ぼく、のび太になりたい。

新しい読者さんこんちわ。




最近嬉しかったことはオレンジ６個が298円で売ってたことです。１個50円やで。即決やで。その日ずっと脳内BGMがとらドラのオレンジやったで。





コメントに大学１回生の子がいて、ふと自分が１回生のころ思い出した。といってもたった２年前なんだけど。早いっすな。



大学で初めてできた友人との出会いを少々。




もともと、高校から仲良い阿呆くんと天然くんが一緒だったから、不安はあまりなかったんだけど、ぼくだけ違う学科で。学部は同じなんだけど。



舐めてたね。学科違うくらいなんてことねえわって思ってたけど、まぁ二人に会わないこと。二人さえいれば新しい友人とかいらんって思ってたし、コミュ障だから、最初見事にぼっちだった。笑



でも周りのうるさい大学デビューみたいなやつらと騒ぐくらいなら一人でいーや、って思ってて、当時は彼女(ムーミンさん)もいたし、でも本当は結構寂しかったんだよな。笑

阿呆くんと天然くんには新しい友人結構すぐできてさ。紹介してくれるんだけど、イケメンすぎてヒビったり、チャラすぎてビビったり。笑 仲良くはなったけど「これじゃない感」がね、ひしひしと。






そんな4月のある日。学科の必修科目の授業の教室にて。


？「なぁ、隣いい？」


の「あ、うん。(誰だ？)」

振り返ると個性的な髪型、ピアス、服、んで猫みたいな目、でもなんとなく死んでる目してる人が


？「同じ学科…だよな、この授業ってことは」

の「うん、そだな」




「…」






「…(なんで横座ってきて黙るんだよ)」









？「その…」


の「？」


「その蝶ネクタイ、いい」



「ありがと…(こいつなんやー！！！！！！なんか蝶ネクタイ褒められたぞー！！！！うわー！！！※パニック)」


そのときぼくの服は、確かストライプのシャツにオーバーオールをデレンッとおろしてて、青い帽子かぶって、よく分からん赤と青の蝶ネクタイつけてた、はず



？「さっき階段でみて、可愛いなーって思ってた」


の「え、蝶ネクタイとかすきなん？」

「すき、おれもいくつか持ってるよ」

「まじで！おおお！(笑)」

(こいつも服とかすきそうだなー、ていうかなんだお前その髪)

の「髪、なんかすげぇな」

？「そうか？」

「雑誌以外でそういうの初めて見た」←誉め言葉

「自分もなかなか(笑)」

「は？(笑)ぼくは普通だわ(笑)茶色だわ(笑)」

「いや色じゃなくて、」




気付いたらその授業中ずっと話してた。先生の話聞かなすぎて後々困ることになるとは知らずに




？「名前は？」

の「野比のぴ太(仮)。のぴ太でいいよ、お前は？」

「○○△△、すきに呼んで」

「え？名字なんて？名前も、え？なんて？どんな漢字？え？」

「うん…まぁ…慣れたわ(笑)」←名字も名前も珍しい。実際覚えるのに二日はかかった。この次の日は会う前に携帯で名前確認してたんだごめん。



んでまぁ連絡先交換しーの、昼飯一緒に食べるようになりーの、友だち増えーの…だな






そしてこの前



の「あのとき個性が声かけてくれなかったら、ぼくまじで学科でぼっちだったかも(笑)」

個「だろうな」

の「(ひど。)なんで声かけてきたんだっけ」

個「のぴ太が蝶ネクタイしてたから」

の「あーそうだそうだ」


当時は今と比べてちょっとだけぶっ飛んだ格好してて、蝶ネクタイするし、足元ピエロみたいなときもあれば、靴カーディガンズボン帽子全部それぞれ色みの違う緑で揃えてたりとか、6月に金髪にしちゃうしね(笑)お恥ずかし。でもたくさん冒険したからこそ今がある、うんうん。そう言い聞かせよう。



の「あのとき蝶ネクタイしてて良かった(笑)」

個「蝶ネクタイ好きに、悪い奴はいない」

の「あのときに比べたら二人とも地味になったよな」

個「お、おう」

の「まぁお前は…あれだけど…」

個「地味だろ？」←なんていうのかな、毛先？ていうかチラホラ？が金、

の「お、おう…」





個「おれさ、インターシップいくって言ってじゃん」

の「あー、うん、どうなった？」



個「やめた！」



の「なんで！？」


個「いやー、インターシップってさ、働くやん？働くってことはさ、その…」

の「なんや」



個「……髪の毛黒くせなあかんやん……？」



の「え、それが嫌で？笑」

個「うん…」

の「ふっふwwwふっふっふwwwwww」

個「笑うなや！大事なことや！」

の「すまんすまん、うん、いいと思うよ(笑)どうせ来年みんな真っ黒や」

個「まぁな(笑)」








の「なぁ、ぼくに声かけて、仲良くなって、こう…一緒にいること後悔してない？」

個「ん？(笑)後悔だらけ☆(満面の笑み)」

の「クソしね☆☆(笑)」






今では大学の一番の友人である。(情熱大陸のBGM)





なにがキッカケかわからんもんだね〜







だから、１回生でまだ新しい友だちができない人は、蝶ネクタイを着けて学校へいこう！



んじゃね。追記は拍手コメへん。

新しい読者さんこんちわ。


いやーすっかり春だね。春すぎて逆に春だね。ていうか夏だね。シャツにジャケットの季節どこいった。アメリカ人のネイティブの先生なんかタンクトップだぞ。さすがにそれは早くないですか先生。その先生、女の先生でかなりBIGなbodyの持ち主なんですけど(前ててきた、サラです)あまりにいつもタンクトップだから去年いつまでタンクトップ着てるか友人二人と賭けたことありまして、「10月じゃね？」「いや、11月だな」「なめんな俺は12月」結果、11月でした、11月、11月までタンクトップですよ、タンクトップ、別段変わったところはない、別に裏がフリース地とかじゃないですよ、普通のタンクトップですよ、それで11月まで過ごしてんですよ、ちなみにそのタンクトップ記録が終わった日何着てきたと思います？半袖ですよ、半袖、そんなに二の腕が寒かったんですか先生、朝起きたとき「さすがに今日は二の腕まで寒いな」とでも感じたんですか先生、先生、長袖って知ってますか




最近、オシャレな女の子と仲良くなった。


同じ学科で、でも話したことはなくて、いつも可愛い個性的な服着てるなーと思ってまして。今年は同じ授業が多くて、その中のある授業で同じグループになったんですけど、その子が持ってた鞄がぼくのすきなブランドのやつで。ポロッと話しかけてしまいました。


の「ね、その鞄って、○○(ブランド名)のだよね」

女の子『うん(^-^)』

の「(つい話しかけてもうた…)そこぼくもすき、買おうか迷ってた」

女の子『かわいいよね』


机の上にかわいい手帳を発見する


の「その手帳かわいいね、表面だけ見ていい？」

女の子『どうぞどうぞー』

の「(なにこれクソ可愛い)かわいいねー、サレ子(仮)ちゃんってオシャレだよな、いつも可愛い服着てるイメージ」



サ『全然そんなことないよ、のぴ太くんって、服とかすき？』

の「えーんーそだなーすきだよー」すきじゃないと着ないでしょー裸やだしー


サ『やっぱそうなんだ、オシャレだなーって思ってたんだー！』


の(トゥクン…なんやこの子めっちゃ良い子やん…さっき心の中で皮肉ってごめん…)←褒められるとすぐ好きになる





の「個性くん、オシャレだって…！どうしよ…！褒められた…！反応に困る…！」


個「…サレ子さん、今日のシャツの柄おれとお揃いだね」←無視

サ『あ！ほんとだ(笑)』

の「じゃ、じゃあ間に挟まれたぼくもオセロのように同じ柄に…！」

個「…(無視)」




サ『オセロ(笑)ていうかお二人ともオシャレさんですよね…あ、個性くんのその鞄って△△の？』

個「そうそう///よく知ってるね」

サ『わたしも好きなんです(笑)』


人のこと無視してなに照れてんの？え？は？





サ『お二人はどこで服買ったりします？』

の「ぼくは古着が多いかなー」

個「今日とかまさにそうだろ(笑)」

の「なんでわかった！これユニクロで、それ以外全部古着ー」

サ『へー！意外ですー！個性くんは？』

個「おれはネットが多いかも、△△もすきだよ」

サ『わたしも好き、あそこに入ってる店舗によく行くよ！』
個「おれも！店員さんとよく話し込む(笑)」
の「…」
サ『わかる(笑)気付いたら10分くらい話してたり(笑)』
個「そうそう、特に髪がピンクっぽい」
サ『あ！その人知ってる！前バイト行く前に寄ったらその人が…』
の「…」





チャイムなる


サ『じゃあ！今日話せて良かった！』

個「おれもーおつかれー」

の「…おつかれー」



個「次授業なにとってる？」

の「…」

個「…なんだよ(笑)」

の「思ってたより良い子だったね、サラ子ちゃん」

個「そだなー話しやすくて驚いた」

の「うんー良い子だったわー」

個「だからなんだよ(笑)どうした(笑)」





の「…ずるくね？」

個「最後おればっか話したから？(笑)ごめんって(笑)次はのぴ太が話せるよう」

の「サラ子ちゃんばっかずるくね！？ぼくだって個性くんと服の話とかしたかったけどそういうの恥ずかしいし！あんま言ってくれんし！なのにサラ子ちゃんにはあんなペラペラと！あらあらまぁまぁ！！！今度あれだろ、そのピンクの店員と三人で飯とか行くんだろ！あらあらまぁま「なにお前うざ」




※サラ子ちゃんのことが嫌いなわけでは全くありません。










学校始まったり色々始まっていってるけど、終わりをむかえるものも勿論あるわけで。その終わりが次に繋がるといいな。


自分のクズさが嫌になる。



院生さんにね、また放置されててね、春休み中にもう一回会いたいとか言ってたくせにね、4月になってからメールきてないよ、もうね、信じられません(笑)院生さんとはこのまま終わる気がします。


んじゃね。追記は拍手こめへん、いつもありがとー！