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2014.8.18〜23探索記

8月18日、庭の外灯周りをチェック。




↑ムクツマキシャチホコ♂↑
ツマキシャチホコ類は近所では本種とタカサゴを確認済み。
どちらも翅頂の黄色部内縁が黒い種(他の2種は赤)なので、紛らわしい...。
この個体は白点が明瞭で大きいこと等、曖昧な区別点を参考に同定したので自信なし。






↑チャバネツトガ(初見)↑
前翅後縁付近の茶色いラインが特徴的。
どうせニカメイガあたりの個体変異だろうと思ってしばらく同定もせず放置していたが、画像整理してる時にちょっと気になって掲示板で質問したところ、チャバネツトガと判明。
しかも東海地方では珍しいという情報まで頂けた。
関東ではどうなのか分からないが、生体写真がネット上に少ないことから考えると結構珍しい?

それにしても、やっぱツトガ亜科はイイね!
ヨシツトガには及ばないものの、チャバネツトガもかなり気に入った。







8月21日、この日は田んぼの周りで散歩がてら蛾を探索。




↑ヒメマダラミズメイガ↑
ネットに入ったこの蛾を見て「初見蛾キター!!」 と思ったのに...
よく見たらただの擦れたヒメマダラミズメイガじゃねーか!
この写真だと擦れた模様も結構見えているが、実物は外側が真っ白に見えたんだよ...

一応補足、この蛾は初秋頃に灯火に何十匹と集まる超普通種である。







8月23日、公園の灯火で蛾を発見。




↑ヨモギエダシャク♂↑
ちゃんと同定してないけど、たぶんヨモギ
普通種だけど、こういうのもネタにしないと載せる写真が無くなる(´・ω・`)







以上、8月18日、21日、23日でした。

こんな気まぐれでテキトーな探索しかしてないのに初見蛾を発見できて、何だかやる気が沸いてきたぞ!

2014.7.31筑波周辺探索記

7月31日、筑波周辺へ行った。

特に目当ての虫はないが...





まずはいつもの草地。




↑ジャノメチョウ↑
普段はなかなか撮るチャンスが無いが、この個体は近付いても逃げなかった。
なんとなく被写体を左寄りに写してみたが、やっぱりちゃんと真ん中に写すほうが好きかな。






↑シオヤアブの交尾↑
ジャノメチョウのすぐ傍ではシオヤアブが交尾していた。
メスはヨツスジハナカミキリと思われる虫を捕食中。
ムシヒキアブ科は何故か交尾個体をよく見かける気がする。







続いて、いつもの池へ。




↑コフキトンボ↑
シオカラトンボより少し小柄な青いトンボ。
どこにでもいるシオカラと違い、本種は水辺でしか見たことがない。


この池の水上スレスレをオオヤマトンボ(たぶん)が飛んでいたので捕りたかったが、位置的に厳しくて無理だった(´・ω・`)
まあ捕ったところで記念撮影して逃がすだけなんだけどもw







お昼はセブンで済ませ、昼食後は近くの山へ。
どうでもいいけど、コンビニのパスタって美味しいよね。




↑ハエの一種↑
同定できないけど、変わった見た目なので撮ってみた。

曇りな上に日陰だったのでかなり暗い画像になってしまった...。
何故フラッシュを使わなかったのか不明ww






↑シラホシカミキリ↑
白い点々が可愛らしい。大きさも小さいし。
似た種類にニセシラホシカミキリなるものがいるようだが、これはたぶん普通の方。







以上、7月31日でした。

全くと言っていいほど収穫が無かったが、久々の探索だったこともあってまぁ満足できた...かな。
しかし蛾の写真が全然無いので、ここで一つおまけを。




↑シロエグリツトガ↑
6月28日、玄関のドアにとまっていたものを撮影。
こういう小さくて綺麗な蛾は、いつ見ても良いものである。

2014.6.21探索記

かなり久々の探索記!

今回はなんと三ヶ月ほど前の、6月21日の内容ですw
お許しください!






↑ミツボシキバガ↑
トイレのマットにいたので撮影。
危うく踏むところだった...。
前翅長5、6mmしかない蛾ですが、案外きれいに撮れた。





ここから夜の探索。

まずは庭の外灯をチェック。



↑ゴマダラベニコケガ↑
とても鮮やか!
スジベニコケガに似ているが、本種は中横線部分の黒点が直線状に並んでいるのが特徴的。
庭や近所では、スジベニコケガよりも本種の方がよく見かける。






↑トノサマバッタ↑
トノサマというだけあって、重量感がある。
普通種だが一年ぶりに出逢うと、つい撮影したくなってしまう。





続いて、雑木林へ。




↑マイマイガ♂↑
幼虫はもう見たくない!という感じの蛾だが、成虫なら大歓迎!


なぜなら.....


こんなに可愛いんだもの(*´д`*)

シーズンになると、本種が大発生した!っていうニュースを度々見かけるが、そろそろ飽きてきたね。(´・ω・`)
なんか毎年大発生してない?
むしろ大量にいるのが普通なのでは...?






↑ジョナスキシタバ↑
白い斑紋がカッコよすぎぃ!
今まで見た中で一番綺麗な個体かもしれない。
しかし後翅を見せてくれないのは相変わらず。






↑フシキキシタバ↑
出現期はやや短めな普通種カトカラ。
昔は珍しい蛾扱いされていたのが嘘のようによくいる。

普通のキシタバとかよりも後翅の黄色が鮮やかで、個人的には好きだけど。






↑ホソトガリバ↑
環状紋が大きく、腎状紋が離れているのでホソトガリバ
この紋まで擦れている個体だと、オオバトガリバと紛らわしいことがある。
あと、名前をよく「ホソバトガリバ」と言ってしまう。あると思います。






↑ナシケンモン↑
地味!
地味だけど、いや地味だからこそ、写真に撮って模様の細部までじっくりと眺めたくなる!

...たぶん理解してくれる人は殆どいないんだろうなぁ( ;∀;)







以上、6月21日でした。


長いこと写真付き記事を投稿せず、流石にまずいと思い始めたのでうpしました。

そして蛾の画像管理を久々にやったら、また蛾という趣味に火がついた気がします。
コレクション欲が復活したというか、なんというか。

今年の夏は全くと言っていいほど蛾に関わらなかったけども、秋になったことだし心機一転、蛾探索を再開しましょうかね...!!
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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