↑ナナホシテントウ(2011.12.28撮影)
庭の材木でじっとしていた。
体長5mmくらい。
テントウムシ科Coccinella属。
一年中見られる(多分)、有名なテントウムシ。
小さくてオシャレな色彩から、カワイイ虫の代表。
しかし実際はアブラムシを一生に何千頭も食べる、ちょっと残酷な虫。
といってもアブラムシは植物の養分を吸う害虫だから、人にとってはありがたい虫。
「ナナホシ」は七つの紋による名前。
よく見ると中央の紋は二つがあわさってるから、翅を開いたりすると「ヤホシテントウ」になってしまう・・・
庭でもよく見られる普通種で、特に畑道にある草地に多い。
昨日はフユシャクの情報収集をしていたら、どうやら山の方には雄も雌もたくさん見られるようだ(ある動画を参考に)。
近所の山と言ったら筑波連山。
でも夜に行くのは父が「無理」と言うから不可能・・・
こうなったら昼に探すしかないか?