スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

凶暴なスマイル




新しい読者さんこんにちは
減ったり増えたりしてるから、いてるか分からないけれど




院生さんと遊んできました

京都国立博物館で「鳥獣戯画」を見てきました
あれって、正式には「鳥獣人物戯画」なんですってね、確かに巻物にオッサンとかこども居ましたわ



集合は11時30分から12時で!
って言われたんですけど、新しい待ち合わせの仕方ですよね
もちろんぼくは11時30分に京都駅行きました
院生さん、12時すぎに来ました
じゃあ12時から12時30分で良かったやん、いや12時で良かったやん
しかしもう慣れっこです


月曜日の朝は毎度立ち眩みがするほど、お仕事頑張ってるそうで、大変そうで
院生さん、変人納得の一流大卒なので、お仕事も頭を使う類いのものみたいです、研究開発?企業に提供?みたいな?ネットワークを?良くする?みたいな?この通り馬鹿なぼくは詳しく把握しておりません
ていうか教えてくれません


悩みに悩んだ末、天然くん阿呆くんから頂戴したアドバイスを参考に、性別がハッキリした服装を心掛けました





最初は白っぽいニットに黒の細みのズボン穿くつもりやったんですけど、反対されました
院生さんの服はわりとすきな感じです、いや正直あまり興味がない、院生さんならなんでもいいのが本音





エピソード1、「上手い」

のぴ太「約一年ぶりですけど、院生さんお変わりないですね」

毎度のことながら二人とも(特にぼく)敬語、丁寧語で話しています、端からだとどういう関係に見えるんでしょうか

院生さん「そうかな、老けてないですか?笑 のぴ太さんも変わらないですねー良かったー」

のぴ太「老けてないですよ(笑) ぼくはあのときよりは髪が少し長いくらいですかね、体型も変わってないです」

院「あれ、でもちょっと体つきが良くなってませんか?」

の「上着が大きいからそう見えるんじゃないですか?…ほら、変わってないと思うんですけど、、」

ぼくが上着を脱ぐと、中に着ていたシャツの上からお腹辺りを擦った後、

院「ほんとですね、上着のせいでした(^O^)」

と。さりげなく。

の「ああはい。(こいつ…ボディタッチが上手い…!)」

ドギッとしました、ドギッと





エピソード2、「博物館ではお静かに」

高山寺にある歴史的書物も公開してました

の「院生さん、この文字の上や下にある赤い点って、なんのためなんでしょうかね」

院「二通り考えられます。声点、もしくは確認の印、どちらかだと。声点というのは、」

神社仏閣に詳しい院生さんとこういうところ来ると、好き嫌い関係無く楽しい
しかし、博物館だから声が小さく、聞き取りづらい

院「おそらくこれは、確認の印の方だと思います。昔はコピー機など無いですから、、、が、、、、」

の「すみません、もう1回いいですか?」

院「手書きが間違えていないか、こうやって印をつけて確認するんです。複数人でやるので、同じ漢字のところに点がいくつかあったり」

の「なるほど。想像すると大変な作業ですね」

院「??なんですか??」

の「昔のひとは手間かけはってんなーって」

院「手間かけはってんー笑」

の「真似しないでください」

院「ふふふ 笑」

関西出身じゃない院生さんの関西弁、あざとすぎるやろ、あと必然的に距離が近い、顔が近い、博物館ありがとうございます





エピソード3、「タイプ」

の「院生さんのすきなタイプってなんですか?」

院「んー、細いひとがすきです。昔太いひとと付き合ってヒドイ目にあったので 笑」

どんな目、めっちゃ気になる
しかし「細いひと」条件はまずクリア

の「他には?」

院「…肌は、黒いより白い方がすきですね」

クリア

院「あと居心地が良いひとですね、やっぱり。一緒にいて楽なひと」

こ、これは、、判断できん、、

の「ソウデスカ…」

院「だからのぴ太さんは、良い感じです」

!?

院「のぴ太さんのすきなタイプはなんですか?」

の「えー、んー、(院生さんみたいなひと…)…気が合うひとですかね」

院「大事ですねー見た目は?」

の「えー、んー、えー、(院生さんみたいなひと…)…あんまり無いです 笑」

院「無さそうですね 笑  あまり気にしなさそうです」

の「以前はありましたけど、やっぱ性格がね、大事ですよね」

院「その通りですねー」

ってことは「細くて」「白くて」も居心地が良くないと意味ないってことですね、はーい




エピソード4、「もう少し」

の「直球で聞きますけど、院生さんはぼくのことどう思ってますか?」

院「『良い』と思ってますよ!」

でた。『良い』と思ってる。またこれか

の「…あの、諦めた方が良いなら早めに言ってくださ「諦めないでください!もう少しです」

!?

の「もう少しって、いつですか!笑  前も『良い』と思ってるって言ってましたけど、『良い』ってなんですか、『良いひと』ってことですか?」

院「そういう意味じゃなくて、どんどん『良い』と思ってきていて、今日でちょっとすきになりました」

!?

の「は、はい」

院「私はなかなかスイッチが入らなくて、時間がかかるんです、もう少しなんです」

の「そのもう少しってのは、いつか来ますか?ずっと『もう少し』のままですか?」

院「次会う頃には!来月会いましょう、ね!」

まじか!じゃあ今そのスイッチ無理矢理入れろ!
とは言えず

の「話し半分で聞いときますね、、」

院「本気にしてください!」

の「期待しちゃダメなんですって」

院「どうして???」

の「あなたがそういう方だからです」

院「んー?」

そうです、期待しちゃいけないんです
この天然なのか計算なのか分からないところに狂わされている、引っ掻き回されている〜

『来月会いましょう』ねぇ、、、
前回もそんなようなこと言ってて、結局これ(10ヶ月振り)ですからねぇ、、、



ってな感じでした

院生さんとも佳境を迎えております
さて、この先は天国か地獄か
でも4月までには決着つきそうでよかった


院生さんにはあまり自分の好意を示さないようにしています
すきじゃないひとからの好意って、不快に思うかもしれないから
だから告白のことも触れませんでした、ぼくからは
しかし彼女はそんなことお構い無し

の「並んでいる間、何かお話ししましょうか」

鳥獣戯画見るためにネズミーランドのアトラクションなみに並びました

院「じゃあのぴ太さんが、どれだけ私のことすきかを、」

の「こーら」

院「えーだめですかー?」

の「だめー」

ダメにきまっとろうが!!!

院「のぴ太さんってすぐすきになるタイプじゃないですよね」

の「ああ〜ん〜〜〜、はい」

院「ね、そうですよね」嬉しそう



とは言ったものの、来るもの拒まずなところがあるので、流されて、そのまま、みたいなことはよくありました
次の日一人で反省→後日関係が終わる→無かったことにしよう
だからブログにもかいてないし大学1年の4月からぼくには彼女はいないし、まぁいいか、嫌われそうなことは言いたくない



「進展あったら教えて」「続き気になる」のコメントを多く頂いたので、院生さんとのエピソードをたくさんかいてみました
こんな感じです
顔に出さないようにしてたから院生さんに「楽しいですか?」って何回も聞かれたんですけど、めちゃくちゃ楽しかったです、超満足です
かわいかった!!!笑


なんかあればまたかきます
追記は拍手コメントお返事!
いつもいつもありがとうございます
ありがとうございますm(__)m


さよーならー







削られた牙を研ぎ直して
噛み付きたいんだ

Come on, ghost / the pillows
続きを読む
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年10月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31