12月24日の夜、久々に公園で探索。
強風のなか、木の幹で必死に風に耐えているフユシャクを発見。
シロオビフユシャク♂ posted by
(C)独り蛾
↑シロオビフユシャク♂↑
おなじみのフユシャク。
しかし
ウスバフユシャクとかと比べると少なく、あんまり大量にいるイメージは無い。
似た種に
クロバネフユシャクや
ユキムカエフユシャクとかがいるが、平地にもいて色が薄いやつは基本的に本種。
ユキムカエは平地に産する場所もあるようだが、普通は山地性で、近所には生息していないだろう・・・
クロバネは平地の雑木林が主な生息地なようで、近所でも生息している可能性が高い。
が、探す気力はない(´・ω・`)
近所に蛾屋とかいれば情報交換できて楽しそうだけど、おそらくいないだろうなぁ・・・
蛾の産地としては大した場所じゃないから、遠くから来る人もいないだろうし。
話を戻して、
シロオビフユシャクの顔。
シロオビフユシャク♂-顔 posted by
(C)独り蛾
口が無い所為か、コンパクトな顔。
脚も細いし、かなり貧弱な外見。
この細い脚・体で風に耐えてるんだから凄い。
翅が煽られて今にも飛ばされそうだった。
♀が翅を欠くのは、風の影響を受けにくいというのも理由の一つかもしれない・・・
でも正確な理由はまだ判明してないらしい。