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話題:ひとりごと

コロナの影響で彼方此方の業種で正社員、アルバイト関係無く仕事が無い中、今のところではあるが、ウチの職場は追加の注文が毎日あるくらいには忙しい&休まずに済む事を考えると幸せなんだろうな。

丸々休みになってしまったら、金銭面と精神面であかんし。
とは云え、関東圏から注文したものが予定通りに届かないらしく、そっちの意味で経営出来るか怪しいようだが…時給悪くないし、時間帯やら休みを考えると潰れたら困るなぁ…。

それにしてもコロナさえなければ、今頃GWは何しようかとか、何処に出掛けようとか、連休少なくて辛いとか騒いでたんだろうな。
何も出来ない行く所も無い今、休みはあり過ぎると詰まらんね。
今日で休みが終わる、仕事に行きたくないと云っていた頃が早くも懐かしい。

仕事に行きたくて仕方無いって、今まで生きてきて初めてだわ。


夢日誌:ホームの定食屋


話題:今日見た夢


駅のホームに町があった。
狭い空間に煌々とした提灯が彼方此方にぶら下がり、木造の小さな家屋が雑多に並ぶ其処は台湾の夜市のような印象を受けた。

電車を降りると犇めく人混みを縫うように進み、一軒の定食屋の暖簾を潜る。

席に着くと、いらっしゃいとの言葉と共に店員が水をテーブルに置いた。
テーブルに置かれた品書きを見ようと手に取ると、挟まれていた別メニューが落ちてきたので拾ったついでに眺める。
本日のお勧めと書かれたそれには、刻まれた野菜が盛り付けられた肉味噌麺の写真が載せられており、美味しそうだな…と、それを注文する事にした。

暫く携帯を弄っていると、注文したものが目の前に置かれた。
山盛りの刻み野菜の真ん中に置かれた肉味噌は、なかなか美味そうな色艶をしている。
それらと麺を絡めるのに混ぜると温かな湯気が立ち上ぼり、同時に漂うスパイシーな香りに食欲がそそられた。

食事を終えると店を出る。
ふぅ…と息を吐き、視点を上げると提灯や電飾でカラフルに彩られたホームの天井と、颯爽と滑り込んできた列車の車窓が目に映った。




実はこの店には何度か訪れているのだが、夢の中で同じ所に何度も訪れるのって何なんだろう。
前は巨大な廃墟や人気の無い広大なショッピングモールに行く事が多かったが、最近になって賑やかな場所に訪れる事も多くなった。
どれもこれも匂いを感じたり、感触があったりとやたらリアルなので、ひょっとしたら寝ている間に異世界に行ったりしているんじゃないかと思ったりする。
だとしたら面白いな。



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