ニセタマナヤガ羽化してカブラヤガと判明幼虫(2011.6.9撮影)

体長12mmくらい。
ヤガ科モンヤガ亜科PeridromaAgrotis属。

シロツメクサを食べる幼虫7頭。
ちゃんとした模様とかがないので、凄く地味。


朝、いつも餌がなくなっていて、ぐったりと横たわっています。
なんか、もう少しで死にそうな感じに。

なので、餌を入れても直ぐには喰いつかないのですが、やっぱり朝にはなくなってるんだよねぇ・・・
夜行性か?









今日は、キバラモクメキリガの飼育ケース内に謎のハエが!
6~8mmはあったので、ヤドリバエの類でしょう・・・

といことは、このハエは蛾が卵な時期から寄生してるんでしょう。



ってことで、キバラモクメキリガ達の安否が気になったので、土を少しずつどかしてみると・・・
「あれ?まだ蛹になってない!?」

土に潜ってから3週間ほどが経っているのに、まだ蛹じゃない。
この様子だと、暫くの間は地中で休眠状態になり、やがて蛹になるパターンだろう。








最近、気温が高くなると共に、カナヘビがより元気になってきた。

今日は、金網の蓋にしがみついてたし、餌の時もピンセットに飛びついて来ます!
ここまで馴れると、とても可愛いです。








あと、昨日採集した「ルリモンシャチホコ」が産卵しました。

食草は「ヤマハンノキ・ヤシャブシ」らしい。
どちらも近所にはあまり見られないので、また食草に困ることになるだろう・・・


今回は「バイバラシロシャチホコの件」を活かして、今のうちに食樹を購入してしまおうかな・・・
とも考えたのですが、やはり自分の虫ライフは「お金があまり掛からなくて、気軽に楽しめる」がセオリーなので、ここで金を使うかどうかは悩みどころです。








昨日
初見:ルリモンシャチホコ

撮影:ブライヤアオシャチホコ(幼虫)35mm・ルリモンシャチホコ(雌成虫&卵)・アオカミキリモドキ


今日
初見:キバラモクメキリガ飼育ケースにいつの間にかいた謎の蝿

撮影:アゲハ(蛹)・ニセタマナヤガ(幼虫)12mm