5月4日、玄関の外灯に蛾が来ていた。




↑ミドリヒゲナガ(初見)↑
実は初見のヒゲナガガ。
ミドリと名付けられているが、フラッシュ撮影だとご覧の通り金色っぽくなってしまう。
これはこれで悪くない気もするが、次は昼に見つけて本来の色を写したい。




アングルを変えてみたが、やはり反射する。
前翅の外側の一部だけ反射のしかたが違う?







5月18日、昼の庭を軽く探索。



↑ナナホシテントウの幼虫↑
アブラムシが多数発生しているミツバの葉裏にいた。
今までナミテントウとナナホシテントウの幼虫の区別をしたことがなかったが、調べてみたところ腹部両脇の黄色部分が繋がって大きい斑紋になっているのがナミ、この個体の様に離れているのがナナホシっぽい。
画像検索して比較しただけなのでこの区別方法で合ってるのか分からないが...。






↑アオオビハエトリ♂↑
青っぽく美しいハエトリグモ。
♀と比べて腹が小さく、より青っぽい。
この近くでアリが行列を作っていたので、それを狙っていたのだろう。






↑モモノゴマダラノメイガ↑
栗畑を歩いていたら何処からか飛び立ち、カキの葉裏に隠れた。
昼間に蛾が撮れるとなんとなく嬉しい。







5月23日、昼間に栗畑を探索。
クリはまだあまり咲いていない。




↑チャミノガの蓑↑
数日前は幼虫が顔を出していたが、この日はガッチリ葉にくっ付いたまま微動だにせず。
恐らく蛹になったのだろう。
この数日後、別個体だとは思うが♂成虫が灯火に飛来していた(その画像はまた後日)。






↑ヒメクロオトシブミ↑
ブルーベリーの周りを飛んだり歩いたり、忙しそうだった。
揺籃もいくつかあった。
オトシブミハンドブックによると、本種には黄腹型・黒色型・背赤型・黄腹と背赤の中間型があるらしい。
この個体は脚が黄色いので黄腹型。
ここら辺にいるのは黄腹型と黒色型だけなようだ。







以上、5月に出逢った虫でした。

まあ、24日以降に撮った虫もいるのでまだ5月撮影分は終わっていないが。