さっきのは3年前くらいに書いた小説の抜粋☆
のはずが…大幅なカヒツシュウセイによりまったくの別物に!
(やっちまったー!)
その当時は自分でも気に入ってたはずなのにな…(/_<。)
整頓中、棚から不意打ちチックに紙の束が発掘されて、懐かしくなっちゃいまして…。
せっかくだからちょこっとブログに載せよっかなー?くらいの気持ちで読み返してみたんです!
そしたら……
へ た す ぎ る !
なんなんだこれ羞恥プレイかよおいおい!な勢いでしたヨ…(泣)
ああああまじヘコむ…(×_×;)
まぁね、自分が少しは成長したからこそ昔の作品をヘタだと思えるんだよ!、とか思って自分をなぐさめたりもしているんだけれども(´ω`)
(プラス思考ってほんと大事だから!泣)
しかしわたしは今、修正した後の自分の文章をみて軽くショックを受けてしまっているのですヨ!
なんつーか、なんつーか…
わ た し 年 と っ た な !
もうね、その一言につきると思います…(泣)
なんか貫禄でた気がするの(泣)
そうじゃないんだよそっちめざしてるわけじゃないんだよぉ〜!
これネタ思いついたの高校生の時だったし、
(もれなく塾の授業中すげー書いてた記憶も思い出した)
主人公も高校生だし…!
(こんなんじゃあ中年のおっさんだよ…泣)
こんな老けた少年少女が書きたいんじゃないんだよぉぉ〜!(泣)
ああもどってきてわたしのせいしゅん…(/_<。)
てゆかね、この小説のネタすごい気に入ってるんだ、わたし。
だからもっと文章うまくなって、いつかちゃんと書き直そう!って決めてたのね。
…なんか無理っぽい(泣)
話全然すすまないし。
そもそもめざす方向むいてないもの…←壊滅的
ヽ(`Д´#)ノキィー!
若さってほんと大事!ということを学んだ1日でしたよ(`ω´)>
あの頃とはあんまり変わってないつもりでも、思わぬところで老いを感じてしまうものなのネ…(>ヘ<)
ますます老けていく前に、20歳そこそこのキラメキ、ってやつも残しておかなきゃだよ♪
(はい、でたよプラス思考!)
ということで、これからも頑張ります(*´∨`)
気がつくと、薄暗い森の中を歩いていた。
それも、誰かの手を、しっかりと握り締めながら。
強く、強く、離れないように。
…もう誰も、信じない。
そう胸に誓ったのは、いつだったろう。
―…わたしは未だ、こんな風に他人を必要としているのだろうか。
あなたは誰?
あなたにはわたしが必要なの?
…ひどく、惹かれてしまう。
この大きな掌の持ち主は、理由もなくわたしに安らぎを与えてくれるから。
知りたいのなら、ただ隣を見上げれば良い。
そうしたら、あなたを確かめることができる。
しごく簡単な、単純な話。
けれどそれをしないのは、このどうしようもなく心地よいバランスを、崩したくなかったからだ。
葉の擦れ合う音。
身体を包む冷えた空気。
掌から伝わる、乾いた熱。
なんて優しい世界なんだろう。
わたしが求めていたものはここにあったのだ、と。
そう、思った。
―…この手を離したらきっと、魔法は解ける。
不意に込み上げてくるものの温度は、この場所の何より熱い。
“…大丈夫?”
頬をつたうのが一瞬だけ遅れたのは、擦れたささやきのせいか。
それとも、強まった指先のせい。
じわ、じわり。
確実に温度を下げながらすすむ雫は、次第にこの場所へのいとしさを拡げていく。
―…それならば、わたしはいくらでも流そう。
いくらでも、この透き通ったいとしさをここに置いていこう。
そうして、この世界を繋ぎとめるのだ。