虧月ノ檻

話題:お菓子作り

明日の昼に食べるバナナケーキを作った。
前にオートミールバーを作った際、半端に余った胡桃とアーモンド、チョコレートをトッピング。
普段作っているバナナ蒸しパンの応用で作ったが、上手く仕上がっているだろうか。
取り敢えず今日は手を付けず、一晩寝かせるので美味しく出来上がったかは明日のお楽しみだ。

因みに材料はバナナと豆乳、オートミール、卵、ベーキングパウダー、シナモンのみ使用で砂糖不使用の糖質カット仕様。
甘さを加えるのとトッピングを兼ねるのにドライフルーツも余っていたら良かったのだが、セミドライの干し柿しかなかったので諦めた。干し柿はそのまま食べたい。
多分、ほんのり甘い程度に仕上がっているだろうな。豆乳じゃなく甘酒を使えば良かったかも知れない。

因みに恒例のカロリー計算によればパウンド型１個分が大体618kcal。
2分の1カット…309kcal
4分の1カット…155kcal
6分の1カット…103kcal
型から外すのに持ち上げたが、ずっしりとしていて腹に溜まりそうだ。オートミール入りだし。
なので食べるなら多くても2分の1カットずつだな。
食事系メニューに加えるのなら、タンパク質やビタミンを意識したサラダかスープを付けるとバランスが良いかも知れない。


偖、ちょっとした呟きというか愚痴になるが最近、貧血や目眩が酷いので時々こうやって栄養価の高いものを主食、或いは補食として自作しないといけないのだが、健康的な肉体を得る為にトレーニングをしたり、食事を栄養バランス良く摂っているにも関わらず逆にか弱くなるとか本末転倒過ぎる。
元々の骨格やヘルニア前に培った筋肉で、我ながら頑丈そうな見た目をしているだけに切ない。
とはいえ体力は強化されて力も単純に増したみたいだし、風邪やウイルス性の何かしらに全く罹らなくなったので免疫的にも前よりも健康度は高いとは思うが…。
その代わりに低血圧寸前の血圧と貧血を得るとは誰が予測出来ただろうか。




私には出来なかった。

話題:うちごはん＊.ﾟ

今日のお昼はカットに失敗して汚くなってしまったがフルーツヨーグルトサンドとサラダ麺、ダルゴナコーヒー。

急にフルーツサンドが食べたくなって仕方がなかったので、仕事から帰ったら引き篭もる予定だったところを雨の中、コンビニまでわざわざ材料を買いに行ってしまった。
偖、フルーツは瑞々しさと濃厚な甘さがウリの冷凍アップルマンゴーを選択。
関係無いが、いつの間にか値上がりしていてこんなものにまで値上げの波が…と軽く驚いた。
更にサンドするパンとしてブラン入り食パンを購入。
その他、久し振りにコンビニを訪れた事もあって店内を徘徊していたらマンゴー大福という、明らかに美味いであろうお菓子があったのでカゴに放り込んでしまった。これは後日食べる事にしよう。

軽く無駄使いしつつも無事帰宅したので、すぐさまフルーツサンド作り開始。
材料はパルテノプレーン加糖、冷凍アップルマンゴー、ブラン入り食パン２枚。
作り方は簡単。耳をカットした食パンにパルテノを塗って、軽く解凍したマンゴーを乗せ、その上にもう一枚パルテノを塗った食パンを重ね、ラップでしっかり包んで暫く冷蔵庫で寝かせるだけ。
パンとヨーグルトが馴染んだら冷蔵庫から出しカットすれば完成だ。
因みにフルーツサンドのクリームは生クリームやホイップクリームを使うようだがカロリーや脂質が気になるなら、ヨーグルトをクリーム代わりにするのがお勧めだ。
個人的にはパルテノのプレーン、或いはプレーン加糖だと結構美味しく作れるような気がする。
濃厚さや適度に含まれている脂肪分と主張し過ぎない酸味で、クリームチーズのような風味がしてフルーツと結構合う。しかもタンパク質たっぷりだ。ただ若干水っぽくなるので更に水切りが必要かも知れない。
水切りしたその他の加糖または無糖のプレーンヨーグルトでも美味しいと思うが、そこは個人の好みだろう。その場合、使うヨーグルトは無脂肪ではないものがお勧め。
まぁどうしても脂質が気になるなら水切りした無脂肪のでも良いと思うが、あっさりし過ぎて物足りない気がする(個人の感想)。
で、パンはブラン入り食パンにすれば適度に柔らかいので口当たりが良く食べ易いし糖質カットになる上、栄養も豊富と良い事尽くしだ。

あとダルゴナコーヒーは思ったより簡単に作れるし、口当たりが面白いのでちょくちょく作りたい。
作り方はインスタントコーヒーと砂糖をお湯で溶かしてホイップし、温かい好きなミルク、または冷たい好きなミルクに乗せるだけ。
因みにミルクはアーモンドミルクにしたが、ホイップした珈琲とミルク自体の香ばしさがマッチして美味いのでお勧めだ。
コーヒーホイップに砂糖が入るので、此方は無糖にするのが無難だと思う。

スイーツが食べたいがダイエットをしている、或いは身体作りをしているので控えているという人は是非参考に。
因みに応用すればちょっとしたケーキも作れる。前に作ったズコットケーキが良い例だ。

一応、メインメニューであるサラダ麺はもち麦入りこんにゃく麺と和風サラダミックス、ミニトマト、サラダチキン適量を適当に和えたものだが割愛する。

ボリュームたっぷりだが、サラダ麺のカロリーを含めて600kcal以下とそれなりにヘルシーに仕上がったので満足だ。

話題:今日の出来事

今日は相方とペアリングを作りに行ってきた。
手始めに使う素材と加工の仕様を決めたり、指のサイズを測ったらリング作り開始。

リング作りの工程１
ペンチを使って何となく丸くします。
大体リングの形になったら、店の人が溶接。

工程2
溶接した後にサイズと形の調整。
歪みが残っているのでリングの隙間を埋めるようにハンマーで打っていきます。
叩き過ぎるとサイズオーバーになるので注意。

工程３
表面に槌目加工。
ハンマーを使って慎重かつリズミカルに打ちます。
ランダムに打つ事で光が反射した時の輝き方が変わるので、ハンマーの角度を変えて連打。
ある程度仕上がったら表面を研磨して、加工の際に付いた傷を消します。この辺りでほぼ完成。

最後に名前や日付けを入れてもらって完成。
シンプルではあるが、光が当たる確実で光り方が変わるよう、格好良く仕上がった。


初めて指輪を自作したが、なかなか楽しい作業かつ新鮮な体験を出来た。
今回は相方とペアで作ったが、サイトを見ると個人でも作れるらしいので自分へのプレゼントに作りに行くのも良いかも知れない。

話題:今日観た映画

シン・ウルトラマンを観てきたのだが、なかなか面白かった。シン・ゴジラも面白かったが此方の方がストーリーとしては好みだ。

ウルトラマンといえば個人的にウルトラマンが怪獣を倒して一件落着、子供向けなイメージが強かったが、設定やストーリーがよく練られていて大人が楽しめる映画だと思う。
それと同時にウルトラマン世代ではないが、当時の子供達がウルトラマンを応援していた気持ちが分かったかも知れない。

結末については見る人によって捉え方や解釈が違うだろうが、自分なりに補完すると同時に何とも云えない物悲しさを感じてしまった。
ゼットンを倒した神永作戦立案担当官は、果たしてどちらの魂で地球へと帰還したのだろうか。

それにしてもシン・ゴジラもだったが、シン・ウルトラマンも劇中の日本の立場や人類という存在について色々と考えさせられるものがあったな。

因みに相方曰く、ほぼエヴァンゲリオンらしい。
エヴァはあまり知らないが監督が監督だし、メフィラスの外星人形態のビジュアルがエヴァっぽかったので妙に納得した。
次はシン・仮面ライダーがシンシリーズに加わるようだが、その次はやるとしたら何になるのだろう。
やはり特撮系だろうか。
怪獣ものならモスラとかガメラ辺りか？

話題:スイーツ

アルバム・松島食べ歩きレポート
アルバム・雄島にて

昨日、松島を食べ歩きで訪れた際に最も印象に残ったものを紹介したい。

その名も雪見だんご。

牛タンで有名な利久が手掛ける和スイーツの一つで、もちもちとした団子に餡子やクリーム、果物等がトッピングされた如何にもSNS映えしそうな見た目だ。
種類は全部で10種類程あったが、その中から特に惹かれた桜雪見だんごと抹茶雪見だんごを購入。
店内にイートインスペースは無かったが、店の前にベンチがあったので其処で頂く事にした。

先ずは桜雪見だんごから。
ピンク色の桜餡にホイップクリーム、更に桜の塩漬けがトッピングされたそれは何とも可愛らしい。
手に取るとずっしりとした重さが伝わり、一口サイズの団子にたっぷり塗られた桜餡からは食べる前から桜の香りがふんわりと漂ってくる。
それを一気に一口。途端、口の中に桜の香りが広がった。桜の甘さとホイップクリームの円やかさが良く合う。
更にもう一口。次は桜の塩漬けを齧りながら口に含む。桜餡の甘さ、ホイップクリームの円やかさに塩気がまた良く合っている。思わず溜息が出る美味さだ。
あまりの美味さに隣で食べるのに悪戦苦闘している友人を置き去りにしてさっさと完食。

次は本命の抹茶雪見だんごだ。
やはりどっしりとした重さの団子には、抹茶が練り込まれており、その上にきめの細かい漉餡が塗られ、抹茶ホイップクリームが彩りを添えている。
躊躇なく一口齧ると抹茶クリームのほろ苦さと、さらりとした餡子の甘さが口に広がった。
『何これ旨過ぎる』と思わず口に出してしまう程に美味い。
今まで抹茶のスイーツは和菓子、洋菓子、コンビニスイーツと口にしてきたが上位３位以内に入る美味さだ。
重量や餡子やクリームの量的に二つの意味で重たいが、甘さに拗さが無いのでこれは一度に3本は食える。
次々と食べてしまい、友人が一本目を食べ終わるのとほぼ同時に完食した。

正直まだ食べられそうだが、こいつまた来たぞと思われるのが嫌なのと、食べ歩きが途中だったので泣く泣く諦めた。

因みに雪見だんごを購入した店舗では見た瞬間に語彙が死ぬどら焼きが販売されているので、次に松島を訪れる機会があれば団子と一緒にお土産として購入したいと思う。


因みに他の食べ歩きグルメと散策した雄島のレポートをHPのアルバムにて纏めたので、興味がある方はどうぞ。

アルバム・松島食べ歩きレポート
アルバム・雄島にて