↑ウマノオバチ♀(2011.5.13採集)

近所の雑木林の木の幹の近くを飛んでいたのを、採集してケースに入れて撮影。
コマユバチ科Euurobracon属。

昼に雑木林へ行ったら、コナラだかクヌギだかの幹を見つめながら飛んでいた。

ベッコウバエを思わせる色彩も良いのですが、なにより特徴的なのが長すぎる産卵管!
体長20mm前後に対し、産卵管が150mm程・・・

なんと体長の7,8倍もの長さを誇る尻尾。



近年は減少傾向にあるようです。
こんな印象深い虫がいなくなってしまうと思うと、とても物悲しい感じです・・・












今日は、バイバラシロシャチホコの食樹探しに行きました。

彼方此方探したがやっぱり見つからない結末に・・・
昨日入れておいた葉も食べてなかったし。

もう、諦めるしかないのだろうか・・・



逆に考えると、近所に食樹がないのに何故庭にいたんだ?
とも思う。

今日は新たに「エノキ・ムクノキ・ヤマザクラ・コナラ・クヌギ」の葉を入れておきました。
もうこれに賭けるしかない・・・!!







とかやってるうちに、プライヤアオシャチホコが孵化した。

奴の幼虫は毛虫(毛は短いけど)。
この際に毛虫苦手を克服したいなぁ・・・








昨日
撮影マエジロヤガ(幼虫)

今日
初見:ノメイガ亜科sp.・ヒゲナガハナノミ雄・ウマノオバチ雌
撮影:↑の3種・コチャバネセセリ・オオシマカラスヨトウ(幼虫)