10月22日の夜、雑木林の傍の外灯を見回り。



ネスジキノカワガ posted by (C)独り蛾
↑ネスジキノカワガ↑
なかなかの新鮮個体。
僅かに緑がかった灰色と、褐色の模様がイイ。




ムラサキトガリバ posted by (C)独り蛾
↑ムラサキトガリバ↑
秋のトガリバの代表格。
本種やオオカブラヤガ等が出てくると、秋の中盤って感じ。
今年はまだオオカブラを撮影してないので、後で撮らなきゃ・・・(個人的に好きな蛾なので)




ベッコウバエ posted by (C)独り蛾
↑ベッコウバエ↑
夏にも見られるけど、秋になると多く見かける。
翅に黒い斑点があり、体色も特徴的。





外灯の見回りを終え、近くにあったセイタカアワダチソウを見てみた。



シャクガsp.幼虫 posted by (C)独り蛾
↑シャクガsp.幼虫↑
シャクガの幼虫は似てるのが多くて、同定はできそうにない・・・
飼育も考えたが、ここは家から少し遠いところなので、やめといた。




クサシロキヨトウ posted by (C)独り蛾
↑クサシロキヨトウ↑
この花で最も多く見かけるのが本種。
他のヤガはハスモンヨトウやカブラヤガが多いが、5割以上はクサシロ。
もっと秋が深まると、タマナヤガやオオカブラヤガが多くなる。





10月23日、買い物に行くついでに灯火ポイントに寄った。



イノウエノメイガ posted by (C)独り蛾
↑イノウエノメイガ↑
縁が暗色な、黄色い小型ノメイガ。
みんな蛾では珍しいと書かれているが、ネットで検索すると目撃例は結構多いようで、そこまで珍種というわけではないようだ。
私もこれで5回目くらいの出逢い。
しかし、具体的な生息条件はまだ解明されていないらしい。





以上、10月22日と23日でした。 





おまけ

24日の昼、玄関脇にとまっていたチャドクガ。


チャドクガ posted by (C)独り蛾
夏型♂ほどではないが、褐色部が発達した個体。
触角を隠しているので性別は不明。
わざわざ突っついて確認する気にはならなかった。