「ボーリング行こうぜ!」


「ということでやって来た訳だが」
「話が突発すぎるんですけど」
「土方さん、どうせならチーム戦にしやしょうぜ。勝った方にジュースとか。もちろん土方さんの奢りで」
「チーム戦はともかくなんで俺の奢りなんだよ」
「賛成ネ」
「右に同じく」
「お妙さんに同じく」
「ゴリに同じく」
「お前ら少しは遠慮を覚えろよ。っていうか俺奢らねェし」
「はいじゃあチーム分けでもしやしょうか」
「俺トシ総悟お妙さん留学生眼鏡桂vsザキとかどうだろうか」
「どうだろうかじゃねェェ!よく考えて!明らかに偏りがあるでしょ!」
「じゃあたまには年代で分けて俺眼鏡ビン底眼鏡姐さんvs近藤さん土方さん桂vsザキにしやしょう」
「一番大事なとこが直ってないんですけどォォ!」
「よし、それで行こう!」
「負けないアルよゴリラ!」
「やっと合理的に土方さんを倒せるときが来たぜィ」
「お前さてはそれが狙いだったな」
「聞けよォォォ!」