8月28日の夜、テキトーに探索していると、
オオエグリシャチホコ posted by (C)独り蛾
↑オオエグリシャチホコ↑
前翅後縁がえぐれていて、模様は木っぽい。
けっこう大型で、飛んでいると迫力がある。
本種は下唇鬚が発達しているのが特徴。
オオエグリシャチホコ顔 posted by (C)独り蛾
御覧の通り、鼻の様な部分(下唇鬚)が長い。
セスジツユムシ♂-緑 posted by (C)独り蛾
↑セスジツユムシ♂緑↑
ツユムシの中で、最も普通に見られる。
背中が茶色く幅広く色づいていると♂、一本の淡い線状なら♀。
こういう仲間は腹部先端を見れば♂♀見分けやすいのだろうが、種類によって発達の程度が異なるので意外と面倒。
クサヒバリ♀ posted by (C)独り蛾
↑クサヒバリ♀↑
雲雀ではなく、ヒバリモドキ。
♂は翅脈が鳴けるように発達しているが、♀は写真の個体のように普通である。
正直、ヒバリモドキ科の情報収集はネットでは捗らない・・・
なんか情報が少ない。
けっこう、ネットも役に立たないことが多いんだよなぁ・・・
後で直翅図鑑買おうかな。
以上、8月28日でした。
最近はセスジツユムシやウマオイなど、鳴虫が続々と現れている。
まだまだ夏と変わらぬ暑さで、いつになったらこの暑さが和らぐのか見当もつかない。
しかし虫たちが、秋が間近なことを伝えてくれている。