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2013.6.9群馬探索記2/2

前回の続き。




ヤミイロカニグモ posted by (C)独り蛾
↑ヤミイロカニグモ(初見)↑
あまり自信ないけど、合ってると思う・・・
カニグモ科のこのフォルムが好き(´∀`)




ネグロクサアブ posted by (C)独り蛾
↑ネグロクサアブ↑
アブ科並みに大型な種。
しかし吸血はしない大人しい虻。
この写真だと分からないが、腹部が縞模様になっている。





田んぼ周辺の探索を終え、ぐんま昆虫の森へ。




オオヒラタシデムシ posted by (C)独り蛾
↑オオヒラタシデムシ↑
雑木林エリアの至る所を歩いていた。
交尾個体も多かった。




ジガバチ posted by (C)独り蛾
↑ジガバチ↑
似てる種類がいるらしいけどよく分からない。
多分普通のジガバチ。

イモムシを狩っていたり、巣作りの為に水辺に来ていたりというイメージがあり、花に来ているのはなんか新鮮な気分。




ジャコウアゲハ幼虫 posted by (C)独り蛾
↑ジャコウアゲハの幼虫↑
畑みたいな感じで食草がズラーッと植えられていて、幼虫がたくさんいた。
他のアゲハの幼虫からは想像できない、インパクトのある姿!!




ミズイロオナガシジミ posted by (C)独り蛾
↑ミズイロオナガシジミ↑
身近なゼフィルスの一つ。
このゼフィルスという仲間は虫好きの間ではやたら人気があるが、個人的には割とどーでもいいw




ヤエヤマツダナナフシ posted by (C)独り蛾
↑ヤエヤマツダナナフシ↑
館内に展示されていた。
展示の名前を見るのを忘れてしまって後からネットで調べて同定したので、もしかしたら名前間違ってるかも・・・





以上、6月9日でした。

今回は遠くの探索としてはかなり微妙な結果となってしまった。
もともと虫探索だけが目的じゃなかったからしょうがないか(´・ω・`)

2013.6.9群馬探索記1/2

6月9日、群馬の田植え手伝いに行った。

でも付き添いなので、私は何もしませんw




ニワハンミョウ posted by (C)独り蛾
↑ニワハンミョウ↑
斑紋には変異があり、この個体は模様が小さい。
緑色が美しい!(´∀`)!




ニセクロホシテントウゴミムシダマシ posted by (C)独り蛾
↑ニセクロホシテントウゴミムシダマシ(初見)↑
普通にテントウムシかと思ってしまいそうだが、騙されない(`・ω・´)
そんなことより、この名前は酷すぎる・・・w
ややこしい名前の虫ランキング上位に入りそう。




シロマダラコヤガ posted by (C)独り蛾
↑シロマダラコヤガ↑
庭でも生息を確認しているが、こんな新鮮な個体は初めて見た!!
あんまり色がハッキリしてるからニセシロフコヤガとかかと思った。

でもC字形の楔状紋があるから本種。
・・・と言いたいところだが、「ニセシロマダラコヤガ」とは外見での区別が不可能(´・ω・`) 




オオモンキヘリカメムシ posted by (C)独り蛾
↑オオモンキヘリカメムシ↑
特徴がないのが特徴の地味なヘリカメムシ。
でもヘリカメムシ科らしい形なため同定しやすい。 




ヤマカガシの幼蛇 posted by (C)独り蛾
↑ヤマカガシの幼蛇↑
蛇に関しては全く無知なのでこれがヤマカガシなのかよく判らないが、近くにいた田植えの人が「ヤマカガシ!!ヤマカガシ!!」と超興奮しながら言ってたので、誤同定じゃないよね・・・?

このあと無事に壁を乗り越えた。




ダビドサナエ♂ posted by (C)独り蛾
↑ダビドサナエ♂(初見)↑
○○サナエは実は初めて見たw 
トンボは普段ほとんどスルーしてるからなぁ・・・

本種は水色っぽい模様が綺麗(´∀`)
なかなか近付けなかったが、三度目の挑戦で接近して撮影できた。





次回に続く...

2013.5.4筑波周辺探索記2/2

前回の続き。



いったん山を降り、公園へ。


カラスハエトリ♂ posted by (C)独り蛾
↑カラスハエトリ♂↑
♀は見たことがあるが、♂は初めて見た。
白黒模様が美しい。そしてカワイイ。

ハエトリグモはみんなカワイイけど、特にカラスハエトリは前脚が太くなっていて最高(´∀`)

おとなしかったので顔も撮影。

カラスハエトリ♂-顔 posted by (C)独り蛾
あらかわいい




クロハネシロヒゲナガ posted by (C)独り蛾
↑クロハネシロヒゲナガ↑
数頭まとまって草地を飛んでいた。
とまったところを撮影。

ヒゲナガガの中で最もよく見られる種類。
翅は黒いが、光を反射すると紫色に輝く。

黒い翅と、白い触角(ヒゲ)という意味なので、矛盾した名前ではない。




この公園にはキジが何頭かいた。
けっこうシャッターチャンスは多かったが、望遠レンズを持って行かなかったので微妙な写真しか撮れなかったorz





コンビニのパスタで昼食を済ませ、 高峯山へ。

この山は筑波周辺に来た時は毎回のように来ている。




アオハムシダマシ posted by (C)独り蛾
↑アオハムシダマシ(初見)↑
緑色に輝く美しい甲虫。

似た種類が多いようだが、関東で普通に見られるのはノーマルアオハムシダマシらしい。

ハムシダマシというが、あんまりハムシに似てない・・・
甲虫の「〜ダマシ、〜モドキ」という名前の虫は、本物に似てないのが多い気がする。 




ナガカツオゾウムシ posted by (C)独り蛾
↑ナガカツオゾウムシ(初見)↑
普通のカツオゾウムシよりも細い。
写真に撮るとハッキリとした違いが感じられないが、実物を見ると明らかに細長いと感じる。

この赤い粉をちゃんと写したいが為に超接写した結果、顔にピントが合ってない・・・
でもこういう不満の残る写真だと、次もまた逢いたいって思えるので、これはこれでありかな!(言い訳)




キシタトゲシリアゲ♀ posted by (C)独り蛾
↑キシタトゲシリアゲ♀(初見)↑
全体的に黄色っぽいシリアゲムシ。
腹部先端が反っていないので♀。

シリアゲムシの中では早めに出現する種類らしい。




クロスジヒゲナガカメムシ posted by (C)独り蛾
↑クロスジヒゲナガカメムシ(初見)↑
細いカメムシ。
イネ科などの汁を吸う。
小さいけど前脚が太くて、なんか立派。





以上、5月4日でした。

今回はかつてないほど初見虫に出逢えた。
やはり山は素晴らしい!

来年の夏休みには車の免許が取れるようになるので、来年の秋くらいからは積極的に山へ行けるようになるかも!
秋の山といったらムラサキシタバとかクロウスタビガとか・・・
想像するだけでも楽しい(´∀`)

2013.5.4筑波周辺探索記1/2

5月4日、筑波周辺の山々へ行った。



まずはいつものパラグライダーが飛び立つ草地。


カタモンコガネ posted by (C)独り蛾
↑カタモンコガネ(初見)↑
芝の生えたところでたくさんの個体が低空飛行していた。
たまに落下するので、すかさず撮影。

前翅が薄く、後翅が透けて見える。
特に太陽光をあびているとわかりやすい。




ヒラタアオコガネ posted by (C)独り蛾
↑ヒラタアオコガネ(初見)↑
これも初見コガネ。
カタモンコガネが落下したと思って見てみたら違った。

緑色に輝いて綺麗(´∀`)
前翅にスジがあるのも良い。




ウスキヒゲナガ posted by (C)独り蛾
↑ウスキヒゲナガ↑
庭でも見られる本種だが、山で見るとなんか珍しく感じて撮りまくってしまう・・・w

せっかく遠くまで来たんだから初見ヒゲナガを一種類くらいは見つけたかったが、無理だったorz



あと、この草地に何頭かいたヒトリガ(多分)の幼虫を採集した。
羽化したら後で飼育記を書く。





少し移動して、風力発電所へ。

周りにはけっこう木が生い茂っているので、昼だけど蛾にも期待して探索。



スズキフタモンハナアブ posted by (C)独り蛾
↑スズキフタモンハナアブ(初見)↑
腹部に紋をもたないハナアブ。
背中の青白い模様が美しい!

「ニセスズキフタモンハナアブ」とは外見での区別は不可能。
なので同定自信はない(´・ω・`)



そして、葉の裏に白い蛾がとまっているのを見つけた・・・


ギンボシリンガ posted by (C)独り蛾
↑ギンボシリンガ(初見)↑
一度は見てみたかったリンガ!
まさか昼に見つけることになるとは・・・

真っ白な地色に赤いスジがあって、美しすぎる!!
じっくり撮影しても逃げないサービス精神に感謝。



今度は父が蛾を発見。


クロオビリンガ♂ posted by (C)独り蛾
↑クロオビリンガ♂(初見)↑
また初見蛾(・∀・)
似た種類がいるが、多分クロオビだと思う。



顔も撮影できた。

クロオビリンガ♂-顔 posted by (C)独り蛾
これはいいイケメン。
触角の先端の方だけ櫛状じゃない。





もうこの時点で大満足だったが、この後も続々と初見虫を発見できた!

次回へ続く...

おおた芝桜まつり2013

5月3日、群馬県太田市北部運動公園という所で開かれている「おおた芝桜まつり」に行ってきた。


しかし・・・
芝桜がまばら(;´Д`) 

芝桜が多いことは確かだが、花の絨毯のような光景ではなかった。
時期が悪かったのかな(´;ω;`)



でもネモフィラ畑は綺麗だった!

ネモフィラ posted by (C)独り蛾
肝心の芝桜よりもこっちのが良いw



花畑なだけあって、蝶も多かった。


ヤマトシジミ posted by (C)独り蛾
↑ヤマトシジミ↑
よくいるシジミチョウ。
表の方が綺麗だが、裏も悪くない。

この他にナミアゲハ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウなどがいた。
蛾はクロハネシロヒゲナガがいたが、うまく撮れなかったorz





午後は周辺の山へ行くことに。

群馬栃木あたりの山に行くと、何故かほぼ毎回のように松田川ダムに来てしまう・・・ 



途中から腹痛でやる気なくなったため、撮った写真は少ない。 


ツバメシジミ posted by (C)独り蛾
↑ツバメシジミ↑
尾状突起があるシジミチョウ。
後翅の一部がオレンジ色で美しい(´∀`)




ムナキルリハムシ posted by (C)独り蛾
↑ムナキルリハムシ(初見)↑
胸部が橙色の丸っこいハムシ。
スイバみたいな草本の葉に二頭いた。




モモブトカミキリモドキ posted by (C)独り蛾
↑モモブトカミキリモドキ↑
春に草地の花によく来ている。
花の上に堂々ととまっているので、小さいわりに目立つ。
青っぽく輝いて綺麗!




シロオビナカボソタマムシ posted by (C)独り蛾
↑シロオビナカボソタマムシ↑
キイチゴ類の葉によくいる。
多いところでは何十頭もまとまっていることがある。
今日見たここには二頭しかいなかったが・・・

それにしてもこの名前は覚えづらい(´・ω・`)
毎年見てるのに、しばらく経つと「シロなんとかタマムシ」としか思いだせなくなるw



写真は撮ってないけど、オナガアゲハがたくさんいた。
スリムな翅がかっこよかった!





以上、5月3日の昼でした。

この日は夜も多少蛾が見られたので、夜編も書く予定・・・
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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