黒執事×DMC編のネタ
例の如くA子さんは転生トリップしてシエル坊ちゃんの双子の弟として産まれます。
そして平穏に日々を過ごしていたのですが原作通り(単純に計算してだぶん)10歳の時に家を襲撃されそのまま誘拐されます。
A子さんは異世界にていろんな技術(体術だったり剣術だったりその他いろいろ)を会得していますが、それが発揮できるのは日々の鍛錬と身体の成長具合によるものなので子供なA子さんは無力に等しいのです。
だから簡単に誘拐もされてしまうわけです。
A子さんの特殊能力は順応力とか適応力とか言われるものと図太さなんで転生トリップして産まれ変わってしまったら身体能力はリセットされた状態になっちゃいます。
また一からやり直しです。
可哀想ですね。
まあそんなわけで兄のシエル坊ちゃん共々、闇市?ブラックオークション?かなんだか分かりませんがそんな感じのところで売られます。
で兄のシエル坊ちゃんとは別々に買われていきます。
A子さんは油ギッシュな変態オヤジに買われてしまったのでさあ大変!!
殴る蹴るなどの暴力は当たり前、変な薬は使われるわ、強姦されるわ、もう無茶苦茶されます。
唯一良かったと言える点は某変態仮面のような肉体改造癖がなかったというぐらいなものです。
そんな日々にも終幕は訪れます。
油ギッシュな変態オヤジの飽きた宣言により悪魔召還儀式の生贄とされたのです。
ここからは兄のシエル坊ちゃんと同じような感じだと思われます。
本当に悪魔を召還しちゃったのです。
その悪魔(正確にいえば半分ですが)こそDMCの主人公、ダンテさんなのです!!
でもダンテさんはこの世界の住人ではないのでこの世界に留まることができません。
そこで契約なわけです。
なんと契約するとこの世界でも存在することができるのです!!(捏造設定万歳!!)
なんでそんなことをダンテさんが知っているかって?たぶん悪魔の本能的な何かかダンテさんに訴えてきたんだと思います。
A子さんは、とにかくこんな日々から脱出したい、ダンテさんは時の流れによる孤独化(知り合いの人間は老衰かなんかで皆亡くなってしまったのに自分は体に流れる悪魔の血により、時が止まったかのように老いません)に嫌気がさしていたので2人はさくっと契約しちゃいます。
ちなみにダンテさんは姿形が変わっていてもA子さんだと分かっています。
魂が同じだと悪魔の本能的なもので分かったのです(ご都合主義万歳!!)
そんなこんなでその場を脱出した2人は行く宛てもないのでファントムハイヴ家に帰っていきます。
そこでA子さん達が帰還する1週間前ぐらいに帰還していた兄のシエル坊ちゃん達と再会。
そして兄も自分と同じように悪魔と契約し帰還したこと気付きます。
兄も気付きます。
お互いに、なにもそんな所でシンクロしなくても……皮肉にも程がある、とか、なんでお前まで悪魔と契約してしまったんだ……とかなんとかいろいろ思うところもあるのですが生きて再会できたのでそれで良しということで落ち着きます。
あえてお互いその辺は突っ込みません。
って妄想してみた。