11月6日の昼、庭のキクの花にたくさんのハナアブが来ていた。




キゴシハナアブ♂ posted by (C)独り蛾
↑キゴシハナアブ♂↑
複眼が大きく発達していて、紫の斑紋をもつ。
ホシメハナアブに近縁だが、本種は腹部が黄色い。
この一個体しか見かけなかった。




オオカマキリ♀-顔 posted by (C)独り蛾
↑オオカマキリ♀↑
キクの花の上で、獲物を待ち伏せしていた。
目の前をハナアブが通ったりしていたが、時期的にもう動きが鈍っているようで、全く捕獲できていなかった・・・




ツマグロキンバエ♀ posted by (C)独り蛾
↑ツバグロキンバエ♀↑
ハナアブではないが、花によく集まるのでハナアブとセットで見かけることが多い。
翅の先端が黒いのが特徴。
複眼の模様も面白い。




ナミハナアブ♂ posted by (C)独り蛾
↑ナミハナアブ♂↑
最も多く来ていたのが本種。
結構大きいので目立つ。
腹部の模様には個体変異がある。




アカヒメヘリカメムシ posted by (C)独り蛾
↑アカヒメヘリカメムシ↑
ハナアブを待ち伏せしていたら、偶然目の前のキクに飛んできて着地した。
地味で何の特徴も無い・・・




シマハナアブ♀ posted by (C)独り蛾
↑シマハナアブ♀↑
これもナミハナアブに次いで多く見られる。
♂と♀とでは外見が結構違う。



キクの観察をやめ、ユズの木を見てみたら、実が生っていた。
その実に、蝿が付いていた。


ミスジミバエ posted by (C)独り蛾
↑ミスジミバエ↑
ミバエの代表的な種。
ミバエっていう名前は、「実蝿」って意味だろうか?





以上、11月6日でした。

ものすごく久しぶりに昼の探索をした・・・w
この時期の夜の探索はナメクジに怯えながらになってしまうが、昼はナメクジいないから気が楽。