前回の続き。






↑アトヒゲコガの一種↑
同定できないミクロの定番。
ネギコガとかなら多少わかりやすいが、近所にはこの同定困難な種が多いので困りもの。






↑ヨツボシモンシデムシとオオモモブトシデムシ↑
シデムシ同士並んでいた。
ヨツボシモンはこの時期のライトではお馴染みだが、オオモモブトは普段はあまり見かけない。



しばらく様子を見ていると、オオモモブトがヨツボシモンの様子を伺い始めた。


触角で探りながら、そーっと近づく....。


そして、


避けられたw
なんか...すごく癒された。



折角なので顔アップも。

オオモモブトシデムシ


ヨツボシモンシデムシ







↑チャオビコバネナミシャク?↑
擦れたナミシャクが飛来。
ウスベニスジかと思ったけど、全体的に茶色っぽいからチャオビコバネ?
擦れててわからん...。






↑ネスジキノカワガ↑
見事に地面に同化している!
本家キノカワガとは見た目がかなり違うが、擬態上手な点は変わらない。
ただ、地面に紛れるのは気付かずに踏んじゃいそうだからやめて(^^;)





ライトトラップはこれで終わり。
11時半くらいまで粘ったがイボタガは来ず。
本気で狙うなら深夜からが本番なんだろうけど、そこまでする気力は...。




セットを片付けて庭の外灯を最後にチェック。




↑オオアオシャチホコ↑
本日一番大物感のある蛾(普通種だけど)はライトではなく、いつもの外灯に来ていたw
擦れが少なく緑色もよく出ている良個体。




横顔。




正面。
触角に毛がボサボサと付いちゃってるけど、それもまた愛嬌があって可愛い...かな?







以上、4月6日でした。