10月16日、近所の公園へ。






↑アオアツバ↑
壁にとまっていた。
名前の通り、翅が青っぽい。
しかしこの青っぽさは光の反射によるものなので・・・




角度を変えて撮れば、印象もだいぶ変わる。

個人的にはこっちの方が濃いチョコレート色で好き。



顔も撮ってみる。


アツバといえば、この長い下唇鬚。
結構かわいい。







公園での撮影はこれだけ・・・


次はセイタカアワダチソウの花を見て回る。






↑タマナヤガ♀↑
秋に多いモンヤガの一つ。
♂と比べて大きく、色の濃い個体が多い。
意外と見応えのある姿である。






↑クサシロキヨトウ↑
クリーム色の翅が特徴。
中室下縁あたりが暗色になり、そこにある白点が目立つ。
外見の性差は触角の僅かな違いだけなので、かなりアップで触角を写さないと区別できない。






↑キンウワバ亜科の一種の幼虫↑
中齢なので同定は無理、らしい。
終齢になればワンチャンあるか・・・と思ったが結局この個体のその後は観察できず。
飼育するって手もあるが、越冬させるのは苦手なので遠慮しておこう・・・(死んだら可哀想)。







以上、10月16日でした。

この日から3週間ほど経ったわけだが、未だに蛾像が溜まってない(´・ω・`)
最近探索頻度が低いうえに、季節的にも蛾が少なくて全然撮れないんだ・・・

ということで近いうちに気合を入れて探索しようと思う!

今の時期だと糖蜜がいいかな・・・?
なお、ナメクジだらけになる模様。







【おまけ】
10月14日撮影、フタオビモンメイガ



実は初見である。
小さくて模様もハッキリしないけどとりあえず撮っておいたところ、後で初見種と判明。
以前はフタオビノメイガと呼ばれていたようだが、モンメイガ亜科なのにそれだと紛らわしいので改称されたのだろう。