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面倒くさい彼女

こんにちはー


ユニゾンのライブに行ったメンバーの内3人、のぴ太、個性くん、手塚くんで飲みに行ってきました

その日はぼくと個性くんのゼミが16:30からあったので、卒研の打ち合わせも兼ねてお昼から個性くんとカラオケに
しかし打ち合わせなんて名ばかりで、二人とも久しぶりにカラオケ行きたかっただけ


カラオケの前集合
のぴ太「遅れてごめんなさいm(__)m」

個性くん「ええよええよーんじゃ入ろかー」

の「なぁなぁ、ちょっと待って」

個「ん?」

の「見て、なんかちゃうやろ?」

個「んー…髪の毛?いや、変わってへんな」

の「もっとよく見て!」

個「えー、なんやろ、新しい服でもないしなぁ」

髪型変わってないとか新しい服じゃないとかを普通に分かってくれる個性くんやっぱええやつ

の「前と全然ちゃうで、全身くまなく見て!」

個「ワックス変えたとか?靴下…?わからんわ!めんどくさいな!」

の「正解はー!コンタクトでしたー!!!」

個「」

の「見て、ハード、見て、一昨日買ってん、まだまだゴロゴロするねん!見て!」顔を近付ける

個「見た目何も変わってへんやん、分かるか」

の「いや、ぼくの視界は劇的ビフォーアフター」

個「なんやそれ」

の「なんで分かってくれないのよ、もう知らない」

個「うっわ、面倒くさい彼女や、面倒くさい彼女のやつや」



いっぱい歌って、カラオケでました
いつも思うけどユニゾンの曲少なすぎや!
有名どころしか入ってなくてめっちゃ寂しい


んでゼミ行って、先生にズバズバ言われて、気付けば夜

手塚くん合流、よく行く居酒屋へ


手塚くん「なんかのぴ太久しぶりやなー」

の「授業かぶってへんからなぁ」

個「あ、手塚くん、のぴ太さ、変わったところあるんやけど分かる?」

手「え、髪型?」

個「違う」

の「ほれほれ〜よく見ろって〜」くねくね

手「え〜なんやろ、眉毛?」

の「眉毛は日々進化する」

個「もっと注意深く」

手「えーなんやろー」

手塚くんは四人席の向かい側に座ってたんやけど、身を乗り出して顔を近付けてくる、ぼくの横には個性くんが座ってます
負けじとぼくも身を乗り出す

の「ほら、ほら、ちゃうやろ?ていうか顔近いな!チューされんのかと思った」

手「やめろ!ていうかお前顔赤いな(笑) まだ一杯目やん、しかもサワーやろ?おいおいー」ほっぺたペシペシ

の「いたい、やめろ、弱いんや!空きっ腹やとこうなるんや!知ってるやろ!酔ってないからな全然」

手「なんやろなー顔が赤くなった以外わからん」

個「えー手塚くん分からんのーまじでー」

手「あ、彼女できたとか?んなわけないかー」

最近なぜか「彼女できた?」「彼女おる?」ってよく人に聞かれる、こわい、もう一人のリア充のぴ太が大学におるかもしらん

個「正解はコンタクトにした、でしたー」

手「わかるかそんなもん!」

の「普通わからんよな、でもさっき個性くん会った瞬間気付いてん、『のぴ太のことならどんな些細な変化も気付くよ』って」

個「キモチワルイ嘘つくな」

手「あ、嘘なん」

個「当たり前やろ」



んで就活の話
なんと手塚くんが超超超大手に内定もらっててびっくり
夢を叶えるスタート地点にようやく立てたとめっちゃ嬉しそうで、ぼくらも嬉しかった
個性くんもようやく重たい腰をあげたようで

個「おれも最近就活してんねん」

の「ようやくか」
手「やっとか」

個「はい、夏までに終わらしたいなーって、だって暑いなかスーツ着たくないし、いや決まらんくても夏は休むわ」

の「あかんやろそれ、お前夏すきやん、暑いのすきやん」

個「おれはスッキリとした青空と半袖ありきの夏がすきやから、スーツなんて論外ね」

手「じゃあ秋になってから再開するん?秋っていっても9月とかまだ暑いやろ」

個「でもなー秋になったら新しいゲーム発売されるからなーそれやりたいなー」

手「でたクズ、お前それ本気で言ってるやろ」

の「ゲームしながら就活しようぜ?」

個「なぁ…知ってた?新卒って…卒業してから三年間有効らしいで…」

手「やばい、こいつ今年はもう就職する気ない」
の「誰やお前にそんな危険思想与えたやつは!ネットか!パソコンから離れて!廃人になるわよ!」

手「なんなそれ」

個「セーラー○ーンのやつやそれ」

の「そうそう」

個「セーラー○ーンがリメイクされるらしいな」

の「アニメがまたやるんやっけ?」

手「のぴ太、話がすり替えられてるの気付けな」

の「…ぉお!」

個「ちっ」


個性くんが自由すぎて不安です
「おれには背負うものは何もない」とか言ってますこわいです
でもこいつはなんだかんだやる男なので、きっと、うん…三年あれば何か職につけるさ、んで独身貴族になるさ、きっと、大丈夫…



阿呆くんに言ったらめっちゃ笑われたんやけどさ
ちょっと前に、『もしかしたら個性くんを恋愛的にすきなんじゃないか』って真剣に考えてたことがあって
今思えばとんだバカなんやけど (笑)
ほんまに異性が駄目で気持ち悪くて、もう絶対だれかをすきになることないって思ってたから
じゃあなんでこんな個性くんのことすきなんかなぁ、なんでこいつこんな可愛いんかなぁって考えてたら『もしかして個性くんのこと恋愛としてすきなんじゃね』って考えに至りまして数日間悩みました、嘘と思う?残念ながら実話です (笑)

んで阿呆くんに相談したら一言、

「ヤれる?」

ってきかれて、個性くん恋愛対象疑惑は無事晴れました
もうめっちゃ笑われた、それをバイト先の方にも言いやがって阿呆くんのバイト先の方にも笑われた、しにたい
早まらなくて良かったです色々と



久しぶりに50メートル走したら足ガクガクになったので今日は家で大人しくしています

大学の先輩と夜ご飯行く予定やったけど、んーどうしよう、車だしてくれるみたいやけどめんどくさい、というか臨時出費があってあんまお金がない、どうせ釣りと野球の話してぼくのことからかって遊ぶだけやからなあのオッサン、でもめちゃくちゃいい人です、いやでもなんか会いたくなってきた、もうちょっと考えよう


追記は拍手コメントお返事!
いつもありがとう!!!



さらば!
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