6月18日、久々に近所の雑木林へ!

お目当てはフシキキシタバやコシロシタバ。
普通種だけど、庭では流石に見つけ難いからね。






↑ナナフシモドキ↑
擬態の名人...だけど、これはバレバレだな(;´∀`)
触角がこれくらい短いのがナナフシモドキ、この倍くらいの長さの触角なのがエダナナフシ。
モドキと付いているが正真正銘のナナフシで、別名はシンプルに「ナナフシ」。






↑シロコブゾウムシ↑
ゾウムシだけど、全く象っぽくない顔立ち。
何とも言えない可愛さ...。






あれ?蛾じゃないのかよ!(♯`Д´)
ハマキガにしか見えないw






↑ビロードカミキリ↑
サクラの葉でじっとしていた。
あまり特徴の無い外見...。






↑カレハヒメマルハキバガ↑
葉の先にちょこんと佇む小さい蛾を発見。
全く人気(ひとけ)がなくのんびり探索できるメリットが活きた。
周りを気にしていたら見つけられなかったと思う。
こうして自然の中にいる本種は初見。ライトでは時々見るけど。
カレハチビマルハキバガという名前がよく似た種がいるが、見た目は全然違う。






↑アケビコノハ(初見)↑
あ、でかめのキシタバいる!この時期だとジョナスかな?
と思いつつ近付いたら、まさかのアケビ!!!!!
翅開いてるし今にも飛び立ちそうで、かなり緊張した...今年の緊張した瞬間ランキング暫定一位。
しかし樹液に夢中だったようで、



横顔まで撮らせて貰えたヽ(´∀`)ノ
黄色いお腹もふもふしたい!
あと、脚に銀色に輝く紋があっておしゃれ。

本種は果樹の害虫として知られ、ハッキリ言って普通種。
だけど個人的に縁がなく今までずっと出会えていなかった。
遠出したときに見られればいいなぁと、近所で見つけるのは諦めていただけにかなり嬉しい。

幼虫がユニークな姿なことでも有名な蛾なので、いずれは幼虫も拝みたい!






↑モリチャバネゴキブリ↑
下草を歩いている姿がぼちぼち見られた。
人々に嫌われるクロゴキブリなどと違い、こうして林周辺でのんびり暮らしている無害な可愛い奴。






↑カブトムシ♀↑
今年初のカブトムシ。
しばしば大きな羽音がしていたので、もう結構な数出ていたと思われる。
林縁の路上では既に♂の死骸も見られた...。






↑ノコギリクワガタ♂↑
大顎の短い♂。
大型のと比べると弱そうな見た目だけど、実際挟まれたらこっちの方が痛そうw




♀もいた。
分かりづらいけど、前脚をスリスリしてキレイにしてる様子。






↑コガシラアワフキ↑
帰宅して写真の整理をしていたら、家の中に変な虫が飛び始めた。
壁に止まったところで撮影したら、アワフキムシだった。
一応庭にも見られる種だが、今回は雑木林で服にくっ付いて来た可能性が高い(;´∀`)
雑木林との距離2、300メートルくらいだし庭に放しちゃったけど問題ないだろう。







以上、6月18日でした。