★先週UFOをみました。
夜の六時過ぎに、空に星でも飛行機でもない大きな光の塊が飛んでいて、見た瞬間に「これはUFO」と思ったんです。だって他に何とも表すことができなかったから。
その前の晩にも謎の大きな光を見たんですけど、それはたぶん飛行機で、まだヒトが作ったおもかげがありました。でも、そのつぎの日の光はそれとはまた違うもの。

なんだろう? と思っていると、こんなニュースが。
どうやら「火の玉」だったみたいです。

日本各地で「火球」目撃か

みなさんも見ましたか?

人が死んだあとに人魂を見た。と言ったら、少年が「燐だよ。人魂じゃない」って言う漫画か小説を読んだことがあるんですが、なんていう作品だったのか思い出せない。お墓でたまに光ってる。


★「なにか青いの」
とお願いして、つくってもらったカクテルが最初の写真です。これを飲んだ日は夜の二時まで飲んで、ラーメンをたべて、三時半くらいに寝て、朝の九時から練習に行きました。かたく積もった新雪の上を、きらきらと歩きました。わかったことは、犬は深夜でもすぐ起きる(夜の三時に吠えられた)ことと、すぐれた人でも生活のなかに孤独な部分はあるということ。そして自分を守るためには、それぞれの方法があるということ。うまくいかない話をたくさんききました。


★「ほんのすこしの甘さが大事」
と書かれた紙を見ていたら、後ろから「甘いだけじゃだめなんやで」と声をかけられました。私はその人のことけっこう好きなんですけど、その人にも「私が男だったらあなたのことけっこう好き」と言ってもらえて嬉しかったです。
急に言ってくれたのも面白かったし、そういうところでの嘘はつかない人だから余計に。
全然、ふたりとも似てないんですけど、感覚はそんなにかけ離れていないなって思っています。楽です。
お互い「好き」ではなく「けっこう好き」っていうところにその近さがあらわれている気がしました。好きすぎないんです。
たぶん、私の肯定力のなさもわかって言ってくれたんだと思います。


ポパイ 1月号

昨年に引き続き「ガールフレンド」特集。かわいいものです。


装苑 2・3月合併号

音楽特集は今月だったのかー。今回はパラパラと読んだだけ。

『ママレード・ボーイ 完全版(1)』

先日なんとなく読んだのですが、中学生のときに失恋した記憶のところ、けっこう辛いですよね。


星新一「ボッコちゃん」

「殺してやろうか」
「殺してちょうだい」
のやり取りが好きなのですが、そう言ってくれる割には殺し方がつめたいなと不満です。そこがこの話のミソなんですけどね。
この話を知ったのは『ミステリーボニータ』という雑誌に載っていたコミカライズ版を読んだからでした。まだ小学生だったのかなー。ぜいたくな時代でした。先日、文章であらためて読みました。そもそも、殺してちょうだい。がつめたいから、殺し方もつめたくなるよね。

『ブルーバレンタイン』

かなしい。青がきれい。

角田光代・堀江敏幸
『私的読食録』

『異人たちとの夏』をあげているところが最高です。『異人たちとの夏』はもうほんとにだめ。書評だけで泣いてしまうのに原作を読んでいない(!)
映画はまた再チャレンジできるかなあ。途中で泣きすぎてだめだったの。