10月12日、庭を歩いているエビガラスズメの幼虫に遭遇。






結構大きく、蛹化前っぽい?




顔も。




近くにあるルコウソウから発生したんだろうなぁと思いルコウソウの茂みに目を向けると、大量に!!!

とりあえず撮りやすい位置にいるものを片っ端から撮ったので、個体変異をお楽しみあれ。



まずは小さめの個体から。














続いて、中くらいの個体。


















続いて、大型個体ほどではないけど中くらいサイズよりは大きい個体。










最後に、かなりデカイ大型個体。












こんなに個体変異があるとは...
だんだん、別種が混じってるんじゃないかと思えてくるくらい様々なタイプがいる。


今回撮った個体を見ると、
小型個体:緑色
中型個体:黒色
大型個体:黄土色や橙色を含む茶色系

という傾向が見受けられる。

例外もあるだろうが、成長と共に色が変化していくのだろうか?


ルコウソウ周辺は歩く機会も多いので、しばらくは踏まないように気を付けないと。
でも何頭かは家族に踏まれるだろうな(´・ω・`)
餌も豊富にあるのに、まだ蛹化するはずもない小型個体まで歩き廻っているのは何故なんだ...?

こんなにたくさんいるなら何頭か育てようかな〜とも思うが、越冬には苦手意識あるから迷ってしまう。







【追記(2015/10/16)】
やっつけ雑編集だけど、要望のあった今回の幼虫の個体変異集画像を。


幼虫の姿だけを切り抜いて白背景の上に並べる方法も考えたが、体の一部が草で隠れている写真もあるし、撮影角度もそれぞれ異なっていて統一感が出なさそうなので、画像の幼虫部分を四角のまま切り抜いて張り合わせるだけにした。
大きさを実物のサイズ比にして途中まで作ってもみたが、それだと白い空白部分がいくつも出来てしまって見栄えが悪かったので断念。
一応、左上から下へいくほど大型個体という並びにしてはある(中央一番下の個体は二番目に大型くらいのサイズだったと思うが、隙間無く配置する関係で中型個体の位置にある)。
こういう画像を作るつもりで撮影していればまた違ったのだろうが、まあ仕方ないよね...。