昨日は天王洲銀河劇場にて『アドルフに告ぐ』を観劇!
…とりあえず登場人物が多すぎてわけわかんなくなりました!(泣)
なんと約130人を約30人で演じていらっしゃるみたいですよー。
(トークショーうろ覚え)←
失礼ながら、まだしっかり役者さんの顔覚えてなくって、しかも何人か声似てて余計わからなかったのです…!(泣)
どんどん年代が変わって、人物もちょっとセリフ云っただけですぐ入れ替わったりするから、判別するのが難しくて(>ヘ<)
というか…、ポイントをおさえつつ詰め込んで詰め込んで、よく舞台にできたよなぁという感じでした。

あたりまえのように人を裏切ったり、暴力を振るったり、殺し合ったり…。
憎しみっていうのはほんとうに醜い感情だとおもったし、なんでこんなことするの?って、観ているのがすごくつらかったです。
また、“自分にとっての正義”を貫いた結果からっぽになってしまったカウフマンが、なんだかものすごく哀れでしたね…。
(でもきっと、あの時代は流れに抗えない人がたくさんいたんだろうなぁ)
『この子にはなんも責任はない』というカミルの言葉が、すーっとこころに染みました…。
そんな強い子を演じた松本サン、すっごくよかったです!
一途にカウフマンのことを想っているのがよくわかったし、だからこそエリザの事件で抱いた憎悪がより引き立っていました。
(松本サンは男役のがいいかも)
あとはゲルハルトがすごい怖くて存在感バッチリだったとか、本多大佐の最後が切なすぎたとか、小城先生がいちいち笑わせてくれなかったら3時間も観ていられなかったなぁとか、そんな感じですかね!
あ、お気に入りのシーンは、峠さんにおぶわれた由季江が彼に妊娠を告げるところです。
どんな過酷な状況にあっても、人が人を愛し、新しい命を生むという連鎖があるからこそ“今”があるのだなぁ、と素直に感激しました。
『よくやった!』にボロボロ泣いてしまったよ…。
終始薄暗かった後半に唯一光が射した場面であり、なんだか救われた気がしました。
この由季江を演じたのが三上サンなのですが、安定しててとてもよかったとおもいます!
未亡人になり、息子も外国に行ってしまって…、というさみしい感じがうまくでていたんじゃないのかなぁ。
…なんか、三上サンの声ってあったかくて素敵だなぁ、って改めておもいました。
やさしい役が似合う方なんだろうけど、もっともっといろんな役で活躍してほしいな!

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はぁ…忙しかったけどたのしい3日間だった^^
実は『トリツカレ男』観劇の前の日は、部活の子たちと飲み会したのです!
開始時間までカラオケで散々大騒ぎしたので(笑)、飲み会自体テンション保つかどうか心配してましたが、なんとか大丈夫でした!
一緒にいると笑いがとまらないんだもん!(笑)
ほんと、いい同期に出会えてよかった(*´艸`)
冬休みは同窓会があったり、友人と会う約束をしていたりするのでそっちもたのしみだなぁvv
…遊んでばっか!(泣笑)
就活も頑張るぞ〜(`ω´)/