしたソフトクリームは苺の味が濃くて美味い。よく見たら苺の粒々が入っていたので、この濃さは納得出来る。
以前、山寺で食べたさくらんぼのソフトクリームが今まで食べたソフトクリームの中で断トツに美味いと思っていたが、あれに引けを取らない美味さだ。
バニラとのミックスで食べている人が多かったが、苺の味を楽しむなら単体で食べた方が分かり易くて良いな。

話題:昼ご飯

村田といえばそら豆うどん。

という事で昼はそら豆ざるうどん。
麺が蕎麦並みに細いがうどんらしい。
そら豆が練り込まれた米粉の麺は綺麗な緑色で食感はコシが強く、ツルツルした食感で美味い。

勝手に相方が大盛りで頼んだ上、思った以上に量が多く途中から胃が痛くなってしまったが何とか完食した。
多分、大盛りでこれなら普通盛りでも結構多かっただろうな…。

話題:小旅行

村田で蔵を見ながら散策した。
見ようと思っていた豪商の蔵と屋敷が修繕中で見学不可だったが、代わりに観光案内の人がわざわざ店舗として利用中の見世蔵を開けてくれた上に色々と説明してくれたので感謝しかない。
村田はかつて仙台と山形を結ぶ街道の分岐点として賑わっていたそうだ。
村田の商人は紅花や藍を仙南地方で買い集め、江戸や上方へ運ぶ商取引を行っており、その当時の店蔵が今も町の中心部に残っている。
村田の蔵の町としての特色は店蔵と門が一対となり、連続する景観が印象的だ。
蔵は江戸時代のものから大正時代のものまであり、造られた時代により蔵の造りが違いが見て取れた。
因みにこの蔵の町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、県内では唯一此処だけが文化庁から認定されているそうだ。

といった感じに歴史的な事や蔵について学んだのでドライブを再開。
お土産に地元の納豆店で納豆とチョコドライ納豆等を購入した。
ドライ納豆は試食させてもらったが、濃厚なチョコレートに負けないドライ納豆の香ばしさが上手く組み合わされていて美味かった。
毎日一袋ずつ食べよう。