スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

絵と筋肉と投票の話

こんにちは

さむい

さむいよ


ひまだったから登場人物の似顔絵かいてみたよ、ボールペンで描いちゃったから、そのへん、わかって

天然くんはほんとに似てる、個性くんもまぁまぁ、阿呆くんが一番似てないなー、目と眉毛の感じは似てる、と思う

右の方にかいてるのは例の鬼と神獣






実家に戻ってきました



引越し作業は身内でやったので次の日の腕と足の筋肉痛ぱねぇでした

昔から知り合いのお兄さん(27)に手伝ってもらった


のぴ太「今日はありがとうー」

お兄さん「のぴ太くん久しぶりだねー」


5年ぶりくらいに会った、髪長くて前髪ピンであげてて、相変わらずチャラい見た目だったけど性格も変わらずやっぱりめっちゃ優しかった


お兄さん「すっかり大人になったねー、今年卒業?」

の「ううん、来年、今3回生だから」

お兄さん「あ〜そっかそっか、いやぁかっこよくなって、すっかり大人(2回目)」

の「いやいや…」

お兄さん「またウチに遊びにおいでね 」

の「うん、ありがとう」

お兄さん「あ、重たいのは置いといてね、俺が全部運ぶから」

の「…ありがとう」

お兄さん「そのために俺来てんだから、ね?わかった?」爽やかスマイル

の「ほんとにありがとう(涙)」


お兄さんほんまに重たいの全部運んでくれた、後ろ姿の頼もしさたるや

そんなお兄さんを見たともちゃん(母)が「神や…」と一言呟いたのをぼくは聞き逃さなかったよ

腕の筋肉すっげーの、ぼくの倍くらいある
ぼくももっと筋肉つけよう。。



終わったあと


の「今日は本当にわざわざありがとうございました!」

お兄さん「いやいやいや、お役に立てて良かった 」

の「ほんと申し訳ないです。。(何かお礼しなくちゃ…)」

お兄さん「いやぁこちらこそ、さっきお母さんからバイト代もらっちゃったんだ、俺の方こそありがとうだよ 」

の「(さすがともちゃん抜かりねぇっす!)そっか、良かった〜(*^^*)」

お兄さん「笑った顔は小さい頃から変わらないねww」

の「え、あ、そうかな(照)」

お兄さん「それ見れただけで来た甲斐あった、よしよし、就活がんばってね」なでなで

の「う、うん///(年上男性に頭をなでられている…だと…!?)」


そのお兄さんは男三兄弟の次男なんだけど、小さい頃から家族ぐるみで仲良くしてもらってて、その兄弟みんな格好良くて優しくて、ぼくら兄弟の憧れで

よく一緒にキャンプとかスキーとかいった

いやぁ、相変わらずだった、 格好良いなー

あんな大人になりたい




さむい




実家に戻ったらやろうと思っていたことがいくつかある

その中の1つが風呂上がり柔軟の再開

今のとこ毎日やれている、ヒーヒー言いながらなんとか、でもめっちゃ固くなってて泣きそう

高校のときは毎日やっててもうガラパゴス携帯みたいにペトッて曲げれていたのに、今は茹でたエビ状態、エビー

足の指は掴めるんだけど腰が曲がらないんだよなぁ、おへそを太ももに付けるように意識しながらやるといい、らしいよ



あと体重計あるのも嬉しいな、帰る度に乗ってたわけじゃないから久しぶりに計るの怖かったけど、一人暮らしてたからって大きな変化はなかった、でも筋肉落ちたのは分かった…体脂肪率が…な…体重は50ないくらいだた




全部一気に始めると何も続かないの分かってるから今はとりあえず柔軟で、次筋トレ、両方踊るときとかにやってるけど毎日じゃなかったし



そうそう、
ヤンキーaと遊んだよー!あのいつもの天然くん、ヤンキーa、真面目Yと!真面目Yくんも紹介ページつくろうかな、まぁ考えとこう


第二回キャラクター投票的なのやろうと思ってるんだけど、またみんな投票してくれるかなぁ

第一回のときから個性くんと院生さんが増えたから、また順位とか変動しそうだし、今度こそ恋人部門一位とりたい(本音)


さむい



個性くんとの話を希望してくれた方がいたので、次の更新は個性くんとのライブ話にしようかな



あるコンテストに落選して若干落ち込み気味なのぴ太でした

それとは関係ないけど昨日、説明会の日1日間違えてたこと駅で気付きました、ほんとは今日でした



ということで電車なう、ねむいです





じゃあね




って行きの電車で打って送ったのに画像でかくて更新できてなくて。。ちっちゃくしたんやけどなぁ。。


ということで(帰りの)電車なう、お腹すきました



今度こそじゃあね!

黒子くんと服装と更新率の話

話題:今日の服装


どんどん更新していきますよ

更新ペース早すぎて死亡フラグビンビン////

失礼しました、最近では1ヶ月に1回やっとこさ更新していたのですが、何せ今は春休み!そんな訳でこんなに更新しているのです、が


おそらくもうそろそろ、更新とまります、福岡までライブ見に行ったり引越ししたりがあるので、あ、ずっととまるとかじゃなくて、いつも通りの更新率に戻るということです


それまでに今までの更新率の悪さのお詫びの意を込めて、と言うと少し烏滸がましいですが、たくさん更新しております


そんなわけで、話題書き




何年ぶりでしょうかね、今日の服装載せるの


引越し荷物で部屋汚なくてごめんなさい





この前ジャンプ45周年のガチャポン見つけました

でてくるキャラが、黒子のバスケの黒子くん、ワンピースのチョッパー、こち亀の両さん、ハンハンのゴンさん、そして!我らが斉木楠雄のψ難の斉木楠雄

もちろんぼくが欲しかったのは斉木楠雄

回すこと計4回


でてきたの、黒子くん×2、チョッパー、ゴンさん



斉木楠雄ぉぉぉおおおおおくそぉおおおおおおお




と、これを友人に言うと


『どう考えてもアタリとハズレの考えが逆』



と、言われました



そんなことないやい。。ちくしょう。。

だれかぼくの黒子くん×2と斉木楠雄交換して。。あと1回だけやるけど。。





今日は短い〜(´ω`)



追記はコメントへんじ!

拍手画面の衝撃だったことどう?衝撃じゃない?
あと、お話読んでくれて感想もってくださったなら、良かったらコメントで残していってくださいね(*^^*)




では
続きを読む

イケメンとダンスとヒッヒッフーの話




新しい読者さんこんにちはよろしくね



実はのぴ太、引っ越します!アメブロに!




ごめん嘘!でも引っ越すのは本当です、リアルに、引っ越します、実家に


4回生からは実家から通うことにしました、理由?そんなもん決まってるでしょう


ともちゃん(母)の手料理たべたいから!ていうかもう一人暮らし飽きた!

高校のときは一人暮らししたくてしたくて、しょうがなかったけどね。家のこと色々あって。でももうそれが落ち着いたので、はい、通うの二時間半くらいかかるけど、授業もへるし、まぁなんとかなるでしょうと


ぼそ(連れ込みたい女の子もいないし)



いつか、自分のことを枯れ枝系だのスルメ系だのいったけれど、相変わらずで

やばいよ、このままだと寺入れそう、リクナビで「寺」って検索する一歩手前。。心なしか髪の毛も抜けてきたし。。現世のシガラミから解放されて、悟り・ザ・ワールド開きたい。。



またまた天然くんと阿呆くんのはなし

ストックしてたのをどんどん消費していくよ

いつも通りダンスの練習



準備運動中



阿呆「のぴ太帽子買ったん!ええなそれ!」

のぴ太「高校ぶりに買った、イケメン店員にすすめられて」

ニット帽買ったのです、色はなんだろ、白っぽい、肌色?

天然「店員にすすめられると断れない奴〜wwww」

の「なんやねん、お前もやろ!」



阿「イケメンショップ店員かー…モテるんやろなー…」

の「ほしいなぁとは前から思ってたけど、その日に買うつもりはなくて。でもそのかっこいい兄さんが『これお兄さんに似合いますよ』とか、どんな感じにかぶればいいっすかね〜って聞くと、実際にかぶってみせて、『こんな感じにかぶるといいですよー』って見せてくれるわけよ」

天「似合ってたんだね、その店員」

の「そう、もう兄ちゃんがそれ買えよってくらい似合ってて、こうしてぼくは買ってしまったわけで」

天「その店員は知らないけど、似合ってるよ、のぴ太」

の「あ、ありがとうございます」

天然くんはほんとに良い奴


阿「イケメンってさぁ?」

の「?」

阿「腹立つよなぁ?」

天「???」

阿「この前、腹立つくらいイケメン見てさ」

の「お、おう」

阿「腹立った!!!」

の・天「!?!?」


阿「腹立つくらいイケメンとか、腹立つよな」


の「…?」

天「wwwwwwwwゲホッ(爆笑)」


阿「まぁ、それだけ!よし!今日も踊るぞー!」

の「ばかなのしねよ、なぁ天然」

天「ゴホッ!!!ゲホッ!!!」足伸ばしてるときに爆笑したからかめっちゃむせる


ふざけてないんです、この子(阿呆くん)は本気で言ってるんです、泣きたくなる









踊ってるとき


阿「あ〜振りがぁ〜思いつかない〜」

突然ですがここで!ぼくらのダンス事情を少し…
いつもより更にどうでもいいから飛ばしておk

いつも振りは三人で分担します、天然くんは最初と最後、Aメロは阿呆くん、んでサビ以降がぼく、っていうのが多いです、曲にもよるけど、全体の構成やテーマみたいなものは、ぼくと天然くんでアイディアだして考える感じです(といっても、『重く!』とか『ポップな感じ!』とか『ワルそうな!』などとても曖昧)。ソロの場所とか見せ場とか。


振り考える早さは、天然くん>のぴ太>>>>>阿呆くん


阿呆くんね、振り考えるの本当に時間かかる、そして一番ややこしいの作ってくるから、あとで覚えるぼくと天然くんはいつも苦労しています


天然くんのは技術的に難しくて、ぼくのは早くて細かい(らしい)、んで阿呆くんのは難しくないんだけどややこしい、なんていうか、リズムの取り方が独特っていうか。。ぼくは、振りは流れでつくっていくから、最初の1個の動作決まるとそれに続くように作っていくんだけど、阿呆くんは細かく区切る、だからややこしい、ちなみに、阿呆くんがAメロ担当なのは、最悪振りできなくてもソロで回せるようにです(笑)

んでまた振り覚えるの遅いしねwwwwなのに分からなくなっても聞きに来ないし、踊れると思って曲流してみるとからきし駄目だったり。ぼくと天然くんはそんな可愛い阿呆くんにイベント前いつもヒヤヒヤさせられるのです


ダンスのことちゃんと話したの初めてかも、そうでもない?ぼくらのチームがこうってだけで、みんながみんなこんなんじゃないよー

会話もどります



の「がんばれ!」

天「がんばれ!」

阿「なんで俺っていつも。。全く(振りが)降りてこない。。」恒例のいじける

天「…ダンスの神様に向けて踊る?」

の「お祈りダンスする?ぼくらもやろうか?」


お祈りダンス…変なステップ踏みながら両手を上げたり下げたりして『ダンスの神様、我に振りを!』と叫ぶ簡単なお仕事


阿「…うん。。ダンスの!(ホッホッ)神様!(ホッホッ)我に(ホッホッ)振りを!(ホッホッ)」※ちなみに成功率10%



天「どう??」
の「きた?神様降りてきた??」


阿「…あかん。。ラマーズ法しかでてけえへん。。」


の・天「「!?!?!?!?」」


阿「はぁ。。インマイワールドするわ。。」※インマイワールド…一人イヤホンつけて踊ること




の「…今あいつ『ラマーズ法』って言ったよな?あの出産のときの??」

天「え、うん、え、え????」

の「振りを文字通り産み出そうしてるから?してるのか??え??」

天「え、ヒッヒッフー、ヒッヒッフー?」

の「ヒッヒッフー、ヒッヒッフー」

阿呆くんを見るとなにやら『タン、タン、ターン』とステップを


の・天「「ヒッ、ヒッ、フー…!?」」


結局怖くてヒッヒッフーの謎をきくことはできませんでした






天然くんもおかしいけど阿呆くんもおかしい

でもこいつらと居るとめっちゃ楽しいのできっとぼくもおかしい

みんなおかしい





 拍手ページかえました


衝撃だったことや、お話をのせました

よかったらどぞ


では

カレーとボケと時代箪笥の話



空き時間が多かったので勢いで打ちました


二日連続更新とかこわい、次いつになるんだろう。。なるべくいっぱい更新したいんだ今年は。。




こんにちは。昨夜、てんとう虫ライダーになる夢をみました。フェアリーテイルのラクサスみたいな敵がでてきて、FF[のスコールみたいな仲間と共に、ボロボロにやられました。悔しかった。


あと、夜桜四重奏のキャラソンにはまってます。アニメはあんまシラナイけど、全曲手掛けてる田淵さんのファンなので。めっちゃくちゃ良い、最高、ぶらーぼーー!





阿呆くんと天然くんとの話


3つあるよ








『お土産』


阿呆くん「お土産買ってきてよ」


ぼくと天然くんがそれぞれ別のグループで夢のランドへ行くことに


のぴ太「なにがいい?お菓子でいいだろ?」

天然くん「チョコレートのお菓子ならなんでもいいよ」

阿「勝手に決めんなよー」

の「じゃあなに」

阿「…チョコレート系のおいしいお菓子。。」

天「ほら、やっぱり」

の「阿呆の好みならぼくらわかってるし、楽しみにしとけー」

天「あ、もしかぶったらどうする?」

阿「かぶらんだろーいっぱいあるじゃん」

の「…そうだな、かぶらないようにするには…」


実は同じ日に行くのです


天「おれはのぴ太が選ばなさそうなの買うよ」

の「じゃあぼくは天然が選ばなさそうなの買うよ」

阿「あれ、俺の好みは?」

の「なんか勝負しようぜ!」

どっちが阿呆くんの希望にそえてるか!みたいなね


天「おう!じゃあお土産かぶったら負けな!」






の・阿「「……どっちが?」」















『よく噛む』


の「ごめん、コンビニ混んでて」

阿「いいよいいよー何買ったのー?」

の「カレードリアなるものを」

天「カレーくっさ」

の「うるせーな、アルフォートそのポテサラの中突っ込むぞ」

阿呆くんと天然くんはお弁当


天「他なに買ったの?」

の「カレードリアとー、アルフォートとー、ツナマヨのおにぎりとー、唐揚げ」

阿「珍しく食べるねぇ」もぐもぐ

の「唐揚げはみんなで食べようと」もぐもぐ

阿「唐揚げおにぎりとか売ってるよな、ていうか最近変なおにぎり多いよな」もぐもぐ

天「@#&$\#」もぐもぐ

の「阿呆はどんなおにぎりが食べたい?」もぐもぐ

阿「ん〜そうだな〜ん〜…肉?焼肉?」もぐもぐ

の「そんな感じやつもう売ってなかったっけ?天然は?」もぐもぐ

天「\#%+$%」もぐもぐ

の「…」

阿「…さっきからお前なに言ってんの」

天「……っぷはー、のぴ太、袖にカレーついてるよ」

の「はよ言えや!!!ありがとう!!!」












『米と米』


天「あ、おにぎりねーおれはねー、高菜が一番すきだよ」もぐもぐ

の「ちがうよ、どんなおにぎり、新しいおにぎりのアイディアを、ほら」袖ふきふき

阿「のぴ太…」

の「ん?」

阿「ドリア…一口ちょーだい??」

の「いいよwwはい、あ〜んwww」

阿呆くんの口へカレードリアを

天「ドリア…ドリア…ドリアにぎりとか!どうよ!」




の「それ米じゃん!!!」
阿「%&#\$#!!!」←たぶん同じようなこと言ってる





天然くんの天然具合が止まらない

セレナーデがとまらない




たまに天然くんと阿呆くんの名前変えようかな、変えたいな、って思うときがあるけど、二人に失礼かなって


でも結局、そんなこと全く無いからいいや、ってなります


だって名前の通りなんだもん!


二人ともだいすき、いとおしいーよー



まぁ阿呆くんは天然くんに負けじと天然だけど

そんな二人からするとぼくが一番ボケてるらしいけどね、なに言ってんだか(震え声)



…最近ドジが多くて人のこといじれなくて辛いのぴ太でした以上…



PS、院生さんが時代箪笥にはまったようです。瓦、寺、盆栽、そして箪笥…彼女はどこに向かっているのか…神のみぞ知る…

紅葉と栞とほしいものの話



新しい読者さんこんにちはよろしくね




やっと完成した…


院生さんと遊んだ話

これは12月初旬のできごとです








院生さんは遅刻魔です


そんな彼女との待ち合わせに必須なもの、それ即ち文庫本なり


案の定30分遅刻され、10ヶ月ぶりに会った第一声が


院「のぴ太さんかなー、のぴ太さんかなー、って近付いていったらのぴ太さんでした〜その服と眼鏡と本の組合せがとても良くて少し眺めてたんですけどね〜やっぱり顔を真正面で見たいじゃないですか、遅れてすみません、なんで眼鏡かけてるんですか?読んでた本、それなんt」

の「あの!久しぶりです、おはようございます、とりあえず!ちょっとここから離れましょうか」



「改札前」+「多くの通行人」+「院生さんの大きな声」=超恥ずかしい








早速切符を買って、駅のホームで電車待つ


院「さっきのなんていう本ですか?」

の「○○さんの××です、読みましたか?」

院「いえ、その方の作品は有名なものしか、おもしろいですか?」

の「おもしろくないです」

院「あら」


ぼくにはその方の作風が合わなかった
くどく感じた
ので、作品名はだしません






この辺で電車がきた気がする


車内で「並行して読んでる作品ありますか」と聞かれて4冊ほど名前挙げたら「それ全部伊坂幸太郎ですね」って返ってきてちょっと感動した

『バイバイ・ブラックバード』とか『SOSの猿』とかは有名な方じゃないから

こういう小さな共感が嬉しかったり









なんやかんやして、目的地到着、有名な紅葉スポット、すこーし散り気味、前を歩く院生さん


院「あ!写真とか、私のこと気にせず撮ってくださいね!そのへん自由行動で!私もいっぱい撮るので!そうですね、10分後にまたここ集合で!」

の「遠足かこれは…」


言われた通り各々紅葉の写真撮るため自由に散策、してたはずが5分後背後から



パシャ


の「?」



振り返ると稀に見る超笑顔な院生さんが


の「院生さん、いまぼくのこと撮りましたよね」

院「はい!」ニコニコ


近くにいた老夫婦が微笑みながらこちらをみている、ニコニコ


の「前会ったときも写真撮ってきましたよね」


パシャ


今度は眼鏡を触ったときに真正面から


の「また…なんでぼくの写真とるんですか、そんなに撮ってどうするんですか」

院「…お、いい写真撮れてましたよー」

の「そういう問題じゃなくて、もう行きましょうね」








ぽてぽてと散策


院生さん、落ちているもみじを拾う


院「みてください〜とても綺麗ですこれ」

の「ほんとだ、色がグラデーションですね」

院「私、もみじを本の栞につかうんです、これもって帰りたいなぁ…」


ほんとに文学少女だな、この人は

あ、 年齢的に少女じゃないか(ごめんなさい)




院「のぴ太さん本持ってましたよね、これ(もみじ)本に挟んでもらっててもいいですか?」

の「はい、(ゴソゴソ)…どうぞ?」

院「ありがとう、よく断られるんですよね」

よくやるのか


の「どうしてですか?」

院「汚れてしまうかもしれないから…」

の「あぁ、大丈夫ですよ、泥とかついてたらあれですけど(笑)」

院「優しいですね」

の「そんなこと」


そんなことないよ、あんただから

いい人ぶって、好かれたいから





30分後





院「これくらいにしときます!」


の「最後のそれでちょうど10枚です、また随分探しましたねー」


なんと結局ぼくの文庫本には院生さん激選のもみじ10枚があちこちに挟まりましたとさ


院「のぴ太さんにも差し上げますからね」

の「はい、ありがとうございます 、あっちにお手洗いあるみたいですよ」

院「ありがとう、ちょっと手を洗ってきます」









日の当たるところに腰かける

回りはおじいちゃんおばちゃんばかり


院「のぴ太さん就活ですね、つきたい仕事とかありますか?」

の「一応希望は、和装関係か、広告関係です、でも広告関係はちょっと諦めてますね」

院「和装というと、呉服屋さんとか?」


の「そうですね、着物に関わる仕事がしたいです」


理由をきかれタラタラと説明
長くなるので省略


の「院生さんは来年(2014年)大学院を卒業されるんですよね?お仕事とかって…」

院「決まってますよ、なんかね〜知らない会社だと思うよ、とりあえず私は研究しますね〜」

の「研究、ですか、かっこいいですね (笑)」

院「それで、会社が東京と大阪にあるんですけど、まだどっちに配属になるかわからなくて」

の「…それって、もし東京だと…」

院「東京行かなきゃですね (笑) わたしは大阪がいいんですけどね、東京の方が出世?できるらしいんですけど、そういうの興味ないし」


院生さんが東京行ってしまったら、きっともう会うことはないんだろうなぁ、と、このとき思った

そう思うと、今のままだと、ぼくらの関係は、なにも始まることなく終わるんだな、と


悲しくなって話題をかえた




の「10ヶ月ぶりって、すごいですよね」

院「一緒に写真とりましょう?」

の「???急ですね (笑) はい (笑)」


今まで一緒に撮ったことない

彼女が以前、人を写すことに興味がないと言ってたので、そのかわり風景の写真がめっちゃある


ってことはなんだ、ぼくは風景なのか、謎だ


の「だれかに頼みますか?」

院「いえ、私の力で撮ります…」インカメに苦戦

院「シャッター…押せない…あ!タイマーにしましょう!」

結局インカメで撮ることを諦めタイマーで撮った、 色んなこと知ってて頭いいのに、不器用な人らしい







くぐった鳥居に向かって歩く

出口に向かって歩く




の「あ、もみじ」

院「あっ」

の「忘れてたんですねwww」

院「いえいえいえ、そんなことないですよ(笑) どうやってもって帰ろうかな…」

の「荷物にならなければこの本ごと持って帰ってもらって、ぼくは構いませんよ」

院「いいんですか?じゃあそうさせてもらいます…あ、(本を手に持ちながら)これでまたのぴ太さんに会うことができますね!」ニコニコ

の「………本がなくても会いたいですけどね」

院「へぇ〜(*^^*)」ニヤニヤ


たじたじ、というのはこういうとき使うんだろう、やっぱり年上に見えない院生さんにたじたじである、たじたじ




そして集合した駅まで戻って解散

時刻は13時30分

はえーよ !ばかやろう!

院生さんに用事があってこんなにはやい解散となりました



一緒にいたの三時間くらい

告白の雰囲気だのなんだの、そんな場合じゃなかった、いや雰囲気のせいにしちゃいかんな

つかまえたと思ったらスキップして逃げていく、そんな感じ


もっとズルくなるべきなのか、ワルくなるべきなのか、このままでいいのか、よくないな





相変わらず1週間に1通のペースで連絡とってます



なんか院生さんとどうなりたいのか分からなくなってきた!

すきだけど!恋人同士になりたいわけでもない…ような気がする…すきだけど…

どうしたいんだろう、結局、いつもみたいに付き合う前のこの感じを味わいたいだけなのか、って思ってしまう

そんなわけないはずだけど

院生さんとぼくが付き合うってことが想像できないんだよね、 望みが薄いってのが一番だけど








今は就活に集中するけど、するけどさ、そうだ、内定一社もらった、第一希望じゃないからアレだけど、とりあえず滑り止めというか

こんなぼくでも内定もらえるんだと自信がつきましたこれからも精進して参ります


友人たち曰く、のぴ太はしっかりしてるそうだよ、羨ましいんだって




そんなことないのに

お前らの方が羨ましくて羨ましくてしょうがないのに

子どもの頃はなにも欲しがらない子どもで、親を困らせたのに、今は欲しいものがいっぱいで書ききれなくて、あれもこれもと思うけど




あー、身の丈に合ったものだけを欲しいものにしなくちゃいけない年齢なのかな






では、以上です
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年02月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28