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2017.9.29探索記2/2

前回の続き。



↑シロコブゾウムシ↑
面長のかわいいゾウムシ。
動きの鈍さがまた可愛らしい。




↑オナガグモ↑
見事に保護色になる場所にいた。
発見時は糸でぶら下がっていたので目立っていたが、草に静止していたらまず気付けないだろう。
枝っぽい虫と言えばナナフシが有名だけど、正直こっちの方が擬態力高いと思うw




↑ホシハラビロヘリカメムシ↑
時々見かけるけど、このカメラでは未撮影だった。
二つの黒点がチャームポイント。




↑セスジツユムシ♀↑
たぶんセスジ。




↑コガタスズメバチ↑
じっとしがみついて動かない。
スズメバチって夜は巣で休んでるイメージだったけど・・・普通に野宿するものなのかな。




↑ワカバグモ↑
ハナグモ同様、花とかの周りでよく見かける緑系クモ。
腹部が細長く特徴的な姿。




↑ハナグモ↑
前回のハナグモとは別個体。
ノメイガの一種を捕食中。




↑シロオビノメイガ↑
盛夏〜の草地は本種だらけ。
適当に草の茂みをガサガサすると高確率で飛び出してくる。




↑ウコンノメイガ↑
こちらもシロオビノメイガに並んでかなり多い蛾。
似た種が結構いる上によく見かけるもんだから、これ系はスルーすることが非常に多い・・・w
あと光が反射して模様が見えにくくなりやすいのも、スルーしたくなる要素の一つ。




↑クサシロキヨトウ↑
ササ類の葉に。
白っぽいので目立っていた。





以上、9月29日でした。

これ以来ずっと虫探しへ出ていないので、そろそろ何か見たいなと思い昨日(12月12日)は庭と近所の林数か所に糖蜜を仕掛けてきた。
が、糖蜜はキリガはおろか普段なら確実に何頭かはくるゴキブリやナメクジすらゼロ。
糖蜜を見て回ったり別の林へ移動中なども、一切飛翔中の蛾は見かけず。
結局、林に巣を張って辛うじて生き残っていたジョロウグモと、クヌギの樹皮で休んでいた小さなハエしか発見できないという体たらく・・・

もう心が折れたので来春まで糖蜜はやらない!w
しばらくは暇なときに飛翔中のフユシャク探すくらいかな。

2017.9.29探索記1/2

久しぶりの投稿・・・その内容はなんと約2ヵ月前のことです。
放置すみませんでした(>_<)


9月29日、近所の雑木林へ行った。



↑ルリゴミムシダマシ↑
クヌギの根本付近に群れていた。
どう見ても瑠璃色には見えないけど・・・日中なら艶の影響でそう見えたりするんだろうか。


顔も撮ってみた。
意外と可愛い。




↑ヨツスジヒメシンクイ↑
ライトではお馴染みだけど、自然下ではその小ささ故あまり見た記憶がない。
茂みの中に居るとやけに美しく見える。




ここからは雑木林から続く、普段は行かない細い農道を歩いて行った。
夜じゃ絶対車は通らないし近くに灯りも無く、落ち着いて虫探しが出来る場所で気に入りました。



↑蛾の一種の幼虫↑
ヒエ類の穂に付いていた。
幼虫も植物も、種類は不明。
植物の方はイヌビエってやつかと思ったけど、酷似種が多いらしくてこれは下手に同定しようとしちゃいけないやつだと察したw




↑ヒメクロミスジノメイガ↑
クロミスジノメイガに似ててよく分からない。
花はコセンダングサ(これは合ってると思いたい・・・)。
この花の種は服などにくっつく所謂とびつかり。




↑クロスジシロコブガ↑
とても小さいコブガ。
触角が櫛状になっているので♂と思われる。




↑クビキリギス幼虫↑
明るすぎて若干色飛んでる気がするけど、何気に幼虫は初見なので載せとこ。
翅が無いと違和感がすごいw




↑ハナグモ↑
ヒエ類の穂で待ち伏せしていた。
ここを通り過ぎて戻って来た頃には小さい蛾を捕食していた・・・




↑イオウイロハシリグモ↑
長い脚で茂みを器用に歩いていた。
卵嚢を抱えて重そう・・・




↑オオシラナミアツバ↑
傷一つない完品!
横線を境界に濃淡様々な茶色が楽しめて素晴らしい。
オオシラナミとか正直地味なだけだと思ってましたごめんなさい。




↑トビモンアツバ(初見)↑
ここでまさかの初見蛾発見。
至って普通種みたいだけど、やはり初見は嬉しい。
しかもオオシラナミに続いてこちらも完品!
地面付近の目立たない場所にいたから、こういうじっくり探せる場所じゃなかったら見逃してたかも。





次回(近日投稿予定)に続く・・・

2017.9.11・14

9月11日、玄関の外灯に結構いろいろ来ていたので撮影。


↑マルギンバネスガ(初見)↑
綺麗な真っ白な蛾。
形が地味に特徴的で、見た瞬間これは初見だと感じた。
似た種にトガリ〜がいるが、そちらは名前通り翅頂が尖り気味であり、マルギンバネよりレアっぽい。




↑ウスグロナミエダシャク↑
普通ならスルーする種だけど、今回はミツボシキバガとツーショットなのでw
色が茶色っぽいからヒマラヤスギミツボシキバガかな・・・




↑ネマルハキバガの一種↑
いつもの。
模様が結構明瞭に出てるけど、やはり納得のいく答えは出せず・・・。




↑スイカズラモグリガ?(初見)↑
なんか違う気もするけど、かな〜り小さい・こんな感じの色と形・目立つ模様は黒点2つのみ、という特徴に当てはまるのは、このスイカズラモグリガくらいしか見つからなかった。
この種の生体の画像が少ないのであまり参考にならないのがまたツライところ。




↑エンマコオロギ♀↑
デカい。
ムカデちゃんの恰好の餌なんだけど、ここまで丸々太っているとなんか罪悪感が普段以上・・・。

ムカデといえば、先日車庫に中くらい(9cmくらい)のトビズムカデが居た。
もしかしたら2年前に放した子ムカデかも・・・と思っている。
残して飼育しているのはまだ6、7cmくらいだけど、自然下でのびのび暮らしているなら数cm差あっても不思議ではないし。
流石に去年産まれた子達はあそこまで大きくはなってないはず?





9月14日、この日は日中、車の洗車をしたわけですが・・・。




↑ツマキホソハマキモドキ(初見)↑
ホイールに!!!!!
いつか出会いたいと思ってたけどまさかこんなタイミングでw
まず庭にいることも驚きだけど、全く虫探しモードじゃないときに出会えてしまうなんて・・・。



水がかかってしまわないように移動させようとしたら、まさかの手乗り成功!
ミクロはあんまり手乗りできるイメージ無いけど、この子はやけに大人しくてつっついてもなかなか飛ばないほどだった。
こんな美しいのが手の上に居るという光景に、なんかすごく感動してしまった。

2017初夏〜夏に撮った虫

今年の夏は怪我・甥が遊びに来て2週間滞在・撮影モチベ低下といろいろ重なって殆ど虫撮りしませんでした。。。
一応少し撮った分をまとめて紹介。


5月20日、カザリツマキリアツバ。

初見。
風呂の窓に蛾が止まっていたので、風呂から上がって外から見に行ったら本種だった。
特徴的な形なので裏側からでも何となく判り、実際確認して予想通りこの初見蛾で興奮したのを覚えている。



6月5日、オオミズアオ♂。

台所で洗い物をしている母が窓に止まっている本種を発見。
手乗りさせずにはいられなかったw


は〜カワイッ!!


庭のブラシノキの枝に止まらせておいた。
風が強かった所為か、翅を立てて静止した。



6月8日、クロギシギシヤガ。

去年大量に撮った覚えがあるので、今回は顔アップのみでw



6月18日、クリの花に来ていた3種。

ニセタマナヤガ。
赤っぽいタイプ。



クロシタキヨトウ。
花で頭が隠れちゃってるけど、珍しく黒い後翅を撮影できたので。
捕獲しても落ち着きがないし、静止すると後翅が見えないしで、特徴を捉えた写真の撮影が難しい。



シロスジアオヨトウ。
雑木林でお馴染みの蛾だが、庭のクリの花ではあまり見かけない印象。



7月25日、日中に近所の雑木林へ行った。
甥が来る前に下見を兼ねて。


イチモンジチョウ。
これは林へ行く前に庭で見かけた。
この日はカメラのレンズをマクロではなく、ズームできるものにしていたので、結構大きめに撮影できた。



キノコ。種類不明。
倒木にびっしりと。
粉を吹いたような色彩がなかなか美しい。



カブトムシとカナブン。
時期的にもピークだったようでたくさん居たが、肝心の甥が来たのは8月下旬頃なのでもうその時にはかなり減っていた・・・。



キタテハ。
ササ類の葉で休憩中。



フタイロコヤガ。
帰り道にある白い壁に静止していた。
もっと近付こうとしたら飛び立った。





以上です。
ブログを書く際に自分の撮った虫画像をまじまじと見てると、不思議とまた虫撮りモチベが上がってくるので、このモチベを維持しつつ今秋はたくさん蛾を撮りたいな〜
ソシャゲ時々マリオカートで満足できてしまう現状を何とかしないとw

怪我の方は今のところ経過は順調らしい。
先日の手術で固定していたピンなども全て取り除かれ、後は固まった関節を曲げられるようにリハビリを続けるだけ。
しかし暫くリハビリを続けても治らなそうであれば、関節を広げる?みたいな手術などをすることになるかもしれないとか。
ピンを抜いてからは気分的に前より動くようになった気がするけど、ここからどれだけ自力で回復するかは自分でも全然予測できない・・・。

2017.3.20・23

3月20日、ウメの花に蛾が来ていないか見て回った。




↑チャイロキリガ↑
またチャイロ。しかも2頭中2頭が。
どういうことなの・・・

たぶんこの個体は♂だけど、ピントが触角に合ってないからわかりづらい。




↑モクメクチバ↑
ウメの傍にあるサクランボに来ていた。
ウメと比べるとサクランボには蛾はあまり来ないイメージだが、来るときは来るようだ。




↑マエアカスカシノメイガ↑
こちらはミツマタ。
10頭近くいたが、隣にあるジンチョウゲでは一切吸蜜していなかった。
ジンチョウゲの方が圧倒的に香りが強いのだが、蛾の好みは分からないなぁ・・・




↑ナガバヒロズコガ↑
久々にケミカルライトを点けてみようとしたら、既に傍の網戸で待機していた。
なおライトには何も来なかった模様





3月23日、この日も同じようにまずはウメを見に行った。

・・・が、1頭だけ居たカバナミシャクを撮り逃して成果なし。

マエスカしか居ないだろうと思いつつもミツマタも見てみる。




↑エグリヅマエダシャク♀↑
あ〜いいっすね〜
お腹が丸っこいし、触角的にも♀かな!
翅の表も撮りたかったけど、手の届きにくい所にいたので諦めた・・・




↑スモモキリガ♂↑
エグリヅマを撮ってたら飛んできた!
最初クロテンキリガかと思ったけど、亜外縁線の半ば付近に二つの点っぽいのがあるし、クロテンにしては色が薄くて大きめだったから、多分擦れたスモモの赤っぽい個体かな。
てか左の翅がボケてる件・・・2枚撮ったうちのボツの方を間違えて残してしまった模様orz




↑カブラヤガ♀↑
いつの間にかエグリヅマの近くにやって来た。
上のスモモも擦れてたし、カブラも出てきていよいよキリガシーズンも終わりか・・・
結局今年も殆どキリガに出会えなかったな〜
ここ数年ずっとこんな感じ。
むしろ前は何であんなにキリガ充(リア充的な)できてたのか謎。
やはり蛾への愛が足りていないか・・・
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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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