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キバラモクメキリガ

1月27日の糖蜜に来たキバラモクメキリガ。




網に入れてからずっとこんな感じで固まったまま。
擬態の心得をしっかり身につけている個体だ・・・。

しかし背景の紙のザラザラ感が酷いなぁ(;´∀`)
次々回の撮影からこれの対策を取っているので、今後はザラザラ感の無い写真になってるはず。



顔のドアップも撮影。


すごくゴチャゴチャしてる。
蛾って眼に鱗粉?が付いちゃってることがあるが、ちゃんと見えてるのだろうか・・・



横顔も撮影。


本種の場合は横顔の方が顔立ちがハッキリ分かって良いかもしれない。
個人的には、この黒い下唇鬚がカワイイと思う。もふりたい。







おまけ



2月1日撮影、クサギカメムシ。



いつの間にか自室に侵入していて、カーテンの縁にとまっていた・・・
カメムシが部屋にいるなんて普段なら決して嬉しいことではないが、この時期に見られると少し嬉しい(・∀・)

スルー安定の普通種だが、こうして見ると結構イイ模様してるな・・・




顔のアップ。
脚が可愛いのよ、脚が。

クロチャマダラキリガ

1月27日、糖蜜を久々にやった。
来た蛾は二頭のみ...。






↑クロチャマダラキリガ↑
個体変異の多い種だが、この個体は名前に相応しい黒っぽさ(もっと黒いのもいるけど)。
近所ではこっちよりチャマダラキリガの方が多く、地味にレア。






斜めから。






顔アップ。






正面から。
かわいい。

マエアカスカシノメイガ(白バック)

1月26日、熱帯魚の水槽になんか張り付いてた。






勿論、白バックに挑戦したが・・・
被写体が白いと微妙だ。
しかも編集の際に背景と一緒に翅まで白トビしたw






正面から。
これはまあ、個人的には満足してる。
ただし、背景に使っている白い紙の繊維が目立ってるのが気になる・・・
やっぱ普通の安い紙じゃダメかな。






真上から。
まぁ、いいんじゃないかな(適当)。







ついでに、1月16日に撮影したナガヒョウホンムシを。




これはかなり小さい虫なので、マエスカ以上に紙の繊維が目立ってしまっている。
ヒョウホンムシというが、そんなに標本を荒らす虫なのだろうか?
個人的にはヒメマルカツオブシムシの方がよっぽど脅威だと思うが・・・

ウスバフユシャク♂(白バック)

前回の記事で早く本物の蛾で白バック撮影を試してみたいと書いたが、その直後に父がウスバフユシャク♂を捕って来てくれた(庭に飛んでいたらしい)。
早速、白バックで撮ってみる!






斜め横から。
翅の影が薄っすらと出ていていい感じ?






斜め上から。
今回の写真はどれも露出オーバー感が否めないが、この蛾の翅の薄さがよく分かる写真とも言える(言い訳)。
まぁ次回からはもうちょっと暗めに撮るように気をつけよう・・・。






真上から。
一見単純な構図に見えるが、光源が一つだと一番難しいアングルかもしれない。
幸い蛾は翅をベタッと広げてくれるので助かるが・・・。






正面から。
顔が暗めになってしまっているので、もうちょっと手前から光を当てたほうが良かったかな。






以上、ウスバフユシャクでした。
次からは露出補正を少し下げて撮ろう・・・と学んだ。

チャエダシャク♂


お久しぶりです。
最近 蛾探索の頻度が低いうえに、毎回成果が得られないため書くことが無かっただけです。
元気です。



今回は二週間近く前に出逢ったチャエダシャクをピックアップ・・・。



晩秋になればどこにでもいる普通種だがここ数ヶ月あまりにも蛾との出逢いが少ないので、チャエダシャクでも十分喜べてしまう。
今年から蛾に親しんだ初心者のようだ・・・w

本種はこれといって目立つ模様も色彩も持たないが、地味エダシャクとしては案外特徴が多い。
ハッキリとした内・外横線、中央辺りで内側へ曲がる外横線、外横線の外側や内横線の内側が赤っぽくなる・・・など。
しかし何よりも特徴的なのは♂の触角。
これだけ発達した触角を持つ蛾は数えるほどしかいない。


その触角がコチラ。


裏側に細かい毛があるため、横から写すとその毛が反射して金色になり目立つ。
しかし真上や真裏から見た場合は糸より細いくらいに見える。 



ついでに、翅の裏側も撮影した。


前・後翅ともに前縁部が明るい色になっている以外に特徴は無い。
強いて言うなら、横脈紋がある、外横線が明瞭、暗色鱗が散りばめられている、といった特徴があるがこれは他の多くの蛾が持ち得る斑紋パターンなので特徴とは呼びにくい・・・





もう12月、フユシャクやキリガの季節。

この前糖蜜したけど、来たのはヤマトゴキブリ幼虫×2・ばかでかいナメクジ×1というカウントする意味があるのかすら微妙なメンツしか来なかった。
ここ数年はキリガの集まりがかなり悪くて、近所のキリガは枯れ果ててしまったのでは・・・と思ってしまう。
庭での既知種の那珂では、アヤモクメ・ミツボシ・ウスミミモン・ヨスジ・イチゴあたりは再会したいところだが、果たしてこの願望が叶う時は来るのか?





ここまで書いて、明らかにいつもよりテンションの低い文章になっていることに気が付いたw
しかも中が那珂になってるし・・・



あ、あとついさっきスマブラWiiU版ポチりました。

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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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