落書き:助けろ


手遅れだけど






いつか行ってみたい場所・海外編



自分は海外なんて一生行くことは無いだろうが行ってみたいと思うのは自由なわけで、自分がネットやテレビで見て
特に行ってみたいと思った海外のミステリースポットと珍スポットを適当に紹介する





・ウィンチェスター・ミステリー・ハウス(アメリカ)


銃のビジネスで成功を収めた実業家ウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人、サラ・ウィンチェスターの個人的な住宅であった

1922年9月5日に着工し、持ち主であるサラが死亡するまでの38年間に渡り24時間365日、屋敷の建設工事が続けられた
550万ドルの工事費用を掛けた屋敷はその巨大さと設計の基本計画が無いことで有名だそうだ

一説によると彼女は霊媒師の言葉に従って、ウィンチェスター銃によって殺された人々の霊を慰め、逃れる為に隠し部屋・秘密通路をひたすら増築し続けるしか方法がないと妄執していたとされている

屋敷はサンノゼの525 サウス・ウィンチェスター通りに位置している




参考URL
matome.naver.jp





・コーラルキャッスル(アメリカ)


アメリカのフロリダ州マイアミからアメリカ最南端のキーウエストヘ向かう国道沿いに珊瑚の城、コーラルキャッスルは存在する

全てが珊瑚で出来ているこの城を作り上げたのは、エドワード・リズカーニン
彼にはアグネスという当時16歳の若い婚約者がいたのだが、結婚式の前日に突然婚約を破棄されてしまった
心に深い傷を負った彼は生まれ故郷を離れ、各地を転々とし最終的にフロリダ州に辿り着く

幾ら月日を重ねても婚約者を忘れられなかった彼は、この地での彼女との結婚生活を夢見て、珊瑚の城の建造に没頭したそうだ
ただ、1100トンもの珊瑚をどうやって海から運び、たった一人で様々なオブジェを作り上げたのかを知る人は誰一人として居なかった
噂ではあるが、彼は石に歌いかけて重量を軽く出来たと云う
また彼は「梃子とバランスに関する古代の技術を再発見した」と述べただけで、自分がどうやって作業を進めたかについては手掛かりを全く残さなかったが、それでも当然のなりゆきとして、「彼は反重力を操る方法を発見したのだ」という噂が広まった

因みに彼の死後、当時の婚約者であるアグネスは『エドワードが貴女の為に城を作った』と告げられたが、訪れる事を拒否したそうだ
まあ、そりゃあね…何十年も貴女の事を思って城まで作ってましたなんて云われたら引くわな




参考URL
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・サンタ・マリア・インマコラータ・コンチェツィオーネ教会(イタリア・ローマ)


通称骸骨寺
複数ある骸骨寺の中でも特に行ってみたいと思った場所
数年前にポストカードを見せられたのが此処を初めて知った切っ掛け
カプチン派の修道僧4000人の遺骨が“芸術的”に飾られており、ローマの骸骨寺としてお馴染みである


参考URL
matome.naver.jp






おまけ
・シリラート死体博物館(タイ)


学生の頃に人体の不思議展でプラスティネーションされた死体を幾つも眺めたが、あれは何と無く模型のようにしか見えず生々しさを感じなかったので、そう云うものを眺めたい人は是非こちらへ
日本出ちゃうけど

偖、死体博物館と呼ばれているが正式には「法医学博物館」と「解剖学博物館」と云い、どちらもバンコクにある国立シリラート病院内にある博物館だ

館内には奇形児の標本や事件事故等に遭った人間の頭蓋骨や切断された腕等の人体の一部や、交通事故者の血まみれの写真等、何らかの犯罪や事故に関わり、法医学による鑑定が必要だった遺体が展示されている
また此処には博物館の別名として知られているシーウィーと云う1950年代の数年間で5人の幼児を殺害し、不老長寿の薬としてその内臓を食べていたとされる人物のコールタールまみれの死体も展示されている

基本的に此処の事を記事にしているブログやサイトは死体の写真が満載なので、詳細を知りたい方は自己責任で検索するように

















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