12月24日の夜、老人ホームポイントへ。






チャバネフユエダシャク♂1 posted by (C)独り蛾
↑チャバネフユエダシャク♂↑

名前通り茶色い翅の、大きめなフユシャク。
ハッキリとした外横線が特徴。



近くに別個体もいた。


チャバネフユエダシャク♂2 posted by (C)独り蛾

最初の個体と比べて色が濃い。
本種は個体変異が結構ある。


♀は同種とは思えないような独特な斑模様をしている。

普通種と言われる本種だが、近所ではあまり多くなく、当然♀は未見。

似た種にオオチャバネフユエダシャクというのがいるが、こちらは外横線の形が少し違い、山地性。
♀は外見での区別は困難らしい。





もう今年も残りあと僅か!

上半期はフチグロトゲエダシャクオオモンカバナミシャクハスオビアツバなど希少性のある蛾に出逢えて充実していた。
しかし下半期は・・・(´・ω・`)
いや、夏までは良かった。問題は秋以降。

まあ来年は頑張って免許を取って、山で蛾を探せるようになる・・・はず。
やっぱほとんど平地だけってのはツライよ・・・
山地性の蛾は魅力的なのが多すぎる(;´Д`)