あたりでいくつもの電話のベルが鳴りはじめて、そのなかにたったひとつ正解の音がある。そのひとつがどこに繋がるのか、受話器をとる前から私は気づいている。

という夢をこの前みました。


だめです。
気持ちがどんどんどどん底。しなくてはいけないことや、しておくべきことが重なっていてブルーです。そのスピードに追い付けない自分にもブルーです。空も曇りだし。海も銀色だし。

でも二つあるんです!
どうしたらいいのかわかっているブルーと、どうしたらいいのかわからないブルーとがある。

もうひとつある!
どうしたらいいのかわかっているけどどうもしたくないブルー。


電話の音がどこに繋がるのかわかっているけど、私はその受話器をとれない。もっと言うなら、もっと言えますけど言うとリストカットコミュニケーションになるから言いませんけど。
夢の中のことだから電話を鳴らしたのはけっきょく私の脳の仕業だし、今はそれなりに切羽詰まっていて、だからどこかからの電話のベルが鳴ってほしかったんだろうなとは思いました。

夢は受話器を手に取ろうとするところで終わりました。

タイトルはきのうお茶をすられたのでそういうことです。
すられたというか、持ってかえる、とこちらの返事も聞かずにさらりと鞄のなかに入れていた。いいけどね。


1月と7月にしか出ない雑誌。タイトルがすべてというのが面白くて買いました。もう10月……11月がくる!
夏で時間がしばらく止まっていたからようやく秋になったかんじです。