猫猫猫猫猫


実家の猫の尻を撮ったのだが…
おわかりいただけるだろうか。



怖いと家族から不評の一枚だ。




夢日誌:人が跋扈する世界で


話題:今日見た夢



自転車で走っていると、道路を這いつくばって横断している髪の長い女達が居た。
極端に短い胴体を持ち上げるようにして、異様に長い手足を使い歩くその姿はまるで蜘蛛のようで不気味だったが、度々走ってくる車のライトに照らされ慌てて逃げようとする彼女らは、正に『蜘蛛の子を散らす』といった様相で、見ていて酷く滑稽だった。

周囲を木々に囲まれた道を行くと、道一杯に広がって百鬼夜行といったような異形の集団が闊歩している。
だが、私が自転車でその真ん中を通過していくと素早く脇に避け、早く通り過ぎてくれとでも云うような何処か怯えた目で此方を見ていた。
足元を這っていた大きな蛞蝓のような蛭のような異形を避けきれずに何体か轢きながら、長い長いその行列を後にする。

市街地に行くと、自動車ほどある黒い異形がとろとろと道路を這い回っていた。
それを避けながらの運転になるので、道路ではちょっとした渋滞が起きている。
その異形が交差点を差し掛かった時だった。
猛スピードで突っ込んできた大型トラックに体当たりされ、まるで風船のように破裂すると、それは跡形もなく消えてしまったが余程急いでいたのか、トラックは何事も無かったかのように走り去っていった。
車の運転手達も、歩道から見ていた歩行者もそれを気にする様子はなかった。

家に着くと雪が降り始めた。
空を見上げると白い女達が楽しそうに飛び回っている。
寒いのでさっさと家の中に入ると、温かい水炊きを食べた。

夜も遅くなり雪はどのくらい積もったかと窓の外を見る。
雪は短時間な降ったにしては大分積もっていて辺りは白一色だ。
そんな中、走ってきた除雪車にさっきの女達がすがり付いて何やら騒いでいるのが見えたが、どうでも良かったのでカーテンを閉めた。



人が跋扈する世界で、今日も彼らは必死に存在しようとしている。



落書き:無題


一人でも良い





落書き:ほん怖を見る二人


「イ…イワコデジマ…」

心霊ドラマ一本目、それも開始から数分でこの怖がりよう。
そんなに怖いなら見なければ良いのに。
夜、一人で寝れなくなったり、手水に行けなくなっても知らないからな。

しがみつき震える幼馴染みの身体を抱きながらそう思いつつも、同時に役得だなと思ったりした。



ほん怖と云えば、度々ドラマ中にガチの霊が映るが今年はどうなんだろう。
目を皿にして見てみたが結局分からんかった。



落書き:目玉


生きていない目玉は何も映さない




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