↑ゴマダラチョウ(2011.6.4撮影)

庭のブラシノキに訪花した。
前翅長40mmくらい。
タテハチョウ科Hestina属。

今ブラシノキは満開で、ゴマダラチョウの他に「セイヨウミツバチ・キイロスズメバチ・ツマグロキンバエ・ヒロズキンバエ」など、様々な昆虫が来ていました。


数年前と比べると、ゴマダラチョウは多くなっているような気がする。
まあ、綺麗だからいいんだけどね。

このゴマダラ模様も良いし、複眼や口吻が黄色っぽいのが白黒によく映えています。


食草はエノキなどで、オオムラサキと外見がよく似ている(幼虫が)。


・・・そういや今年は、オオムラサキ採集を目指してたんだった!
オオムラサキは蝶探しの熟練者なら、容易に見つけられるらしいですが、自分にはまだ難しい・・・











今日は暑い・・・・・

そんな中、ニセタマナヤガの幼虫(羽化してカブラヤガと判明)を40頭残し、その他の個体をシロツメクサの生い茂っている所へ放しました!

ニセタマナヤガ(羽化してカブラヤガと判明)は、カスミソウの葉も食べました。







昨日は、ちょこっとだけライトトラップしました。
節電ってことで、使用ライトを一つ減らして。



しかしまぁ・・・
もう6月ってだけあって、物凄い数の小虫が来ました。

肝心の蛾は、初見種も少々いましたが、殆ど普通種でした。
そもそも、平地はレア種が少ないから仕方ない!




片付け中に、シロスジカミキリを見つけました。
言うほど珍しくはありませんが、近年減少傾向にある種類で、日本最大のカミキリ。

詳しくは後日の記事で。







昨日
初見:ヒメハガタヨトウ・ヒゲコメツキ

撮影:↑の2種・サトキマダラヒカゲ・ウスキツバメエダシャク・クロシタキヨトウ・フタオビキヨトウ・ギシギシヨトウ・クロクモヤガ・ナミテントウ(蛹)・シロスジカミキリ


今日
撮影:ゴマダラチョウ・テラオカアザミ