話題:昼ご飯

今日は相方に連れられて初めての牡蠣小屋体験をした。
牡蠣が有名な県で生まれ育ったものの、牡蠣小屋に入った事は一度も無かったので未知なる体験に道中は勿論、目の前の鉄板に次々と盛られていく牡蠣の山にテンションは上がりっぱなしだった。

牡蠣の調理の仕方は鉄板の上に置かれた枠の中に牡蠣を入れ、蓋をして15分蒸し焼きにするというシンプルな方法。
鉄板の上にただ乗せるだけでは焼き具合にばらつきが出てしまうだろうが、これなら均等に火が通るので生焼けを気にせず安心して食べられる。

肝心の味だが、新鮮かつ蒸し立ての牡蠣はぷりぷりとした食感で素材の旨味や甘味、塩味のバランスが良くとても美味しかった。
数にして4050個はあるだろう牡蠣の山を一気に食べ尽くし、おかわりまでしてしまった程だ。多分、今日だけで一年分は食べたと思う。
相方はおかわり分から牡蠣の単調な味に飽きてしまったそうだが、同じものを飽きずに食べ続けられる才能のお陰か自分は最後まで美味しく食べる事が出来た。
因みに店の人によると相方のように途中で飽きてしまう人は結構居るようで、常連さんは調味料や牡蠣以外の食品を持参してくるそうだ。
調味料は兎も角、牡蠣以外の食品の持ち込みはいいのかと突っ込みたくはなったが店の人の口振りから察するに牡蠣以外の食品は勿論、調味料の類いの提供は一切していないので時間内に牡蠣をちゃんと食べ切るのであれば余り厳しく制限はしていないようだ。

という事で人生初の牡蠣小屋体験をしてきたが、楽しい食事が出来て満足出来た。
また行こうと相方と約束したので、次は色んな調味料を持参してみようかな。