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2013.9.7〜9朝探索記

9月7日、テストなので学校へ...

きっと良い点取れたと思う!
ってそんなことはどうでもいい。駅で蛾を発見。


ナミテンアツバ posted by (C)独り蛾
↑ナミテンアツバ(初見)↑
直線的な太い横線が特徴。
けっこう似た種類がいるが、横線よりちょっと外側の後縁に黒点があることが区別点になる。

線の具合で♂♀がわかるらしいが、標準図鑑だと♀っぽい♂が載っているので、この区別点は確実じゃないのかも。





9月8日の夜、探索はしていないが、窓に蛾が来ていたので撮影。



ナミスジチビヒメシャク posted by (C)独り蛾
↑ナミスジチビヒメシャク↑
似た種の多いヒメシャクの中では、比較的同定しやすい種。
サイズが小柄で、後翅中横線が太く、後翅外横線が一部外側へ突出するのが特徴。

夏〜秋によく見かける。





9月9日の朝、庭を探索。



アジアイトトンボ♂ posted by (C)独り蛾
↑アジアイトトンボ♂↑
庭木が多いエリアでよく見かける。
腹部先端の青色が美しい。




ハゴロモヤドリガ幼虫 posted by (C)独り蛾
↑ハゴロモヤドリガ幼虫↑
ハゴロモの腹部を見ると、白い異物が付いていることがある。
これはハゴロモ類に寄生する「ハゴロモヤドリガ」という蛾の幼虫。

ロウ状の物質に覆われていて、とても蛾の幼虫には見えない姿。




ワモンコマユバチ♀ posted by (C)独り蛾
↑ワモンコマユバチ♀(初見)↑
赤い頭・胸部に、黒い翅...
かなり特徴的な姿なので、コマユバチとしてはかなり同定しやすい。
といっても蜂の知識は全然無いので、これに似た別種がいたりするかもしれないが...




セスジスズメ幼虫-顔 posted by (C)独り蛾
↑セスジスズメ幼虫の顔↑
真っ黒で、なんか可愛い(*´ω`*)
体全体を撮っても良かったんだけど、濡れた糞が写っちゃいそうだったので、顔のアップにしました。




モンホソバスズメ幼虫 posted by (C)独り蛾
↑モンホソバスズメ幼虫(初見)↑
数日前から見ていてクチバスズメだと思っていたが、改めて調べてみると、まさかのモンホソバ!?
成虫は見たことないし、少々憧れの蛾でもある...

同じくオニグルミに付くアジアホソバスズメは幼虫写真がネットに無いっぽいので、そっちな可能性も否めないけど。
でもどっちにしろ成虫は未見なので、来年はこれの成虫に出逢うという目標ができた。

飼育するという手もあるけど、越冬・越夏する種は成功したことが殆ど無いのでやめておこう(´・ω・`)




オオミノガの蓑 posted by (C)独り蛾
↑オオミノガの蓑↑
これもオニグルミにて。
近くにはかなり小さい蓑もあったけど、こんなに成長に差が出るものなのか?




ニホンアマガエル posted by (C)独り蛾
↑ニホンアマガエル↑
焼却炉の隙間からひょこっと顔を出して、朝日を浴びていた。
蛙はこうやって動かなければカワイイと思う。





以上、9月7日と8日と9日の朝でした。
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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