ポケモンSMプレイ記録12

話題:ポケモン




※ネタバレしかないよ!











ポニ島へ到着すると、グラジオからしまキングを訪ねろと告げられ別れる。

海の民の団長からハプゥの居場所を聞き、ハプゥを訊ねると、この島にはしまキングは居ないと云われ、代わりに遺跡へと行くように云われる。

先に行ったハプゥの後を追おうとすると、物陰から覗く彼女の祖母に声を掛けられ、ライドポケモンのカイリキーが使えるようになった。
お姫様抱っこされる主人公…取り敢えず、こっち見んなと云いたい。


ハプゥの祖母に教えられた遺跡へと向かう。
向かった遺跡は彼岸の遺跡と呼ばれ、リーリエによれば其処を守るカプ・レヒレは不思議な水で穢れを清めていたそうだ。
もしかしたら、動かなくなったコスモッグが元気になるのではないかと期待するリーリエと共に遺跡の中へと入る。

遺跡の奥へ進むには岩を動かす事になる。
ここで早速カイリキーが役に立つ。

遺跡の奥へ進むと祭壇のような場所の前に佇むハプゥが居た。
彼女は新たに授かったであろうZクリスタルの原石を受け取ると、しまクイーンとして頑張ると云う。
しまクイーンの誕生の場に遭遇したようだ。

彼女が云うには彼女の祖父がしまキングだったらしいが、数年前に亡くなり、しまキングは居ないままだったそうだ。
その後を受け継ごうとしたものの選ばれず、島巡りのように各地を周り鍛え直していたという。

ウルトラホールの奥へと行ってしまった母の元へ行くのに、見知らぬ世界を行き来する力を借りたいと伝説のポケモンについてリーリエが訊ねると知っている事を教えてくれると云う。

とはいっても教える事はあまり無く、祭壇で二本の笛で音色を奏で力を与えるだけだと云う。
その内の一本が『つきのふえ』で、もう一本はナッシー・アイランドにあるそうだ。

海の民の団長に彼のコイキング丸で目的地であるナッシー・アイランドへと到着すると、昔、此処が試練の場所だったらしいと聞かされる。

早速、笛を手に入れるため先へ進むと突然、近くのヤシの木に襲われる。
ヤシの木の正体はアローラのナッシーで、分かっていたが画面から見切れるその姿は衝撃的だった。
よく見たら尻尾に付いてる顔が何だか可愛い。

『ふう………ナッシーさんだったんですね
アローラの天候がいいからって
育ちすぎで驚きました!』

ナッシー・アイランドを探索していると突然雨が降り始め、二人で近くの洞窟で雨宿りをする事に。

雨が止むまでの間、リーリエから幼い頃の話をされる。


『アローラの雨……
スカート少し濡れました……
……わたし雨をみると思い出すことがあるのです』

彼女が幼かった頃のルミザーネは、ウルトラビーストに狂っておらず優しい母親だったそうだ。
リーリエが映画の真似をして雨の中、歌い踊っていると驚いたルミザーネが傘もささずに飛び出してきて、笑顔で一緒に歌ってくれたと云う。
あの歪んだ表情からは想像出来ない姿だ。

『そういえば
わたしが困っているといつもマコト(主人公)さんがいます
最初の出会いも……
ほしぐもちゃんが襲われていたのに
わたしみているだけでした……
エーテルパラダイスでも……
わたし……マコトさんや
みなさんを待っているだけでしたし』

『あ わたしが困ればマコトさんと
いつでも会えたりして……』

島巡りを終えたら、どうするのかとのリーリエの問いに更に強くなりたいと答えると、やりたい事が決まっているなんてやっぱり凄いと云う。『わたしは……トレーナーになってマコトさんと旅したいな……』

友達としての好意で彼女はそう云っているのだろうが、何となく男主人公を選んでいて良かった。

雨が止み、空は満天の星空。
降り続く流れ星に

『なにか いいことありそう……
っというか ありますよね!』

そう云って彼女は笑った。

島の奥で『たいようのふえ』を手に入れ海の民の村へと戻り、団長から祭壇の場所を教えて貰える。
祭壇はポニの大峡谷の奥の奥にあるという。

ポニの大峡谷入り口へ向かうと、スカル団のしたっぱ達が何人も集まり行く先を塞いでいた。
どうやら、エーテルパラダイスでウルトラホールの奥へ行ってしまったグズマを助けたいらしい。
どうあっても方法を聞き出したいらしくバトルになる。

『負けたがよ あきらめないぜ!
だって スカル団 だもん!』

グズマを助けたいのは分かるが、無理矢理その方法を聞き出そうとするんじゃなくて頼めば良いのに…。

尚も諦めない、彼らを別の場所から現れたプルメリが止める。

『ん……リーリエ
あんた覚悟きめたのかい』

リーリエの姿に彼女が覚悟を決めた事を知ると、まず自分達がした事を謝罪した。

『グズマはさ……
代表が好きなのさ
あいつの強さを認めてくれる
唯一の大人だからさ』

『あんた……芯の部分は代表に似ているかもね
種類は違うけれど気持ちの強さを感じるよ
グズマのこと……頼めた義理じゃないけれど
どこかに消えたままでは
つぐなわせることもできやしない』

『マコト……あんた全然
ふつーのコじゃなかったね
スカル団だけでなくエーテルの闇にも立ち向かってさ
大したポケモントレーナーだよ!
ほら お姫さまを守ってあげな』

姉御と云うだけあって、しっかりとした人なんだなというのが彼女に対しての印象だった。

プルメリから、どくZを受け取り彼女と別れた後、祭壇を目指しポニの大峡谷へと入りハプゥと合流する。

ここでハプゥの大試練を受ける事になる。
彼女のポケモンは先頭をメガニウムにしていたので地味に先発のダグトリオが面倒だったが、あとは難なく倒せた。

勝負を終えると彼女からジメンZを貰い、リーリエにポケモンを回復してもらって先へと進む。



ストーリーは一旦ここでストップ。
手持ちのレベル上げをしようと思う。



・取り敢えずメモ

ハンテールの形をした家で男性からマグマブースターとエレキブースター。
エリートトレーナーからプテラが貰える。

ハガネールの形をした家でホープトレーナーからラッキーパンチが貰える。
同じくハガネールの形をした家にいるベテラントレーナーに、アローラライチュウを見せると何か貰えるようだ。

ダダリンが欲しいので、暫くストーリーは進めずに海の民の村に滞在しようと思っていたら大量に釣れた。
誰だよ、なかなか連れないとか云ったの。







コーラ味スナック


話題:お菓子



万代書店に行ったら置いてあった。

パッケージのイラストがレトロな感じだったので、昔のスナック菓子かなんかを再現した味だったりするのかな…?と何となしに手にして思わず二度見した。

え、コーラ味?
え…コーラ味!?マジか!

こんな感じに。

今まで訳の分からない味のスナック菓子には果敢に挑んできたので、これはもう食うしかないよね…という事で購入。
余程売れないままだったのか、よく見たら値引きされていた。

この時点で嫌な予感しかしない。
まぁ、食べるんですけどね。

袋を開けると強烈なコーラ臭。
中のスナックも見事なコーラ色。
茶色過ぎて不気味だ。

早速、食べてみると凄まじいコーラの味に舌が刺激された。

あ、これコーラだ!
めっちゃコーラだ!

分かりやすく例えれば、駄菓子のコーラ味を更にキツくした感じだ。
何とも云えない甘さと酸味、後から仄かに香るコーンスナックの風味に胃酸が逆流寸前だった。

何とも刺激的な味のスナックだったが一つ良かった点は、変に塩味を付けておらず徹底して甘い味付けだったところだろうか。
お陰で目を閉じて、歯触りさえ意識しなければ食べれない事もない。

多分、塩味付いてたら食べられなかっただろうなぁ…






ポケモンSMプレイ記録11

話題:ポケモン




※ストーリーに関して殆どネタばらしなので見たくない人は注意












ハウとグラジオとエレベーターで合流した。
だが、目的地である地下へのエレベーターは動かないようだ。
仕方無く上へと向かう。

エーテルパラダイス上階へ向かうとザオボーが待ち構えており、彼とバトルになる。
勝利すると、彼からコスモッグの居場所、エーテル財団が何をしているのかを聞けるが、どうやら彼は『世界を切り開く実験』としか聞かされていないようだ。

そして、ザオボーの協力?で地下へと進めるようになる。
そうして、主人公らを見送った彼は意味ありげな笑みを浮かべるだけだった。

地下へ降りるとハウが秘密基地みたいだとはしゃぎ、グラジオから注意されるが緊張でガチガチよりはマシだとハウの無邪気さを受け入れているようだった。

『この先にラボが2つある
オレが手前のシークレットラボAを調べる
おまえたちは奥にあるシークレットラボBを任せた』これからどうするの?というハウの問いにグラジオがそう答えると

『なんで手前なのー?
そもそもなんで詳しいのー?』

と更にハウが疑問を投げ掛けるが、気を引き締めろよと無視されていた。
まぁ云われなくとも、もう分かってるんだけどね。

ハウから、げんきのかたまりを貰うとシークレットラボBへと向かう。

ラボへ向かう道中はやはり財団の職員と連戦になる。

職員を倒すと、アローラにいないポケモンを捕まえるための新しいモンスターボールを開発していると聞かされる。
更にコスモッグはウルトラホールを開けるためのカギだというと、去ってしまう。

シークレットラボA前にいるグラジオに話し掛けると、自身とヌルは似た者同士だ、俺は母に決められた服装や振る舞いをし、ヌルはビーストと戦うためだけに準備されたという。
何というかグラジオもリーリエもヌルも可哀想だな…。

シークレットラボBへ入るとエーテル財団職員とダブルバトルになる。

勝利してもリーリエやコスモッグの居場所は教えてもらえないので、ラボの中を調べるとエーテルレポートを発見出来る。

レポートによればコスモッグはウルトラスペースからやって来たウルトラビーストの一種と推測され、ストレスが加わる事によってウルトラホールを開く事が出来るそうだ。
現在はストレスを与え、ウルトラホールを維持する装置を開発中とのこと。

それをハウがざっくりとグラジオに説明するが、コスモッグの居場所は分からないままだ。

エレベーターへと移動途中、シークレットラボAの本棚を見る事が出来、欠落している怪しいファイルが閲覧出来る。

ファイルにはウルトラビーストキラーとしてヌルを製作する経過などが書かれており、内容から察するにアルセウス(のようなポケモン)を人工的に造り出そうとしていたようだ。
だが、途中まで上手くいっていた計画もARシステム起動テストにて失敗し、三体いた三体のヌルは全て起動エラーを起こしたのち暴走。
新たに制御マスクを与えられたが、ARシステム起動テストは失敗に終わり、全てのヌルは永久凍結されてしまう。
ヌルは元々BK(Beast Killer)と呼ばれていたが、タイプ:フルとなり、そしてタイプ:ヌルへと名称変更されている。

ファイル中にシンオウ地方やミオ図書館など懐かしい単語が並んでいたが、何だか生々しい内容だ。

エレベーターでエントランスへ向かうと二人と合流する。
ここでもエーテル財団の職員とダブルバトルになり、グラジオのハウへの株が上がる。

ここでビッケが現れ、ポケモンを回復してくれる。
ビッケはグラジオに比較的協力的なのか、リーリエの居場所を教えてくれるが鍵が必要だという。

そんなの関係無いねと駆け出すグラジオ達を追い掛けると、職員を引き連れたザオボーと再会した。

彼は主人公らを地下へと行くように仕向け、仲間を集めていたようだ。
ハウがカギはザオボーさんが持っているの?と訊ねると、そうだ!という。
それに対して、だったら隠れてたら良かったのにーとハウが無邪気に返すと、物凄く驚いた顔をしていた。
いや…気付かなかったのかよ…。

ザオボーとエーテル財団職員との勝負に勝ち、ザオボーから鍵を受け取ると先へ進む。

先へ進むと屋敷があり、屋敷へと続く道にはスカル団のしたっぱが数人居る。

屋敷までたどり着くとグズマとの勝負に負けたのかグラジオが愕然としていた。
グズマはグラジオの事をそれなりに気に入っていたらしいが

『生みの親に逆らうなんて
親不孝にもほどがある』
と吐き捨て、勝負を仕掛けてくる。

屋敷に入るとリーリエとルザミーネが居る。
リーリエの母様という言葉に、

『だってわたくしには
娘も息子もいないのよ』

『わたくしの愛を受け入れずに
いなくなる子供たちなんて!』

あー、あれだ。
子供を人形としか見てないってパターンだな。
兎に角、ルザミーネの表情がいちいち怖い。

『かあさま!ビーストのため
コスモッグを犠牲にしないで!』

そんな言葉も虚しく、ルザミーネは屋敷の奥へと去っていってしまう。

屋敷の奥にあるコレクションルームへ向かうと、ケースに閉じ込められ眠っている(死んでる?)ポケモンが入ったケースとルザミーネの姿が。

ギンガ団の研究施設もヤバい雰囲気満載だったが、ルザミーネの屋敷は不気味さと異様なまでの清潔感があって不快すぎる。
まだ見ていない人はお楽しみに。

『ビーストちゃんって……
こちらの世界に来て戸惑い暴れちゃうでしょう?
だけどケースに閉じ込めるのはかわいそうなのよね……
だからアローラで気ままに暴れてほしいなって思うの』

アローラに何の恨みがあるんだよ…といった発言をしたのち、ハウとグラジオが合流する。
ウルトラホールを開くなというリーリエやグラジオに対し、

『コスモッグを連れだす娘に
タイプ:ヌルを奪った息子……
あれだけ愛情を注いだのに
わたくしは裏切られたのよ?
いまさらなにをきくというの!』

そう云ってウルトラホールを開くべく、コスモッグの力を使ってしまう。

アローラ中にウルトラホールが開き、ウルトラビースト達が現れてしまったがビーストに挑むカプの展開はなかなかに熱いものがあった。

そしてルザミーネ戦。
手持ちのキテルグマがやや堅いだけで、あとは簡単に倒せる。

戦闘後、ウルトラホールが閉じ掛けるとグズマにウルトラビーストを捕まえるのよと云い、現れたウツロイドと共にウルトラホールの向こう側へと消えていってしまった。

つくづく最後まで勝手な母親である。

その場に残されたのは、姿が変わって動けなくなってしまったコスモッグだけだった。


ルザミーネのコレクションルームを抜けるとビッケが待っていた。

『あんな人でも親だ
ビーストの世界にほうっておいていいわけない』

アローラの人々が崇拝していた伝説のポケモンの力があれば、連れ戻せるかもしれない。
そう云うグラジオに頷く一同。


かくして、ルザミーネによるアローラの危機は一先ず収まったようだ。


翌日、リーリエが待つ屋敷の外へと向かうとミニスカートにポニーテールといった出で立ちのリーリエに迎えられる。
前の服装も良かったが、こちらも可愛い。
彼女の全力で頑張ろうとする意志が強く見られた。

グラジオから『つきのふえ』とマスターボールを受け取り、彼の案内でポニ島へと向う。

今回の出来事はリーリエやハウ、グラジオを成長させてくれたようだ。





ポケモンSMプレイ記録10

話題:ポケモン




グズマを倒した後、エーテルハウスへ行くとハウが園児二人とヤングースに集られていた。
一見、愉快な事になっているように見えたが…

『ごめん!!おれちっとも楽しくないよ…』

ハウの言葉にどういうことかとアセロラが訊ねると、リーリエが居なくなってしまったという。
ハウの話によると主人公達が戻ってくる数時間前、プルメリ達に自分が着いていく代わりに他のみんなに手を出さないで欲しいと告げて一緒に行ってしまったという。

『おれトレーナーなのにトレーナーじゃないリーリエに守ってもらったんだ……』

そうハウが落ち込んでいると、そこにグラジオが飛び込んできた。
どうやらコスモッグと一緒に居たのがリーリエだったと知ったらしい。

リーリエとコスモッグを守れなかった主人公らへの怒りから、グラジオに勝負を挑まれる。
リーリエを知っている事を考えると、やはり身内で間違いないようだ。
よく見ればリーリエに似ている。

勝負を終えると頭が冷えたのか、意味のない勝負につきあわせて悪かったと謝罪される。
それと同時に、アローラに災厄を招きかねないコスモッグを取り戻さねばならないと云われ、一緒にエーテルパラダイスへ向かう事になる。

場面は変わりウラウラ島の船着き場。

二人でハウを待っていると、グラジオからハウは面白い奴だ、しまキングという偉大な祖父と向き合っている…俺には出来ない事だと話し掛けられる。

そこにクチナシが現れた。

『スカル団もポータウンで好き勝手してるだけなら
どうでもいいんだけどなあ』

そう呟くように云うと、彼は自らしまキングだと名乗り、バトルになる。

クチナシは悪タイプの使い手で、手持ちのペルシアンがZパワーを使ってくる。

勝負に勝つとポケモンを回復してくれ、あくZを手渡される。
その後に恒例のポージングを教えてもらえるのだが、妙な間があったのが気になった。
主人公の奥に居たグラジオも何となくポカンとしているようにも見えたのだが、気の所為だろうか。

そして、グラジオに強くなりたいなら、スカル団に頼ってどうするのだと言い残すと去っていった。

ハウが合流する。
楽しいとかいってられないんだぜとグラジオが彼に云うと、

『おれが強ければーリーリエは…
だからみんなを笑顔にするため
腹くくったのー!』

と答えた。


エーテルパラダイスに到着すると、ハウがどうするの?とグラジオに訊ねる。
取り敢えず、エレベーターに向かうかと云うグラジオに
『とりあえずっていったよー!
この人ノープランだよー!』
と慌てていたが、まぁ何というかハウらしい。

エレベーターへ向かう道中はエーテル財団の職員とバトルになる。
ポケモン保護の仕事をしているからかスカル団に比べ、繰り出してくるポケモンのタイプは様々で、手持ちのポケモンのタイプを多彩にしておかないとレベル次第では手間取るかも知れない。





ところでミミッキュ育成中、何となく訪れたマリエ庭園の中央の橋がゴールデンボールブリッジになっていた。

ハナダのあれだ。
トレーナーの台詞も何か聞き覚えがある。
出してくるポケモンもカントーで捕まえられるものばかりで、かつ未進化なのでクリアは簡単だ。

因みに五人のトレーナーを倒すと奥で待っていたベテラントレーナーから、でかいきんのたまが貰え、それでもって何故かロケット団に入るよう誘われてバトルになる。

やっぱりハナダのあれだわ。
そして繰り出されるポケモンはやっぱりショボい。

あっさり倒すと

『それだけの腕があればロケット団でも偉くなれるのにもったいないぜ!
なんてな!ロケット団は解散して何年もたっている
いまさら入れよ!なんて勧誘も意味ないのな』

『それにしても……ロケット団のボスだったサカキさま……いまはなにをなさっているやら』

と、懐かしい言葉とサカキを案じる言葉を言い残して去っていった。
もしかして彼はハナダのゴールデンボールブリッジに居た、ロケット団の一員だったのかもしれない。

ポケモン初期からやっている自分としては懐かしい気持ちになった。





ポケモンSMプレイ記録9

話題:ポケモン



ミミッキュがそこそこ育ったので17番道路のスカル団のアジト・いかがわしき屋敷をクリアしてきた。

17番道路にあるポータウンへ入るのに、町の入口に居る二人のスカル団のしたっぱを倒すと『中に入れてやらない』と云われ、町の中へ逃げられてしまった。
これは中に入るのに抜け穴を探すパターンかと思っていると、何処からか虚ろな目をしたおじさんが現れて『骨は拾ってやる』と中へ入れてくれる。
シャツのボタンを全開にし、サンダルを履いていたがシャツをよく見てみると警察官のようだ。

ポータウンの中へ入ると外とは打って変わって土砂降りでBGMもどこか陰気。
建物や道路の至る所に落書きがしてあり、正にゴーストタウンといった様相になっている。

町の通りはゲートにより封鎖されていて抜け穴を探して最奥の屋敷へと向かう。
町の中にはポケモンセンターがあるのだが、荒れ果てた室内にはスカル団のしたっぱしかおらず、また停電しているらしくパソコンが使えない。
ただ、カウンターの中に居るスカル団のしたっぱに話し掛けると、10円でポケモンを回復してくれた。
敵のクセになかなか良心的な値段だなと、ちょっと感心してしまった。

屋敷に入ると室内はやはり荒れ果てており、したっぱもぞろぞろと居る。
時々綺麗な部屋やプルメリのとおぼしき部屋もあるが、彼女の見た目に反して女の子らしい部屋だった。

グズマの居る部屋に行くにはパスワードが必要で、屋敷の部屋の所々に落ちているノートに書いてあるのだが、パスワードをただ答えるだけでは先へ通して貰えないので、しっかりとノートに書かれている事を覚えておこう。

パスワードに答えると、先へ通されグズマの待つ部屋へと入れる。

倒すとポケ質のヤングースを返してくれ、あいつらの力を借りてでも主人公を倒すと宣言し部屋を出ていってしまう。
先のグラジオの発言やルザミーネの言葉と合わせると、エーテル財団と何らかの繋がりがあるんだろうな。

彼の部屋の箱に大量に積んであるムシZを頂戴し、屋敷を後にした。

因みに部屋にはグズマの椅子があり、それに座れるのだが、座るとスカスカ云っているしたっぱが部屋に入ってくる。
グズマと勘違いしていたようだが、違うと分かると『ぷんスカ』と言葉を残して立ち去ってしまう。

屋敷を出ると先程の虚ろな目をしたおじさんが現れ、一匹でグズマの元から逃げていったヤングースを連れてきてくれた。

其処へアセロラが現れ、彼の名前がクチナシである事とやはり警察官である事が分かった。
恐らく交番の中のニャースは彼が保護しているのだろう。
最後に、
『ボールの中のポケモンと、街の中のスカル団、どっちが幸せなんだか』
と意味深な言葉を残して彼は去っていってしまったが、他の彼の発言を聞くにまた会えるだろう。

先にヤングースを連れて帰ってしまったアセロラを追って、エーテルハウスへと向かう。

取り敢えず今回はここまで進んだ。

近い内にグズマやルザミーネと戦う事になるので、手持ちのレベルを50台に統一したら進もうと思う。

現在の手持ちはこんな感じ。

メタグロス(ロジコマ) LV50
ガオガエン(マオ) LV52
メガニウム(アサギ) LV51
ミミッキュ(キュキュ) LV42
レアコイル(スターリ) LV47
ルガルガン(オルフェ) LV42


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