7月20日の夜、老人ホームポイントへ。



クロオビリンガ♂ posted by (C)独り蛾
↑クロオビリンガ♂↑
夏型は小型で、春型とはだいぶ印象が違う。
アカオビリンガに酷似し、区別は難しい・・・。
この個体はけっこう赤っぽいのでアカオビかもと思ったが、こういう色のクロオビもいるようなのでクロオビってことにしておく。




ハンノトビスジエダシャク♂ posted by (C)独り蛾
↑ハンノトビスジエダシャク♂↑
チビトビスジに似るが、やや大型で外横線の走り方が微妙に違う。
地味だけど、意外と好きな蛾。





次に雑木林へ。



コウスベリケンモン posted by (C)独り蛾
↑コウスベリケンモン(初見)↑
ウスベリケンモンを黒くしたような蛾。
普通のウスベリも良いが、これも素晴らしい(´∀`)

しかも樹皮にうまく溶け込んだ模様。
この擬態っぷりが蛾の大きな魅力。




ウンモンクチバ posted by (C)独り蛾
↑ウンモンクチバ↑
ニセより少数派だが、やや大型なので存在感がある。
しかしこの個体は前翅長22mm・・・
ウンモンの小型個体かもしれないし、ニセウンモンの大型個体かもしれない、微妙なサイズ。 

なので同定自信はない。





家へ帰り、そこらへんで捕獲した初見ノメイガをじっくり撮影。



モンキクロノメイガ posted by (C)独り蛾
↑モンキクロノメイガ↑
絶対初見だと思って撮っていたが、後から調べたら・・・初見じゃない・・・(´・ω・`)
モンキクロは個体変異が結構あるようで、この個体のような斑紋の発達したタイプが偶に現れるらしい。





24日の夜、買い物へ行く序に老人ホームポイントへ。

と、その前に、家で見つけた蛾。


ハガタキコケガ posted by (C)独り蛾
↑ハガタキコケガ↑
ハガタベニは一ヶ月くらい前に多かったが、ハガタキはあまり多くない。
この個体は結構小型で、前翅長9mmだった。



で、肝心の老人ホームでは・・・


ツマグロシマメイガ posted by (C)独り蛾
↑ツマグロシマメイガ↑
目ぼしいのはこれだけ(´・ω・`)
でも本種はシマメイガにしては独特な姿だし、鱗粉が粗めで写真写りが良いから好き!





以上、7月20日と24日でした。