嫁ストラップ試作


話題:ハンドメイド


お試しでストラップを作ってみた。

ストラップに付いている石はパワーストーンではないが一応、天然石。
色は嫁ことザールさんをイメージしたものを選んでみたが、ちょっとイマイチなのでその内、ストーンマーケットで石を揃えて改めて作ろうと思う。

これに先日作ったザールさんのプラ板をくっ付けて完成。
携帯に付けるとなかなかの存在感(デカイ)。


ロングカーディガン


話題:購入品


ロング丈のカーディガンが欲しかったので買ったのだが、どうやらサイズを間違えてしまったようだ。
油断していると萌え袖になるレベルで袖が長い。
ワンサイズ違うだけでこうなるものなのだろうか。

それはさておき、着心地はサラサラで着た時のシルエットは格好良い。
ジムに通い始めてから体温が上がりやすく、ジャケットでは今の時期暑いので当分の間はこれをアウターとして着たいと思う。

この間、買った帽子と合わせたら格好良いかな?



京都旅行まとめ

話題:旅行


先週の金曜から日曜までの京都旅行のまとめ。
本当は昨日の内にしてしまいたかったが、旅の疲れかほぼ寝る事に一日を費やしてしまったので今日の内に。

京都旅行アルバム


一日目は錦市場と伏見稲荷へと行ってきた。
錦市場自体の通路は狭く、観光客も多いので歩くのに少々難儀したが建ち並ぶ店舗は多彩で様々なものを食べ歩く事が出来る。
此処では小さな蛸の頭にウズラの卵を詰めて甘辛く味付けされたタコタマゴや、豆乳ドーナツを食べ歩いた。
他にもだし巻き玉子や海老や蟹等の海産物も売っていたのだが、夕飯に備えて敢えてセーブ。
錦市場でちょっとしたお土産を買ったり、小腹を満たした後は伏見稲荷へと向かう。
伏見稲荷に着いたのは日が傾き始めた頃。
六時には別組の友人達と合流し、宿に向かわなければならないので友人達と相談し、千本鳥居の中程まで行ったら引き返す事にした。
伏見稲荷の鳥居を潜って暫くの間は賑わっていたが通路を塞ぐようにして写真を撮影していた外国人も、通路いっぱいに広がっていた観光客も先に進むにつれ見当たらなくなり、いつの間にか自分達のグループだけが残っている状態だった。
日が落ち赤く染まり始めた鳥居や景色が不気味で、けれども綺麗で、自分の少し荒くなった呼吸音や足音のみが聞こえてくるその空間は正に『異界』或いは『常世』。
そう云っても過言ではない程に現世から切り離されていた。

伏見稲荷を堪能して駅に戻る頃には日が沈み、薄暗くなっていた。
途中、別組の友人らと合流し宿へと向かった。
ここではちょっとしたトラブルがあったが割愛する。

今回宿泊したのは風雅別邸という宿で、町屋一軒を丸々借りた。
小さい庭があったり、寝室がお洒落な造りになっていたりと値段の割りに良い所だ。
荷物を置いたら友人が予約していた居酒屋へ向かう。
この店では焼き蛤や蛤の酒蒸し、蛤のしゃぶしゃぶを堪能し、京都の地酒に舌鼓を打った。
旅の程好い疲れからあっという間に全員酔ってしまったが、気のおけない友人達と美味しいものを食べ、飲んで盛り上がるのはやはり楽しい。そんな姿が気に入ったのかは分からないが、隣の席に居た外国人夫婦が私達が美味しいと騒いでいた酎ハイをご馳走したいと声を掛けてきてくれた。
丁度帰り支度を始めていたので断ったが、『気持ちだけで嬉しいです。有り難う』と伝えると、奥さんが笑顔で見送ってくれた。
旅先の一期一会の出会いも悪くない…そう思った。


二日目は宇治と二寧坂へ行った。
宇治へ行こうとすると何故か毎回天候が大荒れになって行けたためしがないと云う友人が天気を心配していたが、この日は朝に雨が降っていたものの出発する頃にはすっかり晴れ、安心して宇治へ向かう事が出来た。

宇治ではお茶系のスイーツを求めつつ、平等院や橋姫神社を回った。
平等院と十円玉を見比べて『マジで十円玉や』と友人と喋っていたが、今思えば頭の悪い会話だ…。
宇治では抹茶葉がたっぷり掛かったクリームパスタと抹茶マヨネーズのたこ焼き、抹茶ソフトクリームを頂いた。
抹茶ソフトクリームは宇治の抹茶を使っているという事で、舌に触れた時の香りが良く、甘過ぎずほろ苦い味だった。

行きたい所を粗方回ると一旦京都に戻り、レンタル着物に着替えた。
自分が選んだ着物はモノトーンのもので、襟は白黒の市松模様、帯は赤地に花の模様が入ったものを友人に選んでもらった。
友人達はそれぞれ女将さん、飲み屋のママ、町娘×2といった出で立ちになり、ヘアセット無しで帽子を被っていた私は友人曰く、ヴィジュアル系バンドに居そうな格好になった。

着物に着替えた後はバスで二寧坂へ。
この頃には日が傾き始めていたが観光客は相変わらず多く、着物での移動にやや苦労した。
二寧坂ではお土産を買ったり、散策したりと宇治よりものんびりと過ごし、外国人観光客に写真を撮られたりもした。
此処ではみんなで着物の写真を撮ろうとしたが、梅の専門店に引っ掛かり買い物をしている内に暗くなってしまったので断念した。

宿に戻ってから私服に着替えたのだが、着物を脱いだ瞬間の開放感は何とも云えない。
五着五種の着物が手元にあるという事で全員で着物を着回して遊んだが、町娘×2の着ていた着物が絶望的に似合わず、みんなに苦笑いされたのはまぁ、それも思い出だろうか。
この日は宿で酒盛りをして終わった。

最終日は着物を返した後、駅周辺でお土産を買ったり昼食を取った。
因みに昼食は拉麺小路のラーメン店で食べたのだが、京都のラーメン店は混んでいて早く帰る組の友人達の時間に合わないからと一番空いていた大阪のラーメン店のラーメンを頂いた。
豚骨推しのラーメン店だったが、一日30食限定の鯛塩ラーメンを注文。
塩ラーメンを頼んでいた友人のスープと飲み比べたが、此方は鯛のダシが効いていて円やかな味だった。

昼食を食べ終わると友人二人が解散し、残った三人で帰りの新幹線の時間まで辺りを散策した。
各々『帰りたくない』やら『仕事したくない』と喋っていたが、時間が経つのはあっという間で、遂に帰る時間が来てしまった。

さよなら京都。

新幹線に乗ると、それまで喋りっぱなしだったのが嘘のように無言になった。
途中、静岡を追加した際に富士山が見えて盛り上がったが、それ以降は乗り換え時以外、仙台に着くまで寝て過ごした。



京都旅行の計画は去年からしていたが、いざその時になると時間の経過の早さに驚いてしまう。
日常から離れ、気のおけない友人達との旅というのはそれほどまでに楽しいのだな…と改めて感じた。

当分は遠出は出来ないが次に遠出する機会があったら、またこのメンバーで楽しく行けたらな、と思う。


旅の終わりは日暮れと共に


二泊三日の京都旅行から帰ってきた。

数ヵ月掛けて計画した旅行だったが、一緒に行動していた友人の一人が一時行方不明になった事以外、特に大きなトラブルも無く、とても濃厚で笑いの絶えない充実した時間を過ごせた。
やはり気のおけない友人達との旅というのは良いものだ。

ただ、回りたい所はまだまだ沢山あったので二泊三日では全然足りなかった。
限られた時間の中に行きたい場所や、やりたい事を詰め込みすぎてやや駆け足気味だったのと、その割には一ヶ所一ヶ所の観光に時間を掛けすぎて全ての行きたい場所に行く事が出来なかったり、食べたいものを食べる事が出来なかった。
そこが今回の反省点だろうか。
全員が自由過ぎるが故の失敗と云っても過言ではないかもしれない。
とはいっても、沢山の思い出を作る事が出来たので今回の旅行は大成功と云える…と私は思う。

それにしても楽しい時間というのは過ぎるのが早い。
二泊三日の旅行だったが、体感的には一日過ごしたかどうかといった感じだ。
それほどまでに濃密な時間を過ごせたという事なのだろうか。
帰り際、帰宅したくないアレルギーと仕事したくないアレルギーを発症したと云って友人が頻りに嚔を繰り返していたが、気持ちはよく分かる。
京都旅行という非日常から、地元へ帰るという現実は精神的になかなかにくるものがある。
だが、それでも地元に戻ってくると懐かしく感じたり安心してしまうから不思議だ。

取り敢えず、今日は疲れたので京都旅行のまとめは明日以降にしよう。


苺のミルフィーユ


話題:スイーツ


友人の希望で、いちご専門のケーキ屋へ立ち寄った。
苺専門店だけあって苺をふんだんに使用したケーキやクッキー、様々な種類の苺で作られたジャム等、多彩なラインナップだった。

写真のケーキは苺のミルフィーユ。
パイ生地はザクザクとした食感。甘さ控え目でややほろ苦い。
クリームは甘過ぎなく、苺の香りが爽やかで美味しかった。

鋏で縛ってるリボンを付属の鋏で切って食べるスタイル。お洒落。
数種のベリーのブレンドティーと頂いた。



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