友人と二人でバスに乗っていた
目的地が近くなり、そろそろ料金の準備をしようと料金表にめをやると表示されている料金が一円単位まであった(例えば371円とか)
あまりにも衝撃的だった為、二人で『バスの料金て端数あったっけ!?』とパニックになり、財布の中身を確認する
するとこう云う時に限って一円玉が足りない、若しくは無かったりする
『ヤバイヤバイ。一円足りない!』
と、更に二人でパニック状態
そうしている間にバスはあと少しで目的地に到着する
ああ、こう云う時どうしたら良いんだろう…と、途方に暮れながらもジャケットのポケットを漁っていると一円玉を発見
一円見付けた!とポケットから取り出し友達に見せ二人で万歳
バスも丁度目的地に到着したので、降りようと料金箱に料金を入れる寸前で目が覚めた
一円を笑うものは一円に泣くと云うような感じの内容だったが(実際、そこまで蔑ろにしてないが)、折角見付けた一円を支払えず、何だかモヤモヤとした目覚めになってしまった