スキンヘッド元県議


スキンヘッド元県議までは耐えられたが、頭を野々村にで耐えられなかった





夢日誌:カニバ食堂


話題:今日見た夢



昼食を取ろうと近くにあった定食屋に入ったが、どうにも様子が可笑しい。
カウンタータイプの調理場には定員オーバー気味に人が入って忙しなく調理してるし、料理を待ってる客は誰もが暗い表情だった。
取り敢えず適当に注文し、カウンターに座り料理がくるのを待っていたのだが、料理は続々と出来上がっているにも関わらず、何故か目の前にはされない。その代わりに奥のテーブル席に並べられてた。

何だか変だと思いながらテーブル席に並べられていく料理を眺めていると、隣の客に脇を軽く叩かれた。
思わず隣を見ると青白い顔をした客が、小さい声で『あれを見ろ』とテーブル席の更に奥に目配せをした。
テーブルの上ばかり見ていて気付かなかったのだがテーブル席の奥、壁際に物干しのような棒が立ててあり、その棒に何かが吊り下げてある。

それは巨大な唐揚げだった。
唐揚げというにはあまりにも巨大だったけれど、からりと揚がったキツネ色のそれは唐揚げにしか見えなかった。
そしてよく見るとそれは異様な形をしている。
元が大きい塊だったであろうそれは二つのパーツに分かれていたのだが、両方とも見覚えのある形だった。

分かりやすく言えば上半身と下半身が分かれたマネキン。
上半身の方は開きにでもなったような形になっていたが、それは何処からどう見てもマネキンだった。
そして、それの正体に気付いた時、喉の奥から酸っぱいものが込み上げ、思わず嘔吐く。
一瞬気の毒そうな顔をして隣の客が言う。あれを食うのだと。

『今調理しているのはみんな人間の肉だよ。調理場の連中は嫌だけど、命令されて仕方無く作っている。此処からじゃ見えないが、テーブル席に男が居てそいつがやらせているんだ。作らなきゃ、食わなきゃ俺達は殺される。勿論、逃げてもだ』

そう言うと、真っ青だった顔を更に青くして黙ってしまった。

そうこうしている内に、テーブル席の上は料理で埋め尽くされていた。

して、隣の客が言っていた通り奥から男が出てきて銃をチラつかせながら席に座れと言う。
彼に従い、客や調理師達が席に座る。皆、一様に暗い面持ちだ。今から始まる食事会の食材の事を考えれば当たり前だ。
気が重いが、私も周りに倣い仕方無く席に座る。

目の前には見た目だけは美味そうな料理が並んでいる。
だが、みんなその料理を眺めているだけだった。
それはそうだ。人間の肉を食えなんて、誰だって嫌だ。
だが、そんな事はお構いなしに男が食えと強要する。それでも誰一人手を付けられずにいると、一人の客に銃が突き付けられた。
食材が増えるぞ?と悪趣味な一言と共に。
それだけは勘弁してくれと、仕方無く各々料理へ手を伸ばした。





口に入れる直前に目が覚めたが、何とも悪趣味な夢だと我ながら思う。







落書き:祈り


機械仕掛けの人形は何を祈る





落書き:マグロ


ぐる ぐる ぐるるー ぐる



BGMはcali≠gariのマグロ



年賀状絵2016年版


今年の年賀状はネタが浮かばなかったので、適当にミニキャラにしてみた
ミニキャラは楽で良いね…






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