落書き:ザールさんとユーボ


話題:お絵かき



『むきゅきゅ(お花あげる)』

特に理由はないが、ザールさんとユーボは仲が良さそうだなと思っている。

飼い主とペットの関係という意味で。


落書き:縊鬼


話題:お絵かき



鈴木桃野の随筆『反古のうらがき』巻一より一部抜粋。

ある組頭が江戸の麹町で酒宴を開き、ある同心も客の一人として来るはずだったが、なかなか現れない。
やがて現れた同心は『急用があるので断りに来た』と言って帰ろうとした。
組頭が訳を問いただすと『首をくくる約束をした』と言い、しきりに帰ろうとした。
組頭はその同心が乱心したと見て、酒を飲ませて引き止めたところ、やがて同心は落ち着いたが…。



これに憑かれると首を括りたくなるという。
また『絵本百物語』の『死神』と題された絵によれば、悪念をもったまま死んだ者の霊が、同様に悪念を持った者を首括りに遭わせようとしているものとされ、題にある死神というよりは縊鬼に近いものとされている。

昭和、平成以降の妖怪関連の文献では、縊鬼は水死者の霊とされ、取り憑かれると川に飛び込んで自殺したくなるもの、と解釈されている。


夢日誌:音


話題:今日見た夢



日もまだ上らない早朝、外から響く生木を裂くような音で目が覚めた。
余りにも五月蝿いので様子を伺おうと窓に目をやる。
厚手のカーテンが若干透けるほどに、カーテン越しの外はやたら明るい。
どうやら明るいのは、近隣の家がつけた照明の光が漏れているからのようだ。

窓を開けると、近所の人達も同じように窓を開けたり、外に出たりして音源となっている真っ黒な空を眺めていた。
けれど見上げた先には何も見えない。それでも耳障りな音だけは聞こえる。
みんな発生源の分からない謎の音に戸惑っているようで、ざわついていたが暫くすると家に引っ込んでいった。
音が止む気配はない。

それから少し時間が経って、今度は誰かが暴れているような絶叫する声が聞こえる。
こっそりと窓から外を見ると、何かを叫びながら暴れている人がいた。
気付かれないようにカーテンを閉め布団に入る。

相変わらず外は例の音が響いていて五月蝿いものの、慣れてきたのか布団に入りウトウトとしていたら眠くなってきた。微睡んでいると自分以外の気配を感じ、ふと目を開ける。
薄暗い室内に外で暴れていた誰かが、包丁を片手に入り込んできているのがぼんやりとした輪郭となって見えた。
荒い息遣いと『五月蝿い』と小さく呻く声が聞こえる。

音はいつの間にか聞こえなくなっていた。

落書き:魍魎


話題:お絵かき



鳥山石燕「今昔画図続百科」より。

形三才の小児の如し、色は赤黒し。目赤く、耳長く、髪うるわし。
好んで死者の肝を食ふと云ふ。





メルディン召喚


何気なくサモンズボードで遊んでいたら、友人がガチャを引いてみたいと云うので単発でやってもらったのだが、メルディンが出てきた。

単発と云うこともありレア度の高いモンスターは期待出来ないし、ガチャの演出もショボかったので二人で『ゴミが出るな』と話していたのだが、まさかのメルディン召喚に二人でポカンとしてしまった。

推しの一人だったのになかなかガチャで引けなかったんで、手に入ったのは素直に嬉しい。
しかし生憎、彼をのスキルを生かせるチェーンスキルの全体エンハンス持ち水・木属性バランスタイプのモンスターは持っていないので当分観賞用だが…。

スキルを生かすのにヴィヴィアンが欲しくなった。




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