子供の頃の思い出の品を何とかしろと云われたので実家に行って整理してきたのだが、ケース一つ分の思い出の品を一通り見て要らないと判断したものを容赦無くゴミ袋に突っ込んでいたら、お前には人の心は無いのかと云われた。
そんな事云うなら母上が片付けてくれれば良いじゃない。
勿体無いとか、思い出の品なのにとか云っていたら片付くものも片付かん。


思い出の品の中には卒アルや卒業証書の他に、自分で絵付けした皿やら成績表やら保育所に居た頃のお絵描きを纏めたものがあったのだが、パラパラとめくっていたら何故か着物のような服を着た猫耳のついた女の子の絵がちらほらあって何とも云えない気持ちになった。
こういう好み?性癖的なものがこの頃からあった訳か…。
ええ、今も和服とか好きですよ。

あと七五三の時に撮った写真等が出てきたのだが、小さい頃の自分が可愛くて鼻水出た。
まさか残念な成長の仕方をするとはこの時、誰も想像していなかっただろうな。いやマジで。

将来美人になると思っていたのに、気付いたら性転換してたとは親の談。男らしく成長して済まぬ。


取り敢えず一通り整理も終わり、持ち帰るのに卒アルと卒業証書は確保
したので、暇な時にでもじっくり見るとしよう。
あとしまう場所を確保しないとな。
卒アルって何気にデカくて場所取るからね。